

No.1ベストアンサー
- 回答日時:
大概のお年寄りは働こうにも身体にガタが来てる人が多いので難しいと思います。
デスクワークなら経験者なら可能でしょうが、脳の働きが活発であるかどうかが問題なので人数が限られてくると思います。
働く意欲をまだ持っていて、心身共に健康なご老人・・・日本にどのくらいいるでしょう?
よって質問者様の考えは机上の空論となると思います。
No.6
- 回答日時:
まず、能力としてみた場合。
先日、被災地の立ち入り禁止区域の警備をしているおっさんと話をしたら、
60過ぎてました。また、避難所にはどうしていいのかわからんという
30代のおっさんも居ました。
つまり、老人であっても働く能力と意欲、双方を兼ね備えている人も居ますし
その逆もありえるということです。そもそも、年の取りようだけではなく、
能力、意欲、最終的には寿命まで個人差があるわけで、
それを退場のルールとして60歳と決めることには何ら意味は無いでしょうね。
次に需要と供給の関係。
先ほどの例に戻ると、60過ぎのおっさんが見た求人は警備員だけだったそうです。
ところが、お役所の警備員のおっさんは腕も太く若々しい見た目でした。
銀行にいたっては、防弾ボディスーツや警防で武装しているわけです。
同じく警備員を志向しても、やはり年齢に制限は生まれるでしょうね。
また、逆のケースとして、あらゆる組織は管理上、必要最小限の人間で構成します。
たとえばデスクワークの場合、つまり頭脳労働者の力は、経験に比例します。
仕事の遂行上はある程度の年齢があっても、逆に経験として生きてくるわけですが、
そのまま老人が続ければ、今度は若い人間が経験を積む機会が無くなっていきます。
これは退場のルールとして一定の数字に定めないと、弊害がでてくるでしょうね。
というわけで労働問題としてみた場合、どっちもどっちじゃねーかなと思うのです。
ただし政府による再分配の問題としてみた場合は話が別。
日本の実情を正しく反映していないという点で問題です。
つまり、安定雇用が続いてきた社会情勢にあって、蓄財が容易であった老人は富み、
仕事が無い若者が相対的に貧しいという状況です。この上、若者に対して増税をしよう
というのですからほとんど宗教的な偏向といっても良いほどの老人偏重ですね。
もちろん、これも"人による"ので、全ての老人が富んでいるわけではないし、
全ての若者が貧しいわけでもありません。
そこには単純な努力以上の理由もあるでしょうし、あるいは怠惰が理由かもしれません。
逆に、"人による"のだとすれば、やはりここに"年齢"という基準を設ける必要は無く、
富める者から分配するのが筋であると考えます。
とはいえ、現代の税は公共サービスの対価として考えられているわけですから、
一部の人間への一方的な税負担は、正当化する理由に薄いところではあります。
公的な権力の直接的な介入は、基準を設けなければならず、それゆえに
基準外の存在による矛盾を完全には解決できないのです。
では公的権力は一切必要ないか?というと・・・
やはり公平な権力は別の形で必要となると私は考えます。
たとえば富める側には蓄財した富を使って、仕事を作り、(あるいはリスクを負って)
それに見合った対価を得ればよいわけです。こうした社会へのかかわりの方法であれば、
誰の自由を奪うことも無い役割分担が出来る状況が作れるでしょうね。
仕事を行った人間にこそ正当な対価を与える。
この思想を、"資本主義"(あるいは自由主義)といいます。
ただし、この思想単体では残念ながら自由を認める以上、人間の形質によるもの
つまり"不正"が発生した場合にそれを防ぐ力に乏しいのも事実です。
ここで求められるものは、公的な権力による経済対策の本来の業務である、
"間接介入"つまり法に従った監視と指導ではないでしょうか。
No.5
- 回答日時:
どうですかね。
働らかざるもの喰うべからず、で失敗したのは社会主義ではないですか。
働く人もいれば、遊ぶ人もいる、ていう状態で
善いと思いますが。
そして、そういう割合は見えざる神の手じゃないけど
自然に任せたほうがよい結果を生むのではないかと
思いますけど。
全員が働いていたら、皆、同じような考え方に
染まりませんか。
文化や芸術の発展の妨げになりませんか。
進化論の分野で「お婆さん理論」てのがあります。
それは人間において、閉経後の寿命が異常に永いのは何故か、と
いうものです。
進化論的に言えば、お婆さんの存在意義は疑わしい。
しかし、現実にはお婆さんが沢山いる。
これに答えようとしたのが、お婆さん効果、という
ものです。
それは、孫の面倒を看るから、というものですが
これには賛否両論があります。
蟻の20%は何もしないように見えるが、
その怠け者を取り除いても、残りの20%がやはり怠け者
になる、という話があります。
これはその20%は、見張りなのではないか、と言われて
いますが、まだ結論は出ていないようです。
人間社会は複雑です。
机上の考えだけで、ああだこうだと、いじるのは危険だと思います。
No.4
- 回答日時:
まず20歳-60歳でありながら、納税事業に従事できない人、公務員など税金で養われている人を減らすのが最優先事項だとおもいます。
20歳~60歳の完全民間雇用が実現した後に、60歳以上の社会参加を保障する取り組みが重要になります。理想的には、20歳~60歳までは、全員が何らかの納税事業に従事し、60歳以降、70歳~75歳の10年~15年を公務員として社会のために働くのが良いのではないでしょうか。
個人の視点で見ると、20歳までは社会に扶養されながら勉学をし、20歳~60歳まで社会を養い、60歳からは再度、社会から養われながらも人生経験を社会貢献につなげる。そんな人生三毛作ができれば理想的ですね。
No.3
- 回答日時:
若いと言っても、20歳未満は直接税の納税は基本的にできません。
高齢者は、身体的負担を考えれば働くのは無理。現実として、今の状況が年齢面では最大であると思われますが…

No.2
- 回答日時:
最近は政府の意向もあって60歳で年金生活なんて無理ですよ
70歳で働いてる人もわりと居ます
80~90歳ぐらいだと元々年金をかけてない人も多いです
まずは、現実を調べられてはいかがでしょう
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