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空隙付環状鉄心の空隙部分の磁束密度を求めたいのですが、この鉄心の断面が長方形(つまり、コイルが長方形にN回巻かれている)なので、コイルの中心部の磁束密度はアンペアの周回積分より、B=(μNI/πa)*2+(μNI/πb)*2、(μは環状鉄心の透磁率、a,bは長方形の各辺の長さ)となりますよね??よって、空隙部分の磁束密度=鉄心部分の磁束密度なので、空隙部分の磁束密度は上のBの式でいいのでしょうか??回答よろしくお願いします。

「空隙付環状鉄心の磁束密度」の質問画像

A 回答 (3件)

>ごめんなさい、上の写真のような形をしています。


とすると,
空隙長δ=0.005m
鉄心磁路長li=π*(80mm+130mm)/2=0.33m(内周と外周の平均)
コイル巻数N,電流I,真空の透磁率μ0=4π×10^(-7)[H/m],
鉄心の透磁率μとして
磁束密度B=NI/{δ/μ0 + li/μ}です。
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この回答へのお礼

何度も回答していただいてありがとうございます!!
おかげで、本当に助かりました!!

お礼日時:2011/12/01 00:08

長方形断面の環状鉄心(空隙付)とは,図のような形を想定していますか?



その寸法a,b,c,dを,図のように取ることにします。
(質問者さんの寸法a,bと違います)

空隙長δ,コイル巻数N,電流I,真空の透磁率μ0,鉄心の透磁率μとして
鉄心磁路長li=2b+2c+4a
磁束密度B=NI/{δ/μ0 + li/μ}です。
鉄心の断面積adは磁束密度に関係しません。
「空隙付環状鉄心の磁束密度」の回答画像2

この回答への補足

回答ありがとうございます!!ごめんなさい、上の写真のような形をしています。

補足日時:2011/11/29 21:35
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すいません,a,bの寸法とコイルの巻き方,空隙の関係を図示してもらえませんか。

普通,磁束密度は,起磁力NIと,(空隙長/真空の透磁率 + 鉄心一周の磁路長/鉄心の透磁率)で決まります。
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