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オウム真理教の松本サリン事件や地下鉄サリン事件がありますが、それら以前からも警察は警戒していたのですか?地下鉄サリン事件直後すぐに上九一色村の施設に捜査が入ったので、警察は以前から察知していたのか?と想いまして質問しました。

A 回答 (3件)

警察は、松本サリン事件の捜査で、オウムがサリンを


製造している事を突き止めていました。

警視庁管内で目黒公証人役場事務長拉致事件が起き、
捜査で、被害者とオウムにトラブルがあり、拉致事件に
使ったレンタカーを借りたのがオウム信者と判明。
警視庁は被害者を救出する為、オウム一斉捜索を決定。
警察庁が、サリン対策や銃器対策で、自衛隊に防護服
を借りて装着訓練するなどの準備期間が必要と、一斉
捜索日を3月22日に決定したのが3月17日。

国松警察庁長官狙撃事件で明らかですが、警視庁内部
にオウムの信者(スパイ)がいて、それを察知したオウムが、
一斉捜索させまいと先手を打ったのが地下鉄サリン事件。
(一斉捜索を3月22日より早く設定しても、オウムはスパイ
から情報を得て、それより早い日に事件を起こしたでしょう。)

詳細は、麻生幾『極秘捜査』を読むと良いです。
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公安というところは


我々が思っているよりも
怖いところで(って、自分だけか)

宗教団体や政治団体
右翼団体などに関しては
こまかに常にチェックしています

スパイも入れています

何を考えている団体か
思想までチェックしています

思想の自由、宗教の自由に触れないように
捜査はしています

事件が起きてから調査をしているわけではなく
もうその時点でわかっているはずです
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事件以前から信者とその家族でかなり揉めていたようですね。

中には脱会しようとして強制的に連れ戻されたりしていたようで、警察より公安が目を付けていたようです。

松本サリン事件ではその裁判に当たる裁判官を狙ってサリンを撒いたけど、関係ない住人まで犠牲になりましたね。それで公安が警視庁と合同で捜査を開始した途端に地下鉄でサリンを撒いたようです。詳細は忘れてしまいましたが、このような経緯だったと記憶しています。
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この回答へのお礼

なるほど

お礼日時:2011/11/29 01:22

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