プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

職場の休憩室に財布が落ちていたので拾って誰のか確認するために中を見て、かばんに直してあげました。そのあと盗難があり、その日いた職員の指紋を採取されました。私も指紋をとられました。後日その財布の指紋を採取しており、警察署に来るように言われています。上司は数人呼ばれていると言っていますが、私だけじゃないのかな?と不安です。正直に話して信じてくれるのか不安です。

A 回答 (3件)

財布を拾い、中身を見てから、当人の鞄に戻してやったのに、その後、その財布が盗まれたというのではなく、金品だけを抜き取って、財布は鞄に戻されていたから、指紋も取れたのですね。

――――その辺り、正確に伝えようという表現になっていません。鞄は恐らく休憩室内、または、別の部屋のロッカー中にあるのでしょうが、そういう曖昧表現を警察は突いてきます。曖昧表現をする人物を警察は犯人ではないかと疑います。

そういう意味でも、これは、ちょっと、難しいですね。

まず、財布を拾って、単独で中身を見たというのがいけません。仕事と関係ないかもしれませんが、一番は、直属の上司に届けて、一緒に中身を確認するとか、上司が嫌なら、同僚とともに中身を確認というのが正しいのです。誰も居ないところで一人で他人の財布を開けてしまうのは、いかにも、不注意です。良識を疑われます。更には、持ち主確認が出来たらば、当人に直接、「○○に落ちていましたよ」と手渡してやるべきですのに、財布のみならず、今度は、当人の鞄まで無断で覗き込む結果になっています。これは、もう、相当に怪しいですよね。

また、「かばんに直してあげました」と言う表現がいけません。
直すでなく、戻す(返す)と言うべきで、地方の方言を使うことで妙な誤解が生じます。間違いなく、違和感なども持たれずに真意が伝わるよう、こういう場合には、殊に、言葉の選択に注意を払うべきです。

更には、指紋の件です。犯罪者と決め付ける行為と見做されますから、通常は、その日のうちに指紋を取るなどということはありえません。人権侵害で警察は大きな汚点を残すことになります。そう考えますと、警察は、指紋を取る以前に、貴方を犯人と決め付けている可能性があります。休憩室に単独で居た人物が貴方だけだったとの証言を他の職員から得ているのでしょうね。

また、こういうケースで警察署に呼ばれる場合、普通は、職場の全員が呼ばれます。誰が疑われているのか、外部犯行の可能性もあるのに、仲間内で真犯人に祭り上げられたり、特定されるのを防ぐ為です。数人が呼ばれているとすれば、その数名が休憩室に単独で居た可能性がある人たちなのでしょうし、疑いの余地などなく、貴方が本ボシと決め付けられています。

それにしても、貴方は財布の中身を見たのですから、おおよそ、どれくらいの紙幣が入っていたか、推し図れることと思います。で、結局、財布の中身ですが、いくら入っていたものから、いくら取られたかを、貴方が逆に警察、あるいは、当人に聞けば良いのですよ。そうすることで、貴方が財布を発見する前に取られたのか、その後の犯行なのかが特定できます。――――貴方は、鞄に戻した後取られたと決め付けていますが、それは不自然ですよ。どうして、貴方が発見した時には既に中身が抜かれていたという可能性に思いが至らないのでしょうか。これでは、犯人と疑われる材料になりますね。犯人は、一刻も早くその場を立ち去るのが得策ですから、中身を抜き取って再び財布を戻すということは普通しません。戻している時に誰かが不意に入ってきたら、言い訳できません。特に外部からの侵入者だったら、財布ごと持ち去ります。指紋が付着した財布を残すことはありえません。

自分は疑われている、しかし、自分が犯人ではないことは自分が一番良く知っている、従って、自分を疑い続ける警察より、自分の方が真犯人に近付けると訴えて、盗難された金額とか犯行の推定時間とかを、こちらから、聞きましょう。そういうことをしつこく聞きたがる人物は、犯人とは違うと言う印象になります。

でも、まあ、今更正直に言おうというのも変ですね。全く疑われていない時に正直に言うのなら分かりますが、もう、真犯人同然の指紋という証拠を突き付けられてのことでしたら、ひたすら弁明をするしかないのです。正直にと言うのなら、財布から指紋採取が可能がある中、貴方が指紋を採取されるという時点で「財布からは私の指紋が出るはずです。これこれしかじかで財布には触れましたが、私ではありません」と、言わなければなりませんでした。また、真犯人でないのなら、何の戦略もなく、咄嗟にそういう言葉が発せられる筈でした。

ここは一番、あなた自身がシャーロックホームズになって、真犯人を突き止めなければなりません。ただし、「あの人が怪しい」と吹聴するのはダメですよ。そういうことを言うのが実は犯人だと警察は知っています。吹聴は一切せず、内密を第一にして、密かに、当日の全職員の動きに関する情報を集めましょう。

それにしても、鞄は実際、どこにあったのでしょうね。ロッカー内、休憩室の椅子か机の上、または、仕事机かも知れませんが、いずれにせよ誰も居ない時に、鞄も開けた、と。ロッカー内でなければ、鞄の持ち主が誰かを知っていなければなりません。どういう精神状態、どういう心理作用で、そういう行為に至ったのかを上手く説明できれば良いのですが、上手く説明しようとすればするほど、警察は疑うでしょうね。財布を無くしている当人はそれが鞄に入っているとは考えませんから、様々な行動を起こしていたのかも知れませんしね。

常日頃から、事実無根なのに、根拠もなしに、様々なことを疑われていた。よって、財布に触れただけで疑われるかも知れぬと、誰にも知られないように密かに鞄に戻したという論法ならばアリたったかも知れませんが、それなら、先に記したように、指紋採取時に言えますよね。

最後の手段は、他人のものを覗き込むような不見識な行為が、これまでにも、職場内で珍しくなかったなどの証言を得るか、そういうものが得られなければ、貴方自身が、そういう類似行為を思い出して、そういう、一般社会人の常識とはやや違う感覚での行動が多いキャラであったと言うことで切り抜けるほかありません。

または、盗難が狂言の可能性も捨て切れませんね。貴方をハメる為の狂言か、浪費を隠す為の狂言か、注目を集める為の狂言かは分かりませんが……。
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むかーし盗難に有って、警察の現場検証で感じた事ですけど,


正直に話すのが一番ですね。
警察での事情聴取ですから、緊張するのは誰でも一緒です。
自分の行動だけを話せばいいです。相手はプロなので心配はいりません。
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かなり厳しいかもしれませんね。


その時の行動をよく思い出して、全部話して、すぐには信じないと思いますが、警察からいろいろ言われると思いますが流されないことです。
取調室って異様な空間です。
雰囲気にのまれたら認めてしまいそうになりますよ。
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