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下記のような時、どのようになるのか、少し解説をつけて教えていただけたらと思います。
よろしく、お願いします。

2アウト・ランナー満塁。2ストライクから、ベースをすぎてワンバウンドした、あきらかにボール球の超スローボールをバッターは「見送り」。しかし、主審は「ストライク」のコール。相手チームは喜んで、全力でベンチに戻ってしまったが、監督が「ボールでは?」と抗議しそうだったので、ランナー3人はそのままで動かなかった。しかし、バッターはバッターボックスから外に出てしまって立っている。突然ランナーコーチの指示でランナー全員が走り、バッターをふくめ、4人全員がホームベースを踏んだ。どうなってしまうのでしょう?

A 回答 (8件)

これは、有名な「振り逃げ3ラン」と同じケースですね。


振り逃げ3ランの動画は

です。

まず、球審が「ストライク」とコールすればこれが覆る事は無く
三振です。
(プロ野球では、ストライク,ボールの抗議は認められていません)

これでスリーストライクですが、キャッチャーはワンバウンドで捕球していますので
完全捕球ではなくアウトにはなっていません。
(満塁の場合は、捕球後本塁にタッチすれば3塁走者がアウトになります。)

まだインプレイですから、走者は危険を冒して次の塁に進む事が出来
打者も振り逃げが出来る状況ですので、打者走者を含め4人が本塁を踏んだのなら
4点が認められ、2死ランナーなしでプレイ再開です。

因みに、質問文章に『相手チームは喜んで、全力でベンチに戻ってしまった』と
書かれていますが、これはアピールプレイではないので振り逃げに気づき戻ってくる事は
可能です。

またプロ野球の様に、キャッチャーがそのボールをスタンドに投げてしまった場合は
その時点でボールデッドになり、打者を含めた全てのランナーに2つの進塁が与えられるので
2点が入り、2死2塁,3塁で再開になります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2011/12/05 01:08

6・05 『バッターアウト』


 バッターは、次の場合、アウトになる。

(b)第三ストライクと宣告された投球を、キャッチャーが正規に捕球した場合。
「原注」正規の捕球ということは、まだ地面に触れていないボールがキャッチャーのミットの中に入っているという意味である。

地面にふれてしまった場合正規の捕球と言えませんので
スリーストライクにはなりましたがバッターはアウトになっていません。

この場合バッターをアウトにするには

(j)バッターが第三ストライクの宣告を受けた後またはフェアボールを打った後、1塁に触れる前に、その身体または1塁にタッチされた場合。

の規定により捕手が捕球後打者にタッチするか一塁に送球する必要があります。

なので

質問のケースでは4点の得点が認められます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2011/12/05 01:08

「振り逃げ」という言葉に惑わされがちですが、実際は振らなくても「振り逃げ」が成立することもある。

(成立しないこともある)
この辺は野球のルールの複雑なところでプロ野球の選手でも理解してない人がいるんじゃないかな。
だから実際にNO.1さんの回答のようなケースが起きたこともある。
ということで、既に皆さん回答済みですが質問の件では「振り逃げ満塁ホームラン」は成立して4点入ります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2011/12/05 01:08

ルールの質問しなると、いつも(回答者に悪意がなくとも)間違いが混ざって複雑なことになってしまいますが・・・



まず

『見逃しの場合でも振り逃げは認められる』
『振り逃げ可能な場合でも、打者がダートサークルを出てベンチへ向かってしまえば打者はアウト』

の2点を前提として考えなければいけません。

投球はストライクです。
審判は「ストライク」または「ストライクスリー」をコールしたと思いますが、「ストライクアウト」はコールしていないと考えられます。
3つ目のアウトは成立していません。
抗議しようがなんだろうが審判がストライクとコールすればストライクで、それをワンバウンドでの捕球ですから、振り逃げ可能な状態になります。

さらに打者はバッターボックスの外にいますが、ダートサークルは出ていないと考えられます。
よって打者はアウトにはなっていません。

ということは、このケースでは4人のホームインが全て認められます。
4点入って、二死無走者から試合再開です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2011/12/05 01:06

ご質問の内容から。

。。少年(学童)野球でしょうか?
主審のレベルについても疑問はありますが、ストライクで三振アウトをコールしたんですよね。
当然、その時点でスリーアウトで攻守交替でしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2011/12/05 01:05

 どんなボールでも審判が「ストライク」と言えば「ストライク」ですから、見逃しの三振です。


 スリーアウトですからランナーがホームを踏んでも得点は認められません。
 今回は見逃しですから振り逃げの権利はありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2011/12/05 01:05

>しかし、バッターはバッターボックスから外に出てしまって立っている。



バッターボックスは関係ありません。
近年の球場ではバッターボックスの周囲に円形のラインが引かれています。そこを出なければ振り逃げの権利があるので1塁に向けて走ることができます。ストライクのコールがあっただけですから誰もアウトにはなっていないわけで、4人全員のホームインが認められると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2011/12/05 01:04

キャッチャーが捕球後ホームベースを踏まなければ、食い逃げ成立かな。



東映 対 大毎 1960年7月19日、駒澤野球場で行なわれた東映フライヤーズ対大毎オリオンズ戦、東映リードの3-1で迎えた8回表二死満塁の場面。東映の投手土橋正幸は大毎の山内和弘をボールカウント2ストライク3ボールから見逃しの三振にしとめた。しかし東映の捕手安藤順三はこのとき第3ストライクの投球を後逸した。東映の保井浩一コーチ(この日は代理監督として指揮した)は三振でチェンジと思い込みナインにベンチに戻るよう指示していたが、大毎の選手は山内に、グラウンドを走るよう指示した。山内はダイヤモンドを一周し、満塁走者を一掃して自分も生還した。

これに東映のベンチは唖然。さすがに球審に猛抗議を行った。まず、「振っていない」「一塁に走者がいる」「振り逃げにならないのではないか」。しかし、一塁に走者がいても二死の時は振り逃げを試みることが出来る。また「山内のバットに触れた。チップではないか」と難癖もつけたが、もちろん認められない。最後には「山内は走塁放棄になるのではないか」と抗議をしたが、一旦アウトになったと勘違いした山内もまだベンチには入っていない(当時の規則では、打者走者が進塁を放棄したと見做されアウトになるのは“ベンチの階段に足がかかったとき”であった[4])ので、山内はまだ走塁を放棄しておらず、この進塁は認められる。

結局、58分の中断の後に試合は再開された。公式記録は三振と捕逸であるが、この一件は「振り逃げ満塁ホームラン」などと呼ばれている。振り逃げで4得点を挙げるという珍記録により、この試合は3-5で大毎の逆転勝ちとなった。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%AF%E3%82%8A% …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/05 01:04

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