
私が小学生の頃に読んだ天体に書かれていた内容で、
地球に最も近い天体が超新星爆発を起こすと、
地球も巻き添えになって焦土になると書かれていた記憶があります。
(まあ、勘違いがあるかも)
子供ながら光年というのは大分距離が離れているというのは分かってましたから、
そんなに離れているところでガス爆発があっても地球が焼かれるの?と驚いたものです。
今日も超新星爆発の記事が掲載されていて、当時のことがふと気になりました。
現在、地球に一番近い恒星は4.3光年ほどですが、この程度の距離で
超新星爆発がおこれば地球はひとたまりもないのでしょうか。
また、どの程度の距離までアウトなのでしょう。ご存じの方がいたら教えて下さい。

No.5ベストアンサー
- 回答日時:
ウィキペディアの「超新星」の「周囲の星への影響」辺りがご参考になるかと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E6%96%B0% …
距離が50光年くらいだと問題だけど、超新星爆発しそうなのは600光年以上離れた二つだけなので、おそらくさしたる影響はなさそうだということですね。ただ超新星爆発観測から、2週間くらいは事実上夜がないほど明るいかもしれません。
それがいつかということですが、これは専門家でも分かりません。もう600年以上前に超新星爆発していて、今日中にも観測できるかもしれませんし、1万年待ってもまだ見られないかもしれません。こうしたことは、誤差すらも天文学的数字になるとのことです。
ご回答有り難うございます。
これは確かに大いに参考になりました。ここに書かれてるのですね。
私の拙い記憶が正しかったようで何よりです。
No.7
- 回答日時:
Wikipediaによると、50光年以内なら人類絶滅くらいの威力が
あるそうですね。
比較的近い超新星候補はよく話題にのぼる HR 8210 で150光年。
少し遠いですが地球におおきな被害を与える可能性がおおきいそうです。
#もちろんガンマ線バーストが直撃したら丸焦げですが。
但し、爆発時期は1万年~数100万年後で、ベテルギウスみたいに
明日にでもというわけではないそうです。よかった(^^;
150年先とはベテルギウスより近いのがあったのですね。
ガンマバーストって1000光年ぐらい余裕みたいですね。
銀河の中心で生命態って無理ゲーのような気がしてきました。
No.6
- 回答日時:
地球に近い恒星で超新星爆発が起こる可能性のあるのは
ぺテルギウスです。
地球から640光年という宇宙のレベルから見るとお隣さんです。
超新星爆発が起こってから地球で観察されるまで640年かかりますので
実はもう爆発が起こってるかも知れません。
その後、ブラックホールになる可能性もある恒星です。
ガンマーバーストのことは、実はあまりよくわかってません。
地軸の2度以内が影響を受け地球は20度離れているので
大丈夫などという意見も有ります。
しかし超新星爆発の時に軸が変化しないという保証は全くありません。
むしろ、そのような爆発で軸が変わらないと想定するほうが無理があります。
もし、巻き込まれたらアウトでしょう。
ガンマー線と光の速さは同じなので、観測された時点でおしまいです。
地球上で生き残れる生物はほとんど無いでしょう。
既に起こっているかもしれない。。。うーん、これが一番恐いです。
確かに地軸がずれていても保証などどこにもありませんね。
結局、なるようにしかならないわけですし、心配しても仕方ないということでしょうか。
No.4
- 回答日時:
>地球に最も近い天体が超新星爆発を起こすと地球も巻き添えになって焦土になると書かれていた記憶があります。
これは地球に最も近い恒星 つまり 太陽のことです
>地球に一番近い恒星は4.3光年ほどですが、この程度の距離で超新星爆発がおこれば地球はひとたまりもないのでしょうか。
そのようなことはありません
が その爆発で飛び出した素粒子が地球を直撃すれば、甚大な影響がでるようです
ただし天文学では数光年など至近距離です数千光年でも近距離
いま オリオン座のα星(ペテルギウス)の超新星爆発が話題になっています、430光年ほどですが、放出の方向が地球の方向より二十数度ずれているので影響は無いと確認されています
No.3
- 回答日時:
地球から最も近い恒星はほんの8光分ほどの太陽です。
太陽は恒星としては質量が小さいため超新星爆発は起きないといわれています。太陽以外の恒星についてはこの辺を。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E6%96%B0% …
No.2
- 回答日時:
ベテルギウスが超新星爆発しても地球にはあまり影響はないそうです。
ガンマ線バーストは地軸方向に出ることがわかっていて、ベテルギウスの地軸は地球には向いていないため、ガンマ線バーストの直撃はしないそうです。
超新星爆発したベテルギウスの光線でしばらく夜も明るくなり、昼間でも明るく見えるらしいですけどね。
もし地軸が地球に向いている恒星が超新星爆発したら焦土になる可能性はありますが、今のところそういった恒星は見つかってないんじゃないかな。
ご回答有り難うございます。
地軸とかも関係してくるのですか。
私は全方位に一様に飛ぶとばかり思ってました。
ガンマバーストって凄い距離とぶんですね。
宇宙科学の番組では必ずといっていいほど登場しますけど
それほどの威力があったとは。
No.1
- 回答日時:
こんにちわ。
ひとたまりもありませんが、地球にもっとも近い恒星は超新星爆発を起こしません。
ある程度質量が大きい巨大な星しか超新星爆発にならないのです。
超新星爆発を起こしそうで最も近いのはベテルギウスですが、430光年(もしかして640光年?)程度離れていて、
月より少し暗い程度の明かりしかもたらしません。
一番近い恒星はケンタウルス座アルファ星だったと思いますが、
4.3光年くらいの距離だったと思います。
もしこれが新星爆発を起こすと、極めて強い放射線が降り注ぎ、地上の生命は大絶滅し、
大気の一部も吹き飛び、直撃する側の地表は焼けるくらいだと思います。
光年単位で離れていても、爆発がすざまじいのでそうなるのです。
でも起こりませんのでご心配なく。
ご回答有り難うございます。
私が知りたいと思うことを色々と説明していただき感謝します。
4.3光年離れていても、そのくらい放射能が強いのですね。
記憶が正しかったようで何よりです。
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