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10百万の運用方法でよい方法は何ですか?
考えられるのは、定期預金年利0.2%ぐらい、保険会社の一時払い年利0.6%ぐらい、株式投資、投資信託リスク大きい。できれば毎月年金形式で受取れる商品が希望です。どうか良いアドバイスを下さい。

A 回答 (1件)

質問者様のご希望に添える金融商品と言えば、毎月分配型の各種投資信託しか思いあたりませんが、ご存知の通り、新興国投資を含め債券型にしろ株式型にしろその他何にしろ、タコ足配当による基準価格の長期的下落はもとより、現物の売買手数料に比べて何十倍もの各種手数料が最大のネックになって、多分トータルではマイナス利回りになっていることでしょう。

ハイリスク・ローリターンの商品ということです。
そこでまず公的年金のように2ヶ月毎に配当金を受け取れる年利回り6~5.25%の「みんなで大家さん」がありますが、手数料無しの元本保全型で今まで一度も元本割れも分配金の遅配・減額も起こしたことがないので、お勧め出来ます。但し、ミドルリスク・ミドルリターンの商品なので、ポートフォリオからして今後5~6年以内2口200万までが限度だと思います。

次に低金利とは言え、定期預金の金利よりは若干良い個人向け国債がありますが、国による元本保証を最重要視するのならば今でも最適な投資先です。
最後に国債の金利よりは数倍良くて、発行体が破綻してデフォルト(債務不履行)にならない限り購入対価の元本と利払金が完全に保証される、ローリスク・ローリターンの極めて安全確実な金融商品である個人向け社債(円建)がありますが、これを1ヵ月毎6カ月なるべく均等に買えば、普通利払金は半年毎なので、年利回りは株式に比べて1%~2%程度と低めですが、年金の足しにはなるでしょう。個人向け社債を購入するには(手数料は無しで購入対価のみの支払い)、証券会社の口座を開設することが必要です。
高金利の社債を手に入れるには、ネット系のSBI証券とマネックスがお勧めです。
なお、発売と同時にすぐ売り切れてしまうことが多いので、絶えずネットで「個人向け社債」についてチェックするように。
その際、以下の「個人向け社債ウォッチ」というブログが投資判断を含めて非常に参考になります。
http://shasaiwatch.blog.fc2.com/
これ以外にも方法はあるにはあるのですが、損する可能性があって自分のやらないことを人には勧められないので、この辺で止めときますが、以上のことを行う場合は、当面の生活費に差し障りのない余裕資金でリスクとリターンは比例するものと認識した上で自己責任の範囲内でやって下さい。
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