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分母が6で分子が正の整数である既約分数を、
小さい順に並べた数列{an}とする。
このとき、a10は?
an=295/6のときnは?
また、a120は?
{an}の初項から第120項までの和は?

答え
a10=29/6
n=99
a120=350/6
和 3600

解ける方いらっしゃいましたら
解説お願いしますm(_)m

A 回答 (3件)

>分母が6で分子が正の整数である既約分数を、


>小さい順に並べた数列{an}とする。
順に書いてみると、
1/6,5/6,7/6,11/6,13/6,17/6,19/6,23/6,……
1/6,5/6,1+1/6,1+5/6,2+1/6,2+5/6,3+1/6,3+5/6,…… だから、
奇数項={((n+1)/2)-1}+(1/6)
偶数項={(n/2)-1}+(5/6)
>このとき、a10は?
{(10/2)-1}+(5/6)=4+(5/6)=29/6
>an=295/6のときnは?
295/6=49+1/6より、奇数項
(n+1)/2-1=49より、n+1=100, n=99
>また、a120は?
{(120/2)-1}+(5/6)=59+(5/6)=359/6

>{an}の初項から第120項までの和は?
2×(0+……+59)+60×(1/6)+60×(5/6)
=2×(60/2)×(0+59)+10+50
=60×59+60
=60×(59+1)
=3600
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既約分数は、分子が6以下の場合、1,5の二つのみ。

nを整数として分子が6n-5と6n-1のときに限る。

10項目はn=10/2=5、6n-1=29
よって、10項目は29/6

295=6*50-5より、99項目

a120の場合、6*60-1=359
よって359/6

120項目までの和は、分子のみだとΣ[n=1~60]{6n-1+6n-5}=Σ[n=1~60]{12n-6}=6n(n+1)-6n(n=60)=6*60^2
したがって、6*60^2/6=3600
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6の約数(ただし1を除く)が2,3,6であることから、


{an}の分子には、6で割って1あまる数と6で割って5あまる数とが交互に現われる。
つまり、{an}の分子をbnとおくと、bn=1, 5, 7, 11, 13, 17, ...... となる。
nが奇数のときと偶数のときで場合分けする。
nが奇数のとき、bnの奇数項からなる数列{cm}ただしm=(n+1)/2
の一般項cm=1+6(m-1)=6m-5=3n-2
nが偶数のとき、bnの偶数項からなる数列{dm}ただしm=n/2
の一般項dm=5+6(m-1)=6m-1=3n-1
よって、{an}の分子は
nが奇数のとき3n-2、nが偶数のとき3n-1となる。

a10の分子=3×10-1=29
a10=29/6
anの分子が295ということは、6で割って1あまるのでnは奇数
3n-2=295よりn=99
a120の分子=3×120-1=359
a120=359/6
あれ?回答者さんが書かれた答えと違っているぞ…。まあいいか…。
とりあえずここまで。
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