映画のエンドロール観る派?観ない派?

知人が強盗致傷事件にあいました。
車の部品を外している泥棒に声をかけたところ、車に乗り込み急発進し、
知人夫婦を跳ね、逃走したとのこと。(犯人は18歳で次の日に捕まっています。)
夫婦は打撲や擦り傷などの怪我でしたが、奥さんが妊婦ということで
生まれてくる赤ちゃんの影響をとても気にしています。
また、その事件以降、家のそばを通る車に対してとても神経質になっています。
私も知人も、事件や事故後の進め方など、全く分からないので御聞きします。

(1)
今後どのように進めていけばよいのでしょうか?(進んでいくのでしょうか?)

(2)
犯行に使われた車は親戚の名義で、貸してもらっていたようですが、
貸した人は何かの罪に問われますか?

(3)
よく聞く話では、最終的にはお金のやり取りになっていくのだと思いますが、
夫婦が正当に受け取れるものは次のうちどれになりますか?
「損害賠償」「示談金」「慰謝料」
もし受け取れたり、請求できる場合は、それぞれどの程度の金額になりますか?
(高すぎても安すぎても変ですので、相場的なものを知っておきたいのです。)

(4)
治療費は、相手の車に掛けていた保険から出るそうなのですが、
これは、夫婦2人の「打撲や擦り傷などの怪我」のみに出るのでしょうか?
精神的苦痛という言葉をよく耳にしますが、これは別物なのでしょうか?
また、赤ちゃんへの後遺症みたいなものへの対応などはあるのでしょうか?

以上、宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

1)


罪名が「強盗致傷」ということですから、被疑者は未成年者ですが逆送(家庭裁判所から起訴相当と判断され検察庁へ事件が戻される)されるでしょう。
逆送されれば、成人と同じ公開の裁判を受けることになり、判決は懲役刑ということになります。

2)
その親戚が、犯罪をすることを知っていた場合は共犯関係ということで当然刑事事件被疑者となります。

3)
請求できるのは
治療費
休業損害
通院交通費
被害回復費(車両部品等)
慰謝料

4)
今回の場合は、事件と事故は別に考えてください。
怪我に対しては、通院日数で保険会社から支払いがされます。
ですが、事件に関しては被疑者が未成年者のため親権者を相手取り請求をしないとなりません。
最悪は、裁判ということになりますから、弁護士の介入をさせることを薦めます。
赤ちゃんの後遺症ですが、これはその事件(事故)が原因であると請求する側が証明しないとなりません。
医学的には、胎児の状態で何等かの被害を受けて、それが原因で障害が発生したという証明が難しくできないと言った方がいいかもしれません。
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この回答へのお礼

御回答有難う御座います。
的確な回答で大変参考になりました。
有難う御座いました。

お礼日時:2012/10/21 21:40

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