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一つ紋付きの江戸小紋(江戸小紋三役の一つ、極鮫小紋です。)を譲り受けました。とても上質なものです。私には寸法が合っていないことと、着用回数が多かったとみえ、汚れが目立っていましたので、洗い張りに出して仕立て直すことにしました。その際、紋を替えることにし、方法についてはお願いした呉服屋さんにお任せした次第です。
このたび、仕上がって手元に届いたのですが、新しい紋が貼り付け紋になっておりました。元は、染め抜き紋でした。染め抜きでもなく、縫い紋でもない、このような貼り付け紋は、お茶席とか略礼装としては通用しないものなのでしょうか?今更ですが、具体的な相談をするべきだったと、思慮の無さを反省しているところです。このままで着用可能でしょうか?どなたかご教示下さい。よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

紋の染め直しは、生地や染めを弱らせてしまうことがあるために、貼り紋にすることが多いそうです。


遊びの洒落紋でないのならば、略礼装として通用します。

抜き紋の代用と受け止めて、むしろ縫い紋よりは上となさる方もいらっしゃいます。
http://www.ykya.co.jp/ykk/ykk2/ykk2.htm

縫い紋より下とみなす方もいらっしゃいます。
http://www.kitsu.biz/cp3108.html

いずれにしても、貼り紋だから礼装ではないと仰る方はいらっしゃらないようですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。いろいろな解釈があることがわかりました。略礼装として通用するとの事で安心しました。私は着物が好きで、冠婚葬祭はなるべく和装、普段も着る機会を多く持つようにしております。この江戸小紋は、披露宴などで着ることは考えておりませんので、他の改まった席で着用したいと思います。ご教示ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/23 10:35

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