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問。次の計算をせよ。

3乗根√(√125) × 3乗根√(-25) ÷ 6乗根√5



-5


○乗根の中の-が処理出来ません。
計算したら、


{(5^3)^(1/2)}^(1/3) × {(-1)(5^2)}^(1/3) ÷ 5^(1/6)
=5^(1/2) × (-5)^(2/3) ÷ 5^(1/6)
=5^(1/3) × (-5)^(2/3)


ここで計算が止まっています。
計算の途中でしたように、(-5)^(2/3)=(-1)^(2/3)(5)^(2/3)としたら
(-1)^(2/3)の(2/3)は偶数なので1となり、答えは5になるのではないのでしょうか?

よく分からずにいます。
お手数ですが、ご意見。ご回答お願いします。

A 回答 (9件)

「三乗根」の定義を確認せずに


式計算だけが一人歩きするから、
混乱するのです。
一言に「三乗根」と言っても、
そう呼ばれる関数には、いくつかの
種類があります。
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#4です。



{(-1)(5^2)}^(1/3)=(-1)^(1/3)*5^(2/3)となります。

(-1)^(1/3)=-1

この部分。ちょっと考えてみたんですけど、
3乗根√(-25)って(-25)^1/3って書きましたけど、これって3乗根の中が負の数の時には普通にはこのように書かないですよね?(教科書確認してみてください)

定義域を複素数の範囲まで拡張すれば3乗根の中が負数でもa^(1/n) = n√a(aのn乗根)は定義できますけど、高校の教科書では確かa>0で上式が定義されていたと思います。

そうすると上記のような指数法則を使ってもいいのか?なんかよくわからなくなってきました。

3乗根√-25は虚数解まで含めると、3個答えでます。

定義域を実数の範囲に決めるなら、3乗根√(-25)=-1*(5^2)^(1/3)=-5^(2/3)となるのでしょうけど、上記の私の回答のように、{(-1)(5^2)}^(1/3)=(-1)^(1/3)*5^(2/3)のように指数法則を使っていいのかが??です。

すみません。ちょっと混乱してきました。#4の回答を一旦撤回します。
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三乗根って、よく知られているものだけでも三種類あるんです。


[1] 実三乗根関数:定義域は非負実数のみ。実数値をとる。
[2] 複素三乗根関数:定義域は複素数全体。三つの値を持つ多価関数。
[3] 実三乗根関数のバリエーション:定義域は実数全体。実数値をとる。

[1] の立場では、
((-5)^2)^(1/3) = 5^(2/3) だが ((-5)^(1/3))^2 は定義されないので、
(-5)^(2/3) と書いてどちらのつもりなんだか、注釈が必要です。
注釈なしでは、式が意味を持ちません。

[2] の立場では、
注釈不要で、(-5)^(2/3) は -(5^(2/3)), -(5^(2/3))ω, -(5^(2/3))ω^2
ただし ω = e^((2/3)πi) という三つの値を持ちます。
多価関数なので、値はひとつに決まりません。

[3] の立場では、
(-5)^(2/3) = -(5-(2/3) です。
一般に x < 0 のとき x^(1/3) = -|x|^(1/3) となります。
この x^(1/3) は、x = 0 では微分不可能だけれど、全実数で連続な、
三乗の逆関数になっていて、奇妙な関数だけれど、便利に使える場面もあります。

そもそも、どの「三乗根」の話をしているのか、
式を書く前提としてハッキリさせておく必要があります。
それは、もとの式を書いた人の責任です。
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>(-1)^(2/3)の(2/3)は偶数なので1となり、答えは5になるのではないのでしょうか?



根本的な部分で間違っているので、そこだけ指摘。

元が「3乗根√(-25)」なのだから「3回同じ数を掛けたら-25になるもの」です。

(-a)×(-a)×(-a)=-(a^3)

ってのは判りますね?

(-a)×(-a)×(-a)=-1×-1×-1×a×a×a=(-1^3)×(a^3)=-1×(a^3)=-(a^3)

ですからね。同様に

(-a)^(1/3)×(-a)^(1/3)×(-a)^(1/3)=-(a^(3/3)=-a

ってのも判りますね?でしたら

(-25)^(1/3)×(-25)^(1/3)×(-25)^(1/3)=-(25^(3/3))=-25

ですよね?

(-25)^(1/3)×(-25)^(1/3)×(-25)^(1/3)=-(25^(3/3))=-25

の場合の「(-25)^(1/3)」を「(-5)^(2/3)」と書き換えてはいけません。

「(-25)^(1/3)」は「(-(5^(2/3))」であって「(-5)^(2/3)」とは違います。

「(-(5^(2/3))」は「3乗して平方根を取ったら5になる物に-1を掛けた物」です。

値は、だいたい-2.92401773821287くらいです。

「(-5)^(2/3)は」は「3乗して平方根を取ったら-5になる物」です。

「平方根を取ったら-5になる物」つまり「2乗すると-5になる物」は虚数です。実数ではなくなってしまいます。

符号を外に出すタイミングを間違うと、正しい解は求まらないので注意しましょう。
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計算に間違いがあります.



{(5^3)^(1/2)}^(1/3)×{(-1)(5^2)}^(1/3)÷5^(1/6)
=5^(1/2)×(-5)^(2/3)÷5^(1/6)   ← ← 間違い!
=5^(1/3)×(-5)^(2/3)


以下のように計算します.

{(5^3)^(1/2)}^(1/3) × {(-1)(5^2)}^(1/3) ÷ 5^(1/6)
=(5^3)^(1/6)}×(-1)^(1/3)×(5)^(2/3)÷5^(1/6)
=(5^2)^(1/6)}×(-1)×(5)^(2/3)
=(5^2)^(1/6)}×(-1)×(5^2)^(2/6)
=(5^2)^(3/6)}×(-1)
=(5^2)^(1/2)}×(-1)
= 5×(-1)= -5

となります.
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>計算の途中でしたように、(-5)^(2/3)=(-1)^(2/3)(5)^(2/3)としたら


>(-1)^(2/3)の(2/3)は偶数なので1となり、答えは5になるのではないのでしょうか?

途中計算の誤りがあります。
>{(5^3)^(1/2)}^(1/3) × {(-1)(5^2)}^(1/3) ÷ 5^(1/6)
>=5^(1/2) × (-5)^(2/3) ÷ 5^(1/6)

第二項目
{(-1)(5^2)}^(1/3)=(-1)^(1/3)*5^(2/3)となります。

(-1)^(1/3)=-1

あとは5^に揃うので指数計算するだけです。
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{(5^3)^(1/2)}^(1/3) × {(-1)(5^2)}^(1/3) ÷ 5^(1/6)


=5^(3×(1/2)×(1/3)) × (-1)(5^(2×(1/3)) ÷ 5^(1/6)
=-(5^(3×(1/2)×(1/3)) × (-1)(5^(2×(1/3)) ÷ 5^(1/6))
=-(5^(1/2) × 5^(2/3) ÷ 5^(1/6))
=-(5^(1/2)+(2/3)-(1/6))
=-(5^(3/6)+(4/6)-(1/6))
=-(5^((3+4-1)/6))
=-(5^(6/6))
=-(5^1)
=-(5)
=-5
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=5^(1/3) × (-5)^(2/3)



=5^(1/3)×5^(2/3)×-1
=5^(1/3+2/3)×-1
=5×-1
=-5
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3乗根√(-25)


=3乗根√((-1)・(25))
=3乗根√(-1)x3乗根√(25)
=-3乗根√(25)
です。
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