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第三極を見越した石原新党ですが、意気投合のはずの橋下維新が「立ち上がれ党」との連携を嫌い、統一連合には至れていまません。たしかに橋下の言うとおり、平沼赳夫といった者が中心メンバーとなると、古い時代のニオイがプンプンして、自民・民主との質的顔ぶれがゴッチャになりそうにも思います。

長らく続く、伝統の政治と決別するきっかけが、今度の総選挙で表に現れるのでしょうか。もしどうにかできた場合、それはどのような形態となるのでしょうか。当たる当たらないに関係なく教えてください。

A 回答 (4件)

>別れた女とやり直せるのか 支持率で自民がトップ! 


第三極を見越した石原新党ですが、意気投合のはずの橋下維新が「立ち上がれ党」との連携を嫌い、統一連合には至れていまません。たしかに橋下の言うとおり、平沼赳夫といった者が中心メンバーとなると、古い時代のニオイがプンプンして、自民・民主との質的顔ぶれがゴッチャになりそうにも思います。

長らく続く、伝統の政治と決別するきっかけが、今度の総選挙で表に現れるのでしょうか。もしどうにかできた場合、それはどのような形態となるのでしょうか。

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外交・安保・経済等の国が行う重要な政策や立法化&実現には、目新しさだけではなく、確かな見識や説明説得力、豊かな経験と新しい感覚の質量スピードが求められ、それを推進する人材が必要だと思います。

維新とか新党に、旗印(リーダーだけは)は目立っていても、関ヶ原の西軍(数の優位だけで、真の統率者なく、同床異夢の面々)である!
両雄並び立たずと言うが、俺が我こそは・・・のお山の大将ばかりが腹の探り合いメンツの張り合いに終始しているようで民主党の結党時の様相と似ている、誕生前から鞘当て・小姑発言・揚げ足取りで大海原に洋々と出向するはずが湾内をぐるぐる回っているだけに見える。

ブームは去る、メッキは剥げる、公募の人達の中に有意有能な候補者がどれだけ隠れているかは分からないが、インスタント候補者に政策立案推進能力は、本物感・深みや味わいがいかほど期待出来るのだろうか?
国会は国政は、塾でもなければ人材養成所やセミナーでもない、即戦力であり有意有能なリーダー(代議士・国会議員)を求めているのであって、定数削減も視野に入れると一層の少数精鋭でなければ成らず、税金(政党助成金や歳費)での扶養・雇用機関ではない!

ワインや味噌醤油も仕込みと発酵熟成が必要だが、どれだけの準備と研鑽を経ての国政参画なのだろうか、○○チルドレンや△△ガールズの類と成る便乗・あやかり議員の数で過度の影響力を信託して大丈夫なんだろうか?
私には、カルト教団の顛末や危うさを維新の統治や政治手法に見る思いが有り、幸福実現党と酷似して映る!

私は、衆院選の結果は・・・

新生&リニュアル[野党経験から贅肉を削ぎ落とした)安倍自民党を中心に、脱橋下・反新党の集団が加わった連立政権が国政を国益を担う事に成ると思います。

そして、維新と石原新党・みんなの党は、遅かれ早かれ、路線対立とリーダー争いから国会内で別居・協議離婚すると思います。
横道にそれるが・・・
桝添・石原・平沼・藤井・園田・中山・片山・亀井氏が、政治信条やライフワークと成る見識を封印し、国民・国益に資する気概を曲げ、安易に橋下の傘に入り、彼のちょうちん持ちには成るな!
政治家としての経験や矜持も捨てブームに乗り遅れるな・・・では?
そんな国民への責任と有権者からの信託を放擲しての安易なポスト猟官は欺瞞背信だと断じ、国政を目指した初心を忘るな、晩節を汚すなと、政界引退を勧告したい。
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この回答へのお礼

維新というのは、史上初めて市民県民が直接選んだ人物が、起こした党です。橋下という人物も、これまでのような、党に選ばれた党首ではありません。一般論で恐縮ですが、嫌で別れた女と、何が悲しゅうてヨリを戻さねばならないのでしょう。自民では新しいことは起きません。復縁しても、同じことの繰り返しです。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/08 17:58

「古い時代のニオイがプンプンして、


自民・民主との質的顔ぶれがゴッチャになりそうにも思います」
なるほど、鋭い読み!!!
そう、なるんじゃぁ、ないでしょうか。
あなたの想定通りにいくんじゃないでしょうかねぇ。
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この回答へのお礼

そんなこんなにならないように、次期総選挙までに投票すべき人を決めておきたいですね。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/10 00:17

> 長らく続く、伝統の政治と決別するきっかけが、今度の総選挙で表に現れるのでしょうか。



「今回」ではまだムリかと。
ちょっと政党数が多過ぎることと、その結果、第一党でも過半数に遥かに及ばないので。
核となる政党が無いと言いますか・・・。

政権が安定し得る組み合わせは、自民党(or 自公)と民主党の大連合くらいです。

それ以外では、仮に第一党の自民党が連立内閣で政権獲得するとしても、最低3~4政党の連立で、下手すりゃ弱小政党を含め7~8党になります。

自民,公明,維新,石原新党・・・みたいな連立内閣が、まとまるとは思えませんし、思想信条が異なるのが政党ですから、まとまっても困ります。

それこそ「長らく続く、伝統の政治」とは、この政党政治と官僚支配に尽きると思います。
その一つが、かつては自民党の一党独裁と思われ、民主党政権の誕生により、我が国は二大政党制へと移行し、官僚支配が揺るぐと期待したワケですが、この期待は見事に裏切られました。

一方、民主党が言ってた脱官僚政治なんてのは、当たり前の話しであって、どの政党も反対していませんし、むしろ全ての政党が選挙公約に掲げていますね。
維新も石原新党も、それが核と言っても良いです。
地方分権や道州制なんてのも、官僚支配を弱体化させるための方法であって、本来の目的では無いです。

逆に言えば、全政党の考え方が一致しており、まとまらない理由が無いのですが、まとまらない理由を強いて上げれば、党利党略などであり、即ち政党なんですね・・・。

私は「維新」を名乗る政党などの役割は、本来は国政選挙で議席を獲得したり、政党を結成することでは無いと思ってます。
官僚支配が幕府とすれば、倒幕と言う目的に向けて薩長連合、即ち自民と民主を一致協力させることでしょう。
ぶっちゃけ、勝海舟とか坂本竜馬が必要ってコトです。

それにも関わらず、政党を結成すると言うのは、官僚に変わって、新たな支配者になりたいだけではないか?と感じます。

明治維新で言えば、幕末をうまく世渡りしただけで薩長土肥と呼ばれる雄藩に加わり、明治維新後の政権の中枢に収まった佐賀(肥前)藩って感じじゃないですかね?

別にソレが悪いワケでは無いです。
佐賀藩や維新の会が、独自の思想で雄藩を目指すのは勝手だし、そう言う立場も必要です。
しかし「私が支配者になれば、良い政治をします!」なんてのは、全く違う話しだし、軽々しく信じるワケにもいきません。
って言うか、そんな言葉を信じて報われた例など、古今東西を探しても、余り無いと思いますよ。

「第三極が政権を獲得すれば、この国の政治が変わる」なんてのは幻想で、まず政党間を駆けずり回って、脱官僚に向けて、政党の垣根を越え、政治家が結集する様な動きが無いと、この国は変わらないですよ。

マスコミも「橋下氏/石原氏が、誰と組むか?」みたいなことばかり報道している様ではね・・。
現状は、群雄が跳梁跋扈し、「佐幕だ」「いや倒幕だ」、「尊王だ!」「攘夷が先だ!」と言ってるだけです。
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この回答へのお礼

結局、民主党というのは何だったのか、と考えさせられます。有意義だったのは、不満政治に対して国民がチェンジさせれることを証明しただけのようです。しかし、「これは”現時点”にとっては小さな一歩ですが、日本の未来にとっては偉大な飛躍である」という事で次回に期待したいと思います。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/10 00:32

お礼ありがとうございます。



> 民主党というのは何だったのか、と考えさせられます。

再び維新(幕末)にたとえますと、桜田門外の変くらいじゃないですかね?

水戸藩士が立ち上がり、大老 井伊直弼を襲撃し、見事に首をはねたものの、安藤信正が老中となり、結局はまだ幕末が続いた・・と言う感じかと。
維新って、もうちょっとだけ先なんですよね。

更に安藤老中は、井伊大老に比べると、穏健派の小駒で、公武合体など各種政策を推し進めたものの、それは政治理念と言うよりは、時代の波に押し流される様な・・。
ただ安藤老中でも、民主党に比べたら、遥かに優秀で意欲的だった様には思いますが。

あるいは、江戸時代の初期の老中は10~20年も務めた人がゴロゴロいますけど、幕末に近づくと、1年未満とか、長くて2年くらい。
今の首相や大臣の任期とソックリです。

またその結果、幕末には老中やら元老中が大量発生するワケですが、個々の老中を「政党」に見立てますと、中小政党が乱立する現状にも似ています。

歴史は繰り返すと言うか、状況・環境が似れば、起きる現象も似るのか・・。

いずれにせよ結民主党による政権交代は、幕府内の次の権力者に過ぎず、また民主党は、幕政を立て直せるほどの理念も能力もなかったんですね。

学校で言えば、教師の質問に手を上げて、指名されたら「判りません!」って言う生徒の様な感じ。
学級内なら大爆笑ですけど、それを国政でやられたら激怒です。
第三極も、二の舞にならないか心配・・・。
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この回答へのお礼

第三極が石原のご奉公のラストチャンスとなるでしょう。この最終決戦に、どのような顔ぶれで臨むか、そして一種のクーデターの基礎が作れるか、そこいらへんで石原の歴史的評価が決まりそうです。けして自民党的な政権を復活させてはならず、全党が公約にあげたがる、公務員改革・構造改革を実現可能にするために、この最後の機会を生かしていただきたいと思います。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/11 13:39

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