プロが教えるわが家の防犯対策術!

近未来の軍事小説を探しています。
出来れば設定がきちんとした物を探しています。
兵器の使用がきちんと描かれてい小説が希望です。

よく読んでいるのは
大石英司、森詠、トムクランシー
です。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

既に読まれていたらごめんなさい。



(1)「レッド・ドラゴン侵攻!」シリーズ。(2010年・二見文庫)
著者はトム・クランシーとの共著もあるラリー・ボンドで現在、第三部まで刊行中。
中国のアジア侵略を題材にした作品です。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83 …

ちなみに、かなり古いですが、ラリー・ボンドの作品で・・・
1990年に出された第二次朝鮮戦争を題材にした「侵攻作戦レッド・フェニックス」は良作だと思います。
http://www.amazon.co.jp/%E4%BE%B5%E6%94%BB%E4%BD …

さらにラリー・ボンドの作品で1992年に出された南アフリカでの戦争を題材にした「核弾頭ヴォーテックス」も良作だと思います。
http://www.amazon.co.jp/%E6%A0%B8%E5%BC%BE%E9%A0 …


(2)「米中衝突」(1999年・新潮文庫)
著者はリチャード・ハーマン・ジュニアで、これも中国のアジア侵略を題材にした作品です。
http://www.amazon.co.jp/%E7%B1%B3%E4%B8%AD%E8%A1 …

なお、リチャード・ハーマン・ジュニアはこの作品の前に、アメリカ空軍第45航空団の活躍を描いた中東三部作(第45航空団、ウォーロード作戦、最終作戦トリニティ)と呼ばれる作品を書いてまして、この中で名作であり傑作なのが・・・
「第45航空団」(1992年・新潮文庫)
イランの侵略に立ち向かう米第45航空団の活躍を描いた作品です。
あまりに古いのでアマゾンで画像が無いようですが、当時の帯には・・・
「イスラム人民軍との絶望的な死闘に挑むファントムの猛者たち。大型空戦小説登場」とあります。
これは良作でした。今となってはファントムが活躍するというのは古い話ですけど。
http://www.amazon.co.jp/%E7%AC%AC45%E8%88%AA%E7% …


(3)「隠密部隊ファントム・フォース」(2006年・文春文庫)
著者はジェイムズ・H・コッブで、アメリカ海軍士官のアマンダ・リー・ギャレットの活躍を描いたシリーズの一作です。
この作品ではインドネシアで発生した反乱で主人公が活躍します。
http://www.amazon.co.jp/%E9%9A%A0%E5%AF%86%E9%83 …

なおアマンダ・リー・ギャレットのシリーズは・・・
「ステルス艦カンニンガム出撃」(1999年・文春文庫)・・・アルゼンチン軍が南極のイギリス基地を占領、ステルス駆逐艦カンニンガムがアルゼンチン軍に立ち向かいます。
「ステルス艦カニンガムIIストームドラゴン作戦」(2000年・文春文庫)・・・台中戦争が勃発。中国は原子力潜水艦による核攻撃を計画、これをステルス艦カニンガムが阻もうとします。
「ステルス艦III攻撃目標を殲滅せよ」(2002年・文春文庫)・・・南太平洋で回収中の人工衛星がハイテク機器を狙う海賊に奪われ、この奪還にアメリカは特殊部隊を派遣します。
「シーファイター全艦発進」(2001年・文春文庫)・・・西アフリカ連邦がギニアを侵略、国連はこれを阻止すべく部隊を派遣します。
というような作品でして、どちらかというとあまりメジャーでない地域や国での紛争にアメリカ軍小部隊が活躍するという話が多いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

(1)「レッド・ドラゴン侵攻!」についてはこの間、本屋で見つけて読もうかどうか
  迷っていたところです。早速購入して読んでみます。

他の書籍も参考にして興味がありますので読んでみます。

お礼日時:2012/11/12 11:50

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