プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

初心者です。
ロブショットとはなんですか?
またどういう状況でロブショットで打つのですか?
具体的な例をたくさん教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

ロブショットとは、フェースを開いて、大きく振り、ヘッドスピードを、球の高さに変えて打つショットです。

なぜそんなショットが必要かというと、

ひとつは

・ 下り傾斜の高速グリーンで球をとめたいため、小さい距離を打ちたいが、それだとヘッドスピードが小さくなり、スピンがかからない。結果球が止まらない。スピンを出そうと、ヘッドスピードを上げると、キャリーが増えて、狙った場所を超えてしまう。ロブを打てば、高さが出て、球の重みで、ほとんどランがでなくなり、結果、寄せることができる。

もうひとつは、

・ キャリーを出したくないので、小さく振りたいが、それだと、ラフに負けて、ヘッドが抜けない。ヘッドスピードをフルショット並にして、強いラフに勝つが、キャリーは10ヤード。そのため、ヘッドの勢いを、高さに変える必要がある。

場合でしょうか。いずれにせよ、極端に精度の高いボールコンタクト。フェースを開いても、変わらない軌道。フルショットしても、距離が出ない感覚(飛んでしまうと感じて、本能的に緩まないの意)、絶妙な距離感等がないとできません。普通のアマチュアには必要もないし、また、必要だとしても、リスクに見合う結果を得られる可能性は、極端に低い。そんなショットです。

女子プロレベルでは、トーナメントでも、ほとんど見ない。男子も、普通のバンカー越えぐらいじゃ、打つ人はいません。

ただし、フェースの向きを意識したり、バンカーショットを覚えたり、球の高さを管理するには、よい練習になります。
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例えば、62度のSWで軽く打ち出しても


ロフトどおりの球が出るだけで
落ちてもランが出ます
ある程度以上のヘッドスピードが必要です

バックスピンがかかると
ロフト角以上にボールが上がります
また、バックスピンが効く為にランが押さえられます

ただ、ラフにもぐった球には
殆どバックスピンがかかりませんので
その分注意が必要です

具体例は、バンカー越えや池越え
グリーン周りでの短い距離でランが出ないように
したいときに選択します
グリーンエッジとピンの距離が少ない場合などで
多用することになります

参考まで
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ゴルフ好きです



>ロブショットとはなんですか?

簡単に言えば、近距離で軽く上に打ち上げるショットです。

>またどういう状況でロブショットで打つのですか?

●バンカー越え
●クリーク越え
●立木越え

等々、目標の前の障害物の上を越えて(特にグリーン周り)狙った位置に落とす。

ロブショットのメリットは弾道の性質上、ボールが着地してから殆どランが無いので、狙った位置に落とせれば大きなチャンスになります。

ただ、そう簡単にはいきません。
「距離感」「風向き」「風の強さ」のどれか一つでも読み違えると思いっきりショートしたり、オーバーしたりすることもありますので、高い技術と経験が求められるショットです。
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