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スマホを外出先でも充電できるように単3乾電池4本使用のUSB充電器を持ち歩いているのですが、あるとき、スマホの電池残量が5%になったので、携帯充電器で充電完了(満タン)とスマホに表示されるまで充電したのですが、ネットにもつないでいないのに半日もするとすぐに電池残量がなくなってしまいます。
そして次は自宅のコンセントで充電したのですが、そうするとなぜか丸1日たってもネットなどにつながなくても残量が85%も残っています。
そこで、質問なのですが、コンセントを使って充電した場合と携帯式充電器で充電した場合両方満充電でも実際に使える電力には差がでるのでしょうか?
使っているスマホはAUのISW11Kです。特別電波の悪い環境にスマホは置いていないので、電波を探して電力消耗はしてないと思います。
回答よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

満充電と表示されても給電方式の違いにより極端に使用時間が異なるのはスマホ側の満充電判定の特性だと思います。


ACアダプタの場合は比較的安定した電力が供給されますが、乾電池やニッケル水素電池を使用する充電器の多くは脈流になりやすいものが多いのです。
決められた電流値で充電中の電池への印加電圧の変化で満充電判定をしてると思われますので、ご質問者様のようなことが起こると思います。

以下は付加的な参考程度に・・・
お持ちのISW11Kの電池は3.7V 1220mAh (4.6Wh) で、4.6Wの電力を1時間供給する容量があります。
この電池を満充電するには、一般的に公称容量の1.5倍の電力が必要ですので、約7Whの電力を供給する必要があります。
単三型やニッケル水素やアルカリ電池は2000mA程度で、アルカリ電池4本なら1.5x2x4=12Whの電力となります。
十分な電力があるように見えても、充電器の変換効率で異なりますが、せいぜい7割程度の電力しか供給されず、残りは熱となります。
さらに充電中もスマホ側で電力が消費されていますので、乾電池には満充電に必要な電力がないかもしれません。
多くの場合は乾電池の電力を使い切る前に満充電判定されるため、残存電力があるものと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。やはりスマホの充電はコンセントでするのが前提で設計されているため、乾電池では十分に充電ができないのですね。

お礼日時:2013/01/30 00:58

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