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皆さんは、周波数と振動数の違いをどう判断されますか。それとも混用されていますか。

区別があるとしたら何を持って区別するのか、
それとも違いはないのか。
また、皆さんは何を基準に周波数と振動数を使い分けていますか?

A 回答 (5件)

一箇所に留まって振動する場合は振動数。


波となって伝播していく場合は周波数。
で、大抵は済むと思いますが。

厳密な定義は何を参照したらいいのかな?

この回答への補足

>一箇所に留まって振動する場合は振動数。
私は波では振動数と習いました。

交流電流のところでは周波数と習いました。

補足日時:2004/02/27 18:42
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>何を基準に周波数と振動数を使い分けていますか?



力学では振動数,電磁気学では周波数。物体なら振動数,電場や磁場なら周波数。…という感じでしょうか。
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こんなのに専門家などないのですが、専門家としておきます。

教授に聞いてもおなじです。
 回答がないのですが、回答としました。
 私が、旧制大学、帝国大学時代から学んだ、歴史的な経過をお話しするしかないです。
 物質(ハーモニカのリード、弦楽器の弦、樹木、ビル・・)に振動数。
 電気(交流の電圧・電流、電磁波、の時間に対する波状グラフ)に周波数。
 
 でした。

 しかし、いつからか分りませんが、次の言い方が加わって来ました。
 音の振動数、音の周波数(電流を音に変換した意味から?)、電気振動。

 私は、現在、庶民に医科学、健康を分りやすく説明した本を書きましたが、これには電気知識が欠かせません。
 そこでですが、実感を持って初めて科学用語を覚えたと言えるので、それには、周波数を使いながら同時に実感を持たせるように振動数でも説明し、自然に「周波数」に移行する手法をとっています。
 音の周波数と使う人もいるかもしれません。
 音も、振動数と周波数は曖昧になって来るでしょう。なっているかもしれません。
 
 ついでに、私の使い方ですが、歴史的経過に従い、共鳴は音に使い、共振、同調は交流と電磁波に使うのを基本にします。
 しかし、化学で、分子、栄養素の成分がエネルギー(電磁波)を吸収して励起して発光したり、分解したり吸収することを、私は実感を持つ事が何より大切と考えているので、電気ではありますが「共鳴捕獲」を使う事にしています。
 参考NMR(直訳は核磁気共鳴)のRはレゾナンス=共鳴です。
 
 周波数と振動数に限り、厳密な区別は必要ないと考えています。
ただ、私の様に歴史的経過を知っていると思われる相手には、使い分けます。
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物理用語の意味としては、厳密に区別されることはないと思います。

英語ではどちらも frequencyですね。
No.1の方の言われるニュアンスは確かにありますが、実際上の使い分けは慣用によると言っていいのではないかと思います。電波による通信や、交流送電の用語としては、周波数が定着していますね(「無線の振動数帯域」とか「電源の振動数が60Hz」などどはあまり言わないですね)。
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日本に西洋科学が導入された時の経緯に問題があったのだと思います。


工学系では周波数
物理学系では振動数
と訳されたのが原因では。
ちなみに電磁気学の分野では
工学系では電界,磁界
物理学系では電場,磁場
と言います。
英語ではどちらも同じです。
ただ一般では工学系の用語が用いられる事が多いようです。
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