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将来警察官になりたいと思っている中学生です。

最近、「スペシャリスト警察官」という職を知り、調べてみたのですが良くわかりません。
具体的に普通の警察官と何が違うのですか?また、どんな人がなれるのでしょうか?

回答よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

 普通の警察官は、地方公務員として、警視庁道府県警察に採用され、地方の警察学校で巡査


 からスタートですが、スペシャリスト警官は
国家公務員の一般職行政区分大卒相当試験に合格、警察庁採用です。


刑事公安交通保安警備各部門のスペシャリストとして、
現場警官の支援指導者となることが求められるので、
本籍は警察庁ですが、管区警察局だけでなく、最前線である警視庁始め都道府県警察に
数年ごとに研修・出向で派遣されます。
 採用後、関東管区警察学校に入学の時点で、普通の警官なら、大手柄で特進するか、
勤続年数重ねて難しい試験合格しないとなれない(「踊る大捜査線」の青島部長刑事とか\(^^;))、
巡査部長に任命されます。その後、警視庁管内の警察署で交番・刑事の見習い勤務の後、
関東管区警察学校に戻り警部となり、若くても一人前の幹部警官として、
警察庁勤務・都道府県警察派遣・警察大学校研修・昇進を重ね、
最終的には、都道府県警察の刑事部長・捜査課長などの指揮官や、
警察庁の課長補佐係長などの全国の警察官のバックアップをする
要職を務めます。

この回答への補足

スペシャリスト警察官になるには、どんな勉強をすれば良いですか?また、警察庁に採用された中のどのくらいの人が慣れるのでしょうか?

補足日時:2013/03/04 21:01
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この回答へのお礼

お礼遅くなりました。
スペシャリスト警察官…
超エリートって感じですね…^^;
詳しい回答有難うございました!

お礼日時:2013/03/21 18:58

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