街中で見かけて「グッときた人」の思い出

私は35歳の独身女です。
年齢の焦りもあり、結婚相談所への入会を検討してみました。
そして本気で結婚と言うものについて考えてみたのですが。
全てが想像できません。
お見合いで知り合った方を親に紹介する。馴れ初めを説明する。
周囲に報告する。
今の生活を終えてその方との結婚生活を送る。
この一連、全て想像できません。

逆に予定している旅行(一人旅が好きなんです)を取りやめないといけないのか…とか、友達とキャンプも出来なくなるな~…とか、家族と一緒に過ごす時間も無くなるのか~。とか。失うことのほうにばかり神経が行って。
始めてもない段階から入会を辞めようという気持ちになりました。

結局、そこまでして結婚を望んでいない自分を発見したのです。
やっぱり、恋をして、好きになった相手と結婚したいな~という気持ちが未だにあるのです。

30代の独身の女性たちは、今自由がたくさんあると思います。
そういった自由を失ってまで、婚活をして結婚をしたいと思いますか?
なんのために結婚をしたいとお考えですか?

A 回答 (11件中1~10件)

ナンバー5です。



質問者様は自分が結婚できない原因をよくわかってらっしゃるのですね。
「私のように努力せずに出来ない人」と。

婚活する男女は、それぞれハンデを抱えつつも、暗闇でバットを振り続けるような
努力を積み重ねているんです。
両親がいない人もいれば、新興宗教信者もいる。身体の悪い人もいる。

諦めずに実行した人は明らかに質問者様より、立派です。
私はそこまでやっている人は独身者でも尊敬します。

回答者は、少しでもあなたに見込みがあるかと思って、アドバイスを書いているのです。
無理だと思ったら、あなたのお友達みたいに「独身の方が幸せでしょ。自由だから。そのままでいんじゃない。いつか、運命の人が現れるわ。一目見た瞬間にその人だとわかるから」って、言いますよ。

でも、そんなアドバイスをされたところで、質問者様は結婚できる?子供が欲しいという希望が叶える確率が上がるの?あなたの外見だけで一目惚れしてくれる人が現れる?
ひねくれたことばかり言っているあなたを、気に入ってくれる人と巡り会えるの?

まず、不可能でしょう。

独身でも既婚の人生でも、幸せをつかむために一番必要なもの、それは「勇気」ではないかと思います。
独身なら孤独と戦わないといけない。結婚するためには、恋愛・婚活で競争しなければならない。
結婚したら、家庭の問題に向き合わなければならない。

私も独身時代、婚活は地獄の苦しみでした。
結婚相談所に加入するのだって、お見合いするのだって、恥を忍んでチャレンジしました。
結婚してからだって、そうよ。
婦人科医に高齢と馬鹿にされながら、高度不妊治療専門病院を探した。

その勇気の原動力は、私の場合は「責任感」でした。
私は人からの励ましやアドバイスは「奇跡」だと思っています。
誰かからの一言がなければ終わっていた。
それを無駄にしないよう努力する義務があると。

>独身の方の本音が聞きたく質問いたしました。
努力できないあなたと同じような人は、皆、一緒。
「勇気がない」それだけ。

それを「実際は子供を望んでいる」とか記載しているくせに、そこまで結婚したいわけではないとか、独身でも幸せだとか書いたりして、支離滅裂。
独身者は不幸ではないですが、努力しない人間は独身・既婚関係なく、不幸だと思います。

この回答への補足

補足日時:2013/03/27 08:19
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この回答へのお礼

お礼日時:-0001/11/30 00:00

#8です。

幸せ自慢の回答になっていましたか・・・それは失礼しました。
上から目線?

10数年前「結婚する」ということを頑張った自分に関してはとりあえずほめてあげています。
というか、頑張ったのは私の母ですけどね。
その時点では「結婚する」ってことをものすごく望んでいたわけではなく、むしろ今の自由(精神的、経済的、時間的)が無くなるしって思っていたのはあなたと同じです。
そうした心情に共感したからこそ、回答したのです。

恋愛結婚でも見合い結婚でも結婚に至るまで・・・大変なんです。傷ついて立ち直れなくなるような痛手を負うこともありますから、そんなんだったら恋愛なんてしなくていいって思いに至ってしまうこともありました。
見合いもね・・・自分がいいかもって思った人にお断りされることもしばしばあるわけで、これは凹みます。婚活・・・キツかったですよ。こんなこと人には言えなかった。
結婚決めた時には、あっさり決まっちゃいましたぁって言ったものです。
結婚決まった人は幸せいっぱいの顔で報告しますが、そこに至るまでは何もなかった人とはちがう山谷がいろいろあったのです。

質問文を読むとそうした山を乗り越えるのキツイからやめようかしらってのが伝ってきました。
でも、そこを乗り越えないと結婚はできないのです。
これは恋愛でも見合いでも同じなんです。
ここを乗り越えてもまた別の問題が出てきます。
結婚式や披露宴という巨大なイベントを執り行うこと、結婚したらしたで相手の親族との付き合いがうまれ、妊娠できるのか、無事産まれるのか、健康に健全に育つのか、子どもが大きくなってきたらママ友付き合いだとかの別の悩みが次から次への生まれてくるのです。

独身なら煩わされない悩みってのは実は常にあるのですが、多くの人はわざわざ打ち明けないだけで、なんとか夫婦や家族で乗り越えているのです。
それができない人が、こうしたサイトで悩みをぶちまけているのです。
夫のせいだの義両親のせいだのママ友がわるいだのって・・・実は本人にあるのです、問題はね。

あなたに同意して自由を失ってまで婚活する必要ないよって回答には心が安らぐでしょう。
結婚するとこんなに幸せなんですなんて回答には心がざらつくだけでしょう。

でも、居心地のいい回答に安らいでいて、何もしないでおく・・・時間は取り戻せません。
10数年前、苦しい思いもしました。そこから逃げなかったから今がある・・・その点に関しては、確かに結婚していない人より上にいるのかもしれません。

あなたが質問文に書かれた、「今30代の女性にある自由」・・・そこにあるきらめきが40代でも50代でもあるのか・・・ありますよ。ただそれが、あなたが今のままでいてそのままあるのか・・ということです。
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#3です。



>結婚したら、一生食べていく事の不安や、親の介護の責任はなくなりますか?

ですから最後に、「結婚してもしなくても」と書きました。

補足頂いたようなことが質問文から見えなかったので、#3のように書きましたが、考えていらっしゃるのですね。理解しました。
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私も30代前半まではそう考えていました。


結婚願望はおろか、恋人が欲しいともあまり思わず、恋愛って面倒って思っていたくらい。
そんな私でも片思いはいくつかしましたが、うまくいかず・・・親は縁遠い私に何回もお見合いの話をもってきて、仕方なく10回くらいはしました。
今思えばみなさん、真面目ないい方ばかりで、おそらく安定して結婚生活が営めたと思いますが、当時の私は今のあなたのように結婚したら自由がなくなる!そう思い逃げていました。
お見合いした相手には実に失礼なことをしていたのです。
そうこうしながら33歳の頃に出会った人、いい人なんですよ。
で、断る理由も見つからずついに観念して結婚することにしました。

会社の人をはじめ、友人一同には驚かれました。
結婚しないと思われていたようです。
親はいつか帰ってくるのかと思っていたようですが・・・・結婚、してみたらとっても楽で楽しかったのです。
二人で暮らす部屋をきれいに整え、二人で食べる料理を作る。
独身長かったですが、料理はそこそこできますので、まあ満足してもらえたみたいです。
とがった私に比べるとまるく穏やか人であり、気が付くと私もかなりまるくなってきました。

私が旅行や趣味にそこそこお金をかけていましたが、結婚までにやりつくした感はあります。
そして、昔でいう高齢出産の年齢超にもかかわらず、あっさりと妊娠、出産しました。
1年間の育児休業後復帰し、早○年たちました。

35歳の頃だとまだ自分と同年代の男性に未婚や子どもがいない人も多く、BBQだのテニスをしたり遊んだりもしていたのですが、今となってはそんなものぱったりなしです。
相変わらず仕事は続けており、飲みに行くこともよくありますが、「結婚して子どもがいる女」でいることはものすごく楽なのです。精神的に・・・・
周りも気を使っていません。

35歳ではわからないでしょうが、40歳を超えてくるとよくわかります。
30代後半になってくると、結婚しないのって女に対して聞いてくることはなくなります。
既婚か未婚かわからないうちは腫れ物にさわるようにきますが、既婚子持ちとなると俄然楽になるのです。
こちらも今更会社の男性にどうこう思うわけでもないので、セクハラだのモラハラだの不快な思いをすることなく過ごせているのです。
40すぎて独身でないこと・・・なんと楽なことか・・・
もちろん言うまでもないですが、子どもはかわいいです。
私が人類に対して貢献したただ一つのことは子どもを産んだこと(笑)と思うくらいで、日々のストレスは家族といることですべて吹っ飛ぶのです。
おかげさまですっかり病気知らずで、長生きできそうです。

楽に生きることのできる人と結婚しちゃえばいいのです。
もちろん私も楽をさせ、楽しませているつもり・・・です。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
すみませんが、質問の主旨としまして、独身の方の本音が聞きたく質問いたしました。
結婚されてる方の幸せぶりは、文章になさらなくても分かっております。

生意気かと思われるかもしれません。
だから結婚出来ないと責められるかもしれません。
が、なぜ、結婚している女性と言うのは、独身女性の心理も考えず
さも自分が結婚できて素晴らしいというような、上からの物言いなのでしょうか?
そんなに誇らしい事なのですか?
確かに結婚していない女性の中には結婚を望んでもなお出来ない人もいます。
私なんかもその類かもしれません。(実際は子供を望んでいるから結婚なのですが)
そういう人にいくら結婚は素晴らしいと訴えたところで、出来ないものは出来ないのです。
努力をして出来ない人。私のように努力せずに出来ない人。様々ではありますが、出来ないのです。
楽にいきることのできる人と結婚ですか?
それがいない、出来ないから今なんでしょ。

既婚、子持ち、羨ましいです。とても。
幸せなのであれば、わざわざネットに回答するのではなく、旦那様、お子様にその幸せのお返しをして下さい。
あなたの幸せは、私の幸せではないですし、勘違いして欲しくないのは、私を含め、結婚していない、出来ていない女性が不幸と言う訳ではないのです。
結婚しないならしないで、それぞれ幸せな日々は送っているんではないでしょうか。
学生時代の友達とは生活環境の違いで疎遠になります。
でも不思議と新たな友達ってできるんですよ。

補足日時:2013/03/26 10:10
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39歳まで独身でした。


結婚したいと思ったのは38歳でした。
近所のおせっかいおばちゃんに
良い男性がいたら紹介してくれるようお願いしました。

そしてどんな男性が良いか?
・・・考えても考えても全然想像出来ません(笑)
恋愛をした相手とでないと結婚出来ないと思っていました。
でもふと考えました。
幸せな結婚生活を送るには相手と恋愛しなければいけないのか?
そんなことは無いはず!
お見合い結婚でも幸せなご夫婦は幸せだし
恋愛結婚でも不幸なご夫婦は不幸ですからね。
恋愛は結婚後でもOKだと考えました。

それで結婚相手の条件から「恋愛」を取りました。
残ったのは「同じ価値観」「信頼」「コミュニケーション」
の男性像でした。
あれ?こういう男性って身近にいるよな?
親友のAさんだ!
そういうわけでAさんに結婚を前提にお付き合いを申し込み
プロポーズされたのでお付き合いせずにすぐ結婚しました。

結婚後・・・
あんなに一人でいろいろすることが楽しかった私でしたが
一人で何かしてもつまらないんです。
友達と食事したり旅行行きたいと思わなくなりました。
だって夫と一緒にいる方が楽しいんですもん。
もちろん友達と出掛けたりするときは夫も一緒に行きますし
夫が友達と出掛けるときには私も一緒です。
夫婦は二人で一人です。
なので結局結婚しても自由を失うことはありませんでした。

他の方はどうか知りませんが
私は結婚して毎日幸せになりました。
喜びは2倍、悲しみは半分になりますからね。

ただ結婚をしたことを後悔するときもあります。
それは夫や自分の死を考えるときです。
私が死んだときの夫の悲しみや
夫が死んだときの自分の悲しみを考えると
結婚したことを後悔します。
独身でいた方が良かったなぁ~って。

で、私が結婚したいと思った理由は
「誰かを幸せにしたかったからです。」
幸せな結婚生活を送っている人は
結婚したい理由が私と同じ方だと思いますよ♪
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ずっと一人で結婚しずに暮らしていく覚悟が


あるのなら結婚ってそんなに必要はないのかもしれません。

私も同じような事を考えていました。

自由になるお金はわりとあって、思いついたら
海外旅行。好きな車に乗り、両親ともいい関係・・・。
なんて毎日楽しいんだろうと思ってましたが、
やはりずっと一人は寂しいなと思い婚活しました。


質問者さまは勘違いされてますが、
どんな出会いであろうとも、
「恋をして、好きになった人と結婚」じゃないでしょうか。

お見合いだろうが、結婚相談所であろうが、
恋愛→結婚だと思いますよ。
好きじゃない人と結婚なんてできますか?
その所が憂鬱になっている原因かと。


私はパーティーで今の旦那と知り合いましたが、
逢ううちに好きになったからお付き合いして、
結婚しました。


30過ぎて出会いってなかなかありません。
合コンも減りますし、まさか街で落し物を
拾ってもらったのをきっかけにお付き合い・・・なんて
ドラマでもあるまいしそんなことありませんよね。
結婚したければ出会える場所に行くしかないと思います。


考え過ぎているような気がしますが、結婚って
してみるとそんなに特別な物でもありませんし
辛いものでもありません。
反対に結婚したから毎日楽しい!て事でもありません。


私の場合、自由がなくなるという事も全くありませんでした。
どんな結婚生活にしたいか・・・その辺りの価値観が
似ている人を選べばいいんじゃないでしょうか。
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私は30代後半の既婚女性です。


夫45歳・妻36歳でお見合い結婚しました。

あの。私、思うんです。
結婚してからの幸せって、家族が幸せだから自分も幸せに感じることだって。

昔、先輩に言われたんですけど、「追い求める幸せには必ず、終わりがくる。今の幸せは求めて得たものではなく、ただ、感じるだけのもの。家族が成長する姿と笑顔を見ること、それが今、自分の幸せだ」、と。

その言葉に私はショックを受けてしまいました。
趣味だって飽きるし、デパートへ行っても欲しいものはある程度買ってしまった。
海外旅行だって、一人じゃつまらない。
結婚前に自分だけの幸せや娯楽をある程度やってしまったら、私、つまらなくなったんです。
自分のためだけにしか生きられないってことが。
そして、やはり、自分は家族の幸せが自分の幸せと思えるような生き方をしたいと決心しました。

それからは、本当に苦労しました。
でも、途中、不思議なことに気づきました。
不幸な家庭環境で育ったり、収入が低くても外見が良くなくても、異性運がそれまで悪くても、
幸せな家庭を築いている人にはなんだか共通点があるって。

自分のコミュニケーション方法や考え方の何が原因で行き詰るのか、具体的に考えて、自己分析して改善しようと努力する人達です。

反対に、質問者様と同じように感じている女性達は独身の方が多いです。
「いやな思いをするぐらいなら、結婚しなくていい。妥協しても本当に好きな人でなければ、幸せになれない。
変な相手と結婚したら、酷い目に遭うから。自由な生活を失いたくない
収入が自分一人で使えるし、家事も大変だ、両親があまり幸せそうではなかったし」、と。

私はそれについて疑問に思いました。
「なんでそこで止まってしまうんだろう。どうして原因や対策を具体的に考えないで、運に任せるんだろう。」って。

上記の女性達は自分が幸せになること(自由・収入を自分のためだけに使う・家事負担なし)だけ求めていて、異性を見る目のなさ反省せず(年齢を経ても、外見重視で甘い言葉を言ってくれるような男性を好み、信頼感や人格を重視しない)、女らしさや思いやりを高めようと努力もしないです。

また、両親や周囲の既婚者が幸せそうに見えないと口癖のように言うんですが、
その方達が幸せではない結果となる具体的な原因や対策については、「わからない」としか言わないんです。
そして、幸せそうな家庭を築いてい方を探して、その秘訣を尋ねたり、お手本にすることもないんです


私は、美人でもなければ若くもないし、収入も高くなかったし、条件も良くなかった。
もちろん、運も良くありませんでした。
リストラの心配のない高度専門職でもないし、それほど孤独に強いわけでもないし、高額な有料老人ホームの入居費を払えるほど貯蓄できるか心配という、その程度の情けない弱い女でした。
なので、努力だけで突き進みました。

今も結婚生活ですべてがバラ色で上手くいっているわけではなく、
不妊治療に取り組んでいます。

私は夫に妥協して結婚してもらったと思ってます。だって、私は老けちゃいましたもん。
昔は恋愛結婚が理想でしたよ。20代と同じく大恋愛なんて、容姿が劣化したら無理だもの。
どうやって、それで男性に好きになってもらうの?
だから、感謝の方が大きいです。

結婚しても独身でも、どちらも、幸福になれるとは限らないです。

自分のためだけの幸せを求め、誰にも大切と思ってもらえない人生と、家族の幸せのために自分のワガママを我慢することも多いが、家族が自分の幸せと思えるような人生、
どちらを幸せと捉えるかが鍵ではないかと思います。
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 男も同じですよ。


 ただ、勘違いしている人が多いんですが、結婚のメリット・デメリットだけ考えても、デメリットしか浮かばないのは当然なんですよ。

 会社のようにやる仕事が決まっていて、そこに集まるわけではないんです。
 相手がいて、その人とどういう会社を作るかを考えていくのが結婚です。
 つまり、メリットなんて相手によって千差万別なのに、相手不在の状態で結婚のメリットなんて浮かぶわけないんですよ。
 デメリットにしたって、世間で言われているものを鵜呑みにしてるだけで、それが実際に自分へ降りかかるかは別。

 そもそも結婚のデメリットを謳ってばかりの人って、「相手のことが大好き」という大前提を忘れてるんですよ。
 結婚自体が素晴らしいものではなく、面倒な結婚も「この人とならしても良い」と思える相手に出会えたことが素晴らしいんです。

 婚活で失敗する人ってのは、これを忘れて結婚ありきで考えるから。
 その人を好きになれるか?じゃなくて、安定した生活だとかそういうのばかり考えてるからです。

 もう少し分かりやすく、「お金」で考えてみますか。
 「お金を払う」というと嫌でな感じがしますよね?(笑)
 でもあなたが好きな一人旅をするとき、旅費を払うことをデメリットだと考えて躊躇しますか?

 時間にしても、友達とキャンプに言ってる時は、あなたの「一人の時間」は失っているわけですよ。でも、これをデメリットとは考えないですよね?
 必要なものを手に入れるための対価でしかないわけです。


>全てが想像できません

 話が長くなりますが、ご容赦を(^_^;
 以前、ある知り合いの女性がこんなことを言ってました。

「独りでいる期間が長いと自分の24時間の中に、他人を受け入れるスペースがなくなって恋愛に臆病になる。
  だから私は失恋しても、すぐに次の恋人を見つけるようにしてる」

 実はこの考え、潜在意識の観点からも的を射てまして、人の潜在意識は変化を嫌いますから、どんな状況だろうと「今まで生き延びてこられた」ならそれを維持しようとし、それを変えようとすると「不快感」を出して抵抗します。
 ただ、それもずっと続けているうちに、今度はそちらを「生き延びられる生き方」と判断してそれを維持しようとします。

 つまり、独りに慣れちゃうと、その環境を変えようとするときに不快感を覚えて、変えなくて済む良いわけを見つけようとするんですよ。
 あなたの24時間の中には、もうすでに「他人と暮らす」ためのスペースがなくなってるんでしょうね。
 そこへ結婚相談所みたいな、180度方向転換するようなものに関わろうとしても、ま~そりゃとんでもないストレスになると思います(^_^;

 なので、あくまで趣味とかの人脈を広げて、その付き合いの中から自然に見つけていく方法が良いとおもいますよ?


>30代の独身の女性たちは、今自由がたくさんあると思います。

 その自由の中に、「恋愛する自由」があり、その先に「結婚する自由」もあるわけです。
 結婚した女性たちは自由を失ったのではなく、好きな人との結婚生活を手に入れるために自由を使っているだけ。

 結婚って自分が帰る場所を作るってことですからね。
 今まで楽しいことは出先で使いきりでしたが、それが持って帰って共有できる人が待つ場所ができるってことです。
 実家暮らしのときに自由が失われてるなんて思わなかったでしょ?
 そりゃ一人暮らしの気楽さに比べれば面倒もありますが、改めて考えてみればあの安心感がメリットの一つと言えるでしょう。

 そういう相手を探せば良いのでは?
 「結婚はこうでなくてはいけない」と決め付けてそれに合わせようとするんじゃなく、「結婚後も一人旅を許してくれる相手」を探してみたらどうでしょう?
 あなたが本当に一人旅を楽しんでいて輝いているなら、その姿に惚れる男も出てくるかもしれませんよ?

 なんだか蛇足ばかりの長文、失礼いたしました(^_^;
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この回答へのお礼

仰っている事、全部理解できて心に刺さりました!
相談所で話しをして、180度の変化に本当に圧倒されました。
いささか自分には敷居の高い場所だったのかもしれません。

人生の中で自分以上に大好きになった存在はありません。
そこが私が結婚に躊躇する最大の欠点なのでしょうね。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/25 11:34

#2ですが、



独身でいるなら一生自分で自分を食わせていく覚悟はしてくださいね。年金もろもろ。
もしかしたら将来、親の医療や介護問題も出てくることも。

男性はこういうことが普通のこととして育つんだろうと思いますが、女性は社会からも周囲の大人からもそういう期待をされて育って来ないので、そのへんの覚悟とか想定があんまり無い人が多いと思います。「旦那がメインで稼ぐはず」という意識の人が多いようで。

(逆に、子育ては女性がメインのはずと考えている男性が多いように)

それが正しいとか間違っているとかいうんでなく、そういう風に育てられたらそういう意識が薄くなるのは仕方ないと思うので、後で慌てないようご注意を。

「だから結婚したほうがいい」とは思いませんが、自由とか遊ぶことだけ書いてらっしゃるので、大丈夫かなと。生きていく上では、大人としての責任とか義務もありますよ。結婚しても、しなくても。

この回答への補足

結婚したら、一生食べていく事の不安や、親の介護の責任はなくなりますか?
私はもし、結婚をしても実家への経済的な援助はしていくつもりですし、親の面倒を放棄するつもりもありません。
なので、この辺の事は結婚してようがしてなかろうが変わらないと思ってます。
寧ろ、子供が出来たら仕事も制限されるので、収入が減り、経済的な負担が逆に出てくるような気がしてます。
年金にしろ、結婚したらリスクが減りますか?
多く稼いでいる訳ではありませんが、男性に経済的な支援を望んで結婚する概念がそもそも私にはありません。

お金に携わる仕事をしています。
お金に関する資格も持っており勉強を必死にしました。
通常の方以上のお金の知識は持っているつもりです。

あと、もしもの備えもあるので、一人なら何とか生きていけるかなという楽観的な思考もあります。
もしかすると、男性に頼るという思考がないから結婚に向いてないのかもしれませんね。

補足日時:2013/03/25 11:49
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誰かと一緒に住むというのが嫌だから結婚したくない、という話は聞いたことがあります。


でも、いい人がいれば結婚したい、という人のほうが多そうです。

逆に「結婚しなくていい」と思っている人はわざわざ言わないのかもしれませんが。
私は諸事情が重なってタイミングが合わなかったので独身ですが、自由を失うから結婚したくないとは考えていませんでした。逆に何の障害もなければ結婚しただろうと思います。
今は別にこのまま独身でもいいです。結婚するご縁が出てくればするかもしれないけど、わざわざ婚活する気はありません。

今までいろいろな人を見ていての話ですが、
一人旅を諦めなければならないとか友達とキャンプに行けないとかは、相手次第だと思いますよ。結婚していても時々一人旅している人や、女友達と海外旅行している人達もいます。
配偶者は同行しないで男女の複数グループで旅行する人達もいます。
配偶者も一緒に参加、という場合だってあるし。

「家族と一緒に過ごす時間」は、今度は自分の家族を作るんですからそっちがメインになるでしょう。いつまでも親離れできないようでは・・・。逆に、離れて住むほうが実家の親と上手くいく場合もありますよ。でも昔と違うんだから、別に住む=滅多に帰れない、ではないでしょう。遠くに住むなら距離的にすぐ行けませんけど、近くだとちょくちょく行き来してますよ。

結婚相談所に登録するんだったら最初からそういう条件を入れておけば良いではありませんか。

結婚しなくてもいい、好きなことを曲げたくないんだったら、最初からそういう条件を挙げておいて、それで結婚しようという男性がいればそれでいいし、いないんだったら結婚しなきゃいいし。
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