なぜ羽生善治はコンピュータと対戦しない

　
最近、コンピュータ将棋やら電王戦やらが幅をきかしてるそーである。

ここら辺りで羽生善治が出てきてコンピュータ将棋を駆逐すべきでないの。

それが一番手っ取り早いんではないのかな。

皆はどー思う。
　

No.9 ベストアンサー 回答者： innovate 回答日時： 2013/04/21 15:49

＞言わせてもらうと、もともとわしは将棋界がコンピュータ将棋相手に戦うべきでないと思っていた。

＞しかし将棋界はコンピュータ将棋相手に戦ったのであるから仕方がない。


　そういうことですか。（＾＾）

これは、将棋連盟理事長であった、故米長邦雄永世棋聖に原因があるようです。

　この方は、自分の弟子には、コンピュータ将棋どころか、ＰＣを持つことすら禁止していました。（四段になったら、持ってよい）

　米長先生は、将棋の本質を、よく知っておられた方かと思います。


では、なぜ、コンピュータ将棋なんかと対戦したのか？


　これは、現在の将棋界の“台所事情”に尽きる、と言われています。

　若手の将棋に、美学というか“美しさ”といったものが感じられないようなのです。


当然、スポンサーは去っていきますし、ファンも去っていきます。


　まずは、苦しい台所事情を、何とかしたかったのではないか、と、言われています。



＞それは違うね。
＞将棋協会がコンピュータ将棋に負けて盛り上がる訳はない。

　その通りです。
近年の、将棋人気の落ち込みは、酷いものです。
　ただ、コンピュータ将棋に負けたから、ではなく、若手が「感動を覚えるような将棋を指さない」に尽きるかと思われます。


“心を打つ”ような将棋は、相変わらず、４０代のプロ棋士が指します。


　ですから、羽生善治永世名人が、コンピュータ将棋なんかに、うつつを抜かすようでは、本格的に、将棋の世界は、つまらない世界へなっていくかと。



　　うわっつらを知って、真を知らぬ、　といった感じでしょうか、、、＜(_ _)＞



まずは、御自分が、もっともっと将棋に打ち込むことかと。<(_ _)>



　　　　　　　　　　　　　　　偉そうに、大変失礼致しました。＜(_ _)＞


　

No.10 回答者： innovate 回答日時： 2013/04/21 16:12

　訂正です。

＞うわっつらを知って、真を知らぬ、　といった感じでしょうか、、、＜(_ _)＞
＞まずは、御自分が、もっともっと将棋に打ち込むことかと。<(_ _)>

　上の二行は、余計でした。（すみません・・・無視してください。<(_ _)>



　「将棋って、いいなぁ・・・」
　　　↑
　　こういうのを感じなければ（感じさせなければ）プロとは言えないのではないでしょうか？
　　確かに、生活（生き死に？）が掛かっているので、勝ちに拘る必要もありますが。
　ただ、その「勝ち方」（内容？）が、大事なんではないでしょうか？
　　コンピュータ将棋との対戦に、何か、生きる意味があるのでしょうか？

No.8 回答者： noname#177845 回答日時： 2013/04/19 04:54

私もそう思うけれど。

。。

ＩＢＭのディープブルーが、チェスの世界チャンプを破った時。。。

＜ウィキ抜粋＞

1秒間に2億手の先読みを行い、対戦相手となる人間の思考を予測する。予測の方法は、対戦相手（この場合、カスパロフ）の過去の棋譜を元にした評価関数（指し手がどのぐらい有効かを導く数式）を用いて、効果があると考えられる手筋すべてを洗い出すというものである。


こういう戦法を使ったのだけれど、羽生の過去の記譜を入れても、意外に意味ないかもしれないよね。将棋のソフトの基本プログラムは知っているけれど、今時のプログラムは知らないから、何とも言えないけれど、対羽生用プログラムを作られてしまうと、返って羽生に有利に働くと思うな。彼は、そういう点において抜群の才能があるから、羽生に最適化したプログラムになっていると、実は羽生に負ける（笑）って可能性もあるね。

専門的に言うとね、最適化プログラムってのは、それ自体が弱点になるのだよ。最適化されている対象が分かっていると、プログラムが読みやすいからね。自分の記譜の欠点を学べば、そう打ってくることを意味している訳だしさ。でもね！今時のプログラムは、相当、賢いよ（笑）今のうちに粉砕しておいたほうが良いと思うね（笑）

No.7 回答者： tuku7145 回答日時： 2013/04/10 23:35

羽生善治さんが格安かボランティアで対局すべきという事でしょうか?

それは羽生さん本人の意思になってくる事ではないでしょうか。
個人的にはプロはそれで食べていっているわけですから、安易に安くしろ、とは言えません。

あなたや他の誰かがそれこそ手っ取り早く対局料をぽんと出すというのなら、割と早く実現すると思います。
今のところそこまでお金を出してもペイできないというのが現状だと思います。

電王戦では棋士の方の費用もですが、サーバーの費用、特にGPS将棋関連は凄まじいようですから、そのあたりトータルで利益が見込める範囲なのでしょう。
スポンサーはともかく、ドワンゴはよく思い切った事をしたなと思っております。

No.6 回答者： b0a0a 回答日時： 2013/04/09 01:57

今羽生さんが出てもきっと負けるでしょう

米長元会長は羽生を出すなら１年をソフト研究のみに費やさせ、７億円の対局料がいると言ったそうです
また、ソフト相手だと対人の強さは関係なくどれほどソフトを知っているかが重要だとも言っていましたが自分もそう思います

まあ今年中に研究を始めて第４回電王戦に出るくらいがベストかもしれませんね
奇しくも第４回電王戦は羽生さんがソフトがプロに勝つと昔予想した2015年ですし

この回答へのお礼

　

全て時代の流れなのか。

今年は第５局でみうみうが勝てばプロの勝ちでしょ。
　

　

お礼日時：2013/04/09 10:07

No.5 回答者： hidechan2004 回答日時： 2013/04/08 19:24

メリットがないからです。

羽生さんが勝ったからと言って、もう挑戦しませんか？
そんなことはないでしょう。
どんどん、新しいソフトが開発されますから、結局駆逐できません。

逆に万が一負けたら、それこそ大問題ですよね。


羽生さんは大将ですから、出るのは最後ですよ。


それに、将棋協会側からしてみても、
盛り上がったほうが良いんですよ。
だから、引っ張ってるんです。

この回答へのお礼

　
＞それに、将棋協会側からしてみても、
＞盛り上がったほうが良いんですよ。
＞だから、引っ張ってるんです。

それは違うね。
将棋協会がコンピュータ将棋に負けて盛り上がる訳はない。
言わせてもらうと、もともとわしは将棋界がコンピュータ将棋相手に戦うべきでないと思っていた。
しかし将棋界はコンピュータ将棋相手に戦ったのであるから仕方がない。
後はどちらが強いか白黒決着をつける以外なくなった。
だから今となっては羽生善治が出てこれにけじめをつける以外なくなったのである。
羽生善治が出てコンピュータ将棋を打ち負かす。
その後は対コンピュータ将棋には乗らないことである。
これが将棋界にとって今考えられるベストな策であると思う。
　

お礼日時：2013/04/08 19:49

No.4 回答者： ndkob2011 回答日時： 2013/04/08 17:14

・対局料が折り合わないからだと思います。

・羽生善治のほうが強いと思います。

No.3 回答者： azuki-7 回答日時： 2013/04/08 16:58

決まってんじゃん　勝てないからだよ

No.2 回答者： nosamajin 回答日時： 2013/04/08 16:41

コンピュータ相手に勝つ自身がご本人にないか、もしくはコンピュータと戦うことに意義がないとご本人が感じているかのいずれかだと思います。

あるいは興行の関係上、真打として登場させるためにプロ団体が対戦にストップを掛けているのかもしれません。
何れにしても、こればかりはご本人に聞いてみないと真相は分かりません。

因みに、最近の将棋ソフトのＣＰＵの思考能力はそこらのプロ棋士顔負けのレベルに達しています。
ですから、コンピュータ相手にプロが負けたというマスコミの報道には驚いてません。

この回答へのお礼

　
＞因みに、最近の将棋ソフトのＣＰＵの思考能力はそこらのプロ棋士顔負けのレベルに達しています。
＞ですから、コンピュータ相手にプロが負けたというマスコミの報道には驚いてません。


トップレベルのプロ棋士であれば状況は全く違うはずである。

いずれにしてもコンピュータ将棋相手にプロ棋士が負ける様は将棋界にとって良くありません。

短期的にも、長期的にも将棋界にとってはマイナスである。

一刻も早く羽生善治が出てきてコンピュータ将棋を駆逐すべきである。
　

お礼日時：2013/04/08 17:12

No.1 回答者： mpascal 回答日時： 2013/04/08 16:19

いきなりトップ棋士が対戦て負けてしまうと衝撃が大きいので、様子見を見ているとのことでした。

この回答へのお礼

　
その考え少しばかし生ぬるい。

今のうちに羽生善治を出して、コンピュータ将棋を駆逐せねばならん思う。

でないと今週中にも電王戦で負け越し将棋界は恥かくことになる。
　

お礼日時：2013/04/08 16:35