プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

多くのコーチは
(1)小指側から入水する

と教えます

でも、
(2)手の甲から入水しても良いよ
(3)中指、薬指の付け根から入水する

というコーチもいて、どっちでも良いのだと気楽に理解していました

口では「小指から入水」と言っておきながら、
自分では手の甲から入水してる元選手のとても上手なコーチもいたし

僕は脱力を最優先しており、僕の場合、力を抜くと、
手の甲からパシャンと入水になり、それはそれで良いと思ってた
のですが、

たまたま別の曜日でレッスンを受け、ふだん習っていない
コーチから、「手の甲で水をパシャンと叩いてるよ」と言って、

(4)手は小指側から、そっと水の中に入れる

と指導されました

そう言われてみると、クロールは親指を下に、指先からなるべく
抵抗にならないよう入水します。手と肘が同時にパシャンと
入水してるのは初心者か何年たっても上達しない向上心に欠けた
スイマーです

だとすると、背泳ぎも手の甲からパシャンでなく、小指を下に
指先からパシャンとならないよう入水した方が良いですか?

ユーチューブでいろいろ背泳ぎ見たけど、よくかわりませんでした

A 回答 (1件)

 高校生の頃、冴えない背泳専門で競泳やってました。

単なる部活レベルですので、素人同然のたわ言ということでご容赦を。

 用語的に確認し直したら、腕の入水は、小指入水(空手の手刀の感じ)と親指入水(手の甲からの感じ)と分けられているようです。

 親指入水は入水時の抵抗が大きくなりがちです。そのため、直ちに水をキャッチに行くのが難しい、言い換えればコツをつかむまで慣れが必要な感じです。

 小指入水は、入水から即座に水のキャッチに行くのがスムーズに行きやすいです。

 しかし、小指入水はどうしても腕を捻っての入水になるため、腕に余計な緊張が起りやすい感じがします。それが腕の入水が斜めに行きやすい、それをすまいとすると無理に肩を沈めがちといったフォームの崩れにつながる危険性も感じます。

 すると、特にピッチを上げて速く泳ごうとして、かえってうまく行かなかったりといったことが起こりがちです。特に後半から最後にかけてですね。

 その点では親指入水は楽に腕を運びやすい感じです。気合でガンガン行ってもフォームが崩れにくい感じがします。

 どちらが優れているといったことはないんじゃないかと思います。また、どちらかに固定して泳ぐ必要もなさそうです。

 たとえば、どちらも使えるようにして、たとえば前半から中盤までは小指入水、そこから後半の気合い勝負になったら親指入水、なんてことでも良さそうに感じます。
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この回答へのお礼

lazydog1 さん、丁寧な回答ありがとうございます
「小指入水」と「親指入水」という用語があるの、
初めて知りました
(3年前、僕が初めて水泳習った時、初心者 背泳ぎの
クラスで親指から上げ、そのまま親指から入水するよう
教えるコーチもいました。入水してから、手の平を外に
向けます。仕方ないので言われた通りしてましたが、
他のコーチは小指入水なので、そのクラスだけそうしてた)

スクールのレッスンで、小指入水はそのままキャッチに
行けるからと教わりますが、僕は背泳ぎもクロールと同じ
ように、入水後、ローリングしながら、進行方向に伸びて
ます。入水後、即座に書き始めないので時間の余裕あり、
ローリングすると自然と手の平は外に向くので、
困ってませんでした

でも、確かに小指と比べ、親指入水の方が抵抗大きそうですね
lazydog1 のアドバイスのとおり、どちらも使えるように
練習します

ありがとうございました

お礼日時:2013/04/13 09:09

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