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No.2
- 回答日時:
まずDNAの二重らせんがなぜ生じるかを考えれば分かります。
基本的に4種類の塩基が対になって、ハシゴ状に並んでいる
のですが、この「対になって」というのが、電子を介した結合で
はなく、電気的な偏りによる分子間引力(磁石のような)という
ゆるいつながりなのです。
「ゆるいつながり」という事は、分子間引力もゆるく広がっており、
ハシゴ状のリボン内でも引き寄せようとする力がはたらき、
よじれてハシゴ状になるのです。
普通の糸がよじれないのは、糸内部に引き合う力がないからで、
また、引き合う力がありながら、ダンゴ上に丸まったり縮んだり
せず、二重らせんや超らせんになるのは、塩基のつくるハシゴ状
の構造が変形を制限するからです。
No.1
- 回答日時:
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