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ジャズ、フュージョンをバックボーンに持つロックギタリストを教えてください。

A 回答 (2件)

スティーブ・ヴァイがそうでは

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そういう人はほぼいないです。



詳しくいうとジャズ、フュージョンギタリストってチャーリークリスチャンという1940年くらいに登場した天才ギタリストが確立した方法論を身につけている人たちです。チャーリークリスチャンはモダンジャズギターの創始者と言われる革命的なギタリストでした。

彼が生み出したモノの一つに、8分音符を延々とピッキングミスなくひき続けてソロを構成して行く表現様式があります。ピッキングミスがないだけじゃなくて、リズムに乗って強弱もつけてノリを表現できなければなりません。

これが出来るか出来ないかでジャズ・フュージョンの基礎が身についているかどうかが分かってしまいます。

ロックギタリストってピッキングが上手い人があまりいません。オーバードライブ+左手のハンマリングオンプリングオフでごまかせてしまうから、ピッキングを猛練習しなくても済んじゃったんでしょうね。

ジェフベックというロックギタリストがBlow By Blowというレコードでフュージョン音楽に挑戦していてフュージョンロックの名盤とされていますが、ここで聴かれるフレーズはハンマリングオンプリングオフ主体のロックギターフレーズで、チャーリークリスチャンの流れからは程遠いです。

強いて言えばリッチーブラックモアぐらいかな。彼はホリゾンタルな8分音符をしっかりピッキングしますね。ただ音楽のセンス的にジャズ・フュージョンという感じからは程遠いですけど。
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