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図のように電圧E[V]の電源、電気容量C[F]のコンデンサー、インダクタンスL[H]のコイル、抵抗R[Ω]の抵抗があるとします。
スイッチを閉じた直後はコンデンサーは導線、コイルは断線、
十分時間がたてばコンデンサーは断線、コイルは導線になります。

コンデンサーにたまる電荷は、最初は増えていきながら、途中で減っていき、最後は0になると思いますが、その時間変化と、たまる最大の電気量を教えていただきたいのですが。
よろしくお願いします。

「コンデンサーとコイルの並列で電荷の変化」の質問画像

A 回答 (11件中1~10件)

チビチビの書き散らしでワケ判んない…ほとんどご破算です。


改めてブリーフィング。

E → R → C の閉路電流を ic、E → R → L の閉路電流を id として、
 E = (R + 1/sC)*ic + R*id
 E = R*ic   +  (R + sL)*id
このペアより、
 D = (R + 1/sC)(R + sL) - R^2 = R(s^2LC + sL/R + 1)/(sC)
として、
 ic/E = sL/D = s^2LC/{R(s^2LC + sL/R + 1) }
を得る。

 ic = E*sL/D = E*s^2LC/{R(s^2LC + sL/R + 1) }
の電源へステップ電圧 V/s を加えると、
 ic = (V/s)*sL/D = V*sLC/{R(s^2LC + sL/R + 1) }

ic に積分オペレータ 1/s を掛ければ電荷 Qc 。
 Qc = V*LC/{R(s^2LC + sL/R + 1) }
 R*Qc/V = 1/(s^2 + s/(CR) + 1/(LC))

以下、damped oscillation の例。

a=√(1/LC - 1/(2RC)^2) , b=1/(2CR) として、
 R*Qc/V = 1/{(s+b)^2 + a^2}
    ↓ 「ラプラス変換表」---------→ 参考URL ↓
 R*qc(t)/V = (1/a)*e^(-bt)*sin(at)

初っぱなのピーク・タイミング (tp)
 a*tp = (π/2) - arctan(b/a)
…にて qc(t) の最大値かな?

(大したハナシじゃなかった ... sweat )

 

参考URL:http://okawa-denshi.jp/techdoc/2-1-4Rapurasuhyou …
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この回答へのお礼

まことにありがとうございました。
僕は高校までの知識しかありませんので、理解は難しいですが、参考にして、今後勉強していきたいです。

お礼日時:2013/12/18 14:02

ANo.5 の訂正案?



 ic = E*sL/D = E*s^2LC/{R(s^2LC + sL/R + 1) }
の電源へ V/s なるステップ電圧を加えれば、
 ic = (V/s)*sL/D = V*sLC/{R(s^2LC + sL/R + 1) }

これに積分オペレータ 1/s を掛ければ電荷 Qc 。
 Qc = V*LC/{R(s^2LC + sL/R + 1) }
 R*Qc/V = 1/(s^2 + s/(CR) + 1/(LC))
damped oscillation 領域にて : a=√(1/LC - 1/(2RC)^2) , b=1/(2CR)

 R*Qc/V = 1/{(s-b)^2 + a^2}

    ↓ ラプラス逆変換

 R*qc(t)/V = (1/a)*e^(-bt)*sin(at)

吟味のほどを…。

  
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調子に乗り、インダクタンスLの電流も眺めようとして、ここまでの錯誤に気づきました。


それを出せる式のスタイルが得られないのです。


遅蒔きながら参照 URL の立式を眺めたとたん、納得。
ステップ入力の V/s を、単に V としてたのです。

「ラプラス変換表」の勝手な誤用、でした。
ここまでの算式を、ちゃんと正してみてください。

    

参考URL:http://okawa-denshi.jp/techdoc/2-1-7RLCkato.htm
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(ティータイムに誤記訂正だけ…)



 R*Q(t)/E = e^(-bt){cos(at) - (b/a)*sin(at)}   …(Z)
  ; a=√(1/LC - 1/(2RC)^2) , b=1/(2CR)
( damped oscillation 領域内に限る i.e. {1/LC - 1/(2RC)^2} > 0 )


  
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(やはり、ランチ・アワー直後は脳休状態だった)



>s - 積分してしまうのがイージーみたい。
  ↓
あらためて疑惑を感じ、s - 積分する前を眺めると…。
  ↓
 R*iC/E = sL/D = s^2LC/(s^2LC + sL/R + 1)
右辺は、
 1 - (sL/R + 1)/(s^2LC + sL/R + 1)
初項の 1 の逆変換は「デルタ関数 δ(t)」じゃありませんか。
スイッチ・オンとともに流れる「ラッシュカレント」で、C が一気にチャージアップされてしまう、ということか…。

…だとすれば、ANo.6 の「初期条件」うんぬんは要らざること。
 R*Q(t)/E = e^(-bt){cos(at) - {1/(2aC) }*sin(at)}   (Z)
  ;a=(1/LC - 1/4RC), b=-1/(2CR)
のままで OK らしい。
(ただし、damped oscillation 領域内に限る)

スプレッドシートに算式 (Z) を勘定させてみると、果たして初っぱなからチャージアップされてます。
初っぱなのチャージが「最大」で、あとは振幅放絡線が減衰でしていくのは予想通り。

   
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(過渡現象の演習にありそうなお題だが、見つからない…ナゼ? よくある E - R - L - C の dual は、i//R//L//C なのダ!)



「初期条件」 Q(0) = 0 なら?

 Q(t)/E = (1/R)*e^(-bt){cos(at) - {1/(2aC) }*sin(at) - 1}
  a=√(1/LC - 1/4RC)
  b=1/(2CR)    (注意) ANo.5 の b=-1/(2CR) は誤記。

…でいいのかしらん? まだマダ、未熟。

  
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(ランチ・アワー直後で、脳天半休みたいですけど…)



s - 積分してしまうのがイージーみたい。

 iC/E = sL/D = s^2LC/{R(s^2LC + sL/R + 1) }
     ↓ s - 積分
 Q(s)/E = (iC/E)/s =sLC/{R(s^2LC + sL/R + 1) }
   = s/[ R{s^2 + s/(CR) + 1/(LC) } ]
       ↓ 「ラプラス変換表」向きパターン整形
   = [ {s + 1/(2CR) } - 1/(2CR) ]/[R{s + 1/(2CR) }^2 + (1/LC - 1/4RC) } ]
     ↓ 「ラプラス変換表」
 Q(t)/E = (1/R)*e^(-bt){cos(at) - {1/(2aC) }*sin(at)}
  a=√(1/LC - 1/4RC)
  b=-1/(2CR)

ここで「初期条件」つまり「積分定数」の吟味、なのかナ…?

-----------------
「ラプラス変換表」
    ↓ 参考 URL

   

参考URL:http://okawa-denshi.jp/techdoc/2-1-4Rapurasuhyou …
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>t- 積分しコンデンサーの電荷変化をゲット。



s - 積分するほうがイージー。

 iC/E = sL/D = s^2LC/{R(s^2LC + sL/R + 1) }

   ↓ s - 積分

 Q(s)/E = (iC/E)/s =sLC/{R(s^2LC + sL/R + 1) }
    = s/{R(s^2 + s/(CR) + 1/LC) }

ここで「ラプラス逆変換」…という段取り。

   
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お目当ての算式に誤記が。


訂正を。

 iC/E
 = sL/D = s^2LC/{R(s^2LC + sL/R + 1) }
 = (1/R) - (sL/R + 1)/(s^2LC + sL/R + 1)

  
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>…コンデンサーにたまる電荷は、最初は増えていきながら、途中で減っていき、最後は0になると思いますが、その時間変化と、たまる最大の電気量を教えていただきたいのですが。



「時間変化と、たまる最大の電気量」を勘定する能力 (手間) は無い、ので道筋だけでも…。


「コンデンサーにたまる電荷」に着目するのなら、「コンデンサーに流れる電流」のラプラス変換を求めておくと便利。

E → R → C の閉路電流 (コンデンサーに流れる電流) を iC 、E → R → L の閉路電流を iL として、
 E = (R + 1/sC)*iC + R*iL
 E = R*iC   +  (R + sL)*iL
なる回路式のペアから、
 D = (R + 1/sC)(R + sL) - R^2 = R(s^2LC + sL/R + 1)/(sC)
として、
 iC/E
 = sL/D = s^2LC/{R(s^2LC + sL/R + 1) }
 = (1/R) - (sL + 1)/(s^2LC + sL/R + 1)
になりそう。

(残務)
逆ラプラス変換表などを参照して iC を時間域へ逆変換したあと、t- 積分しコンデンサーの電荷変化をゲット。
「最大の電気量」を知りたけりゃ極大値探索。

前途洋々ですヨ。

  
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