この人頭いいなと思ったエピソード

ちょっと混乱していますので整理して教えてほしいのですが

同じ露出となるには「シャッター速度(露光時間)」と
「絞り量(F値)」と「素子の感度(ISO)」の組み合わせで
決まると思うのですが、
ISO×露光時間÷F値 が同じであれば同じになるのでしょうか?
それとも
ISO×露光時間÷(F値^2)が同じになるのが正しいのでしょうか?

たとえば、ISO=200 1/250秒 F=4.0 と同じになるのは
ISO=400 1/250 なら F=5.6 で良いのでしょうか?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

>たとえば、ISO=200 1/250秒 F=4.0 と同じになるのは


ISO=400 1/250 なら F=5.6 で良いのでしょうか?

お見込みのとおりです。

以下は、大まかな書き方になりますので、もっと詳しい方のご回答も参考にしてください。

シヤッタースピードは1秒「開ける」を基準に、1/2,1/4,1/8,1/15(1/16),1/30(1/32)…
絞り値も「1」を基準に1.4(√2)2,2.8,4,5.6,8…となっていきます。

シヤッタースピードが倍(速い)になるということはフィルム・素子に光が当たる時間が半分になります。
絞りを1段絞るということはフィルム・素子に光の当たる量が半分になります。
感度の場合はiso100,200,400,800…ですので1つ上がるごとに「倍」の感度(より少ない光でもいい)になります。

ということは、同じ明るさの場面で、同じシャッタースピードの場合、感度が1段上がる場合は絞りを1段絞るといい、ということになります。

「EV値」で検索するとわかりやすいかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/13 08:53

>本当は感度で最適を探る方が正しいのかもと思っています。



そう。ISOオートがそれに当ります。
ミラーレス一眼や一眼レフの中には、シャッタースピード・絞り値を任意に設定できるMモードでISOオートに設定すると、ISOオートの制御範囲内で、適正露光をキープしてくれる機能ですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/13 14:59

そのとおりです。


F値は4の次は5.6、8、11です。
これは光量を2分の1づつ減らしていく為の数値です。
ISO感度、シャッタースピードは何も考えなくても数値そのものが光量に比例しますが絞り値は面積の減少になりますから√2のステップを辿らないと2分の1づつ光量が減少しません。
ですからF値4と8では光量が4倍違う事になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/13 14:59

誤解を招く表現に付、訂正します。




訂正前)何故なら、絞り値は、F値^2でレンズを通過する光量が半分になるから。

訂正後)何故なら、レンズのF値が√2倍増えれば、口径面積が半分になって、レンズを通過する光量も半分になるから。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/13 15:00

ISO×露光時間÷(F値^2)が解です。



何故なら、絞り値は、F値^2でレンズを通過する光量が半分になるから。
ある程度、基本は理解されておられると見受けられますので、諄い説明は省略させて頂きます。

ただ、1点だけ指摘。
同じ露出(露光量)となる要素は、シャッタースピードと絞り値の組み合わせです。
ISO感度の要素を入れると、適正露出に対する露光量は変わります。
多分、本質は理解されておられて、言葉のアヤかとは思いますが、念の為。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
昔は写真ごとにフィルム感度を変えるなどできなかったので
感度を変えるというブラケットはなかったですが、絞りは
被写界深度、速度は被写体ブレの問題がありますので、
本当は感度で最適を探る方が正しいのかもと思っています。

お礼日時:2014/01/13 10:00

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