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90歳の母が大腿部を骨折して入院して2ヵ月になります。
骨折状態がひどく、手術はしてもらえましたが、侵襲手術のせいか、廃用性がどんどん進んでいきました。

一番は嚥下力の低下で、噎せから始まり、スムース食もあまり食べられなくなりました。今、栄養不足で、介助での経口と、末梢点滴で栄養を取っています。


護師たちは、「認知症の為、指示が入らない」と言っていましたが、それでも入院して1ヵ月までは
家族である私とは意思の疎通が図れ、嚥下力は悪くても会話は成立し、笑顔もありました。簡単な足し算なども出来ていましたし、看護師とも会話したりしていました。

骨折前は介護サービスを受けて同居で生活し、日中独居で、伝い歩きでトイレも行っていました。

入院してからの主治医は手術を行った整形の医師ですが、骨が癒合しても、歩くのも経つのもあきらめるように言われていました。

その主治医と最後に話したのは、手術の3日位あと(11月25日)、手術の為貧血の心配がなくなったことを報せてもらった後、話をしていません。

嚥下力の低下は噎せから始まったのですが、安静による上肢の筋力低下防止のリハビリも、早くからできないかお願いしていたけれど、できないと看護師から言われていました。

廃用性がどんどん進む為、できるだけ早く退院させて介護サービスで回復させたいと思っていたので、介護、病院関係者とのカンファレンスが持たれ、そこで初めて、今日からスムース食になりますと聞かされ、あくる日からやっと嚥下訓練が開始されましたが、開始前は「指示が入らないからリハビリは困難」ということでした。

また、年末から微熱が続きました。
入院から欠かさず毎日、病院に行っていたにも関わらず、その熱が誤嚥から来る肺炎かどうか、看護師に何度尋ねても、どこからもはっきりした答えがありません。

思い余って、介護保険の主治医である開業医に相談に行ってみました。

退院後の介護の事を考えて区分申請をしているため、いやでも現在の主治医は整形の医師になりますが、入院前まではこの医師が主治医で、この医師はかつてこの病院の副院長、母の心臓ペースメーカーを装着してくれてからの主治医です。

現在の主治医と手術後一度も話をしていない、という相談をすると、あの病院はそうなのだいうことです。

元の主治医がいた時、母は2度入院しましたが、よく病室を訪れてくれたので話ができ、普通だと思っていましたが、が、そうではないのですね。

今の病院の医師達はとにかく病室へ来ないのだそうです。

嚥下や筋力低下防止のリハビリについても、もっと早く始めるべきではないかという私の意見も肯定してくれました。

今から思えば、セカンドオピニオンの手段を踏まずに相談にしてしまったことは良くなかったようです。

その後、病院の師長を通じて今の状況が何もわからないことを訴えると、やっと主治医と話をさせてくれました。

すると、骨はある程度癒合していて、超音波の骨癒合器を使っているが、これは特別な措置である。
手術後2ヵ月経つし、もうこれ以上やることはない、と言われました。

栄養状態については、自分ではこれ以上わからないので、内科へ転科したらいいだろうという話でした。

嚥下低下や低栄養について検索すると、静脈からの高カロリー輸液による点滴にしろ、胃ろう造設にしろ、病院側から提案があるという結果が出て来ますが、そんな説明、提案は一切ありません。

肺炎の疑いについても、血液検査から肺炎の疑いはないと判断していたとことを初めて医師の口から聞きました。

単に、嚥下が悪いからとりあえず点滴をしている、という整形の医師の処置のようです。
私は、内科や循環器の意見を聞きながら、点滴をしていると思っていましたが、どうやら違うようです。
骨折の治療が自分の分野なのだから、そのことのみが目標なので、他は関心がないのだと思いました。

この病院は、栄養サポートチームを作っていないのだと思いました。

もっと早く、高カロリー輸液の点滴等をしてくれていたら、こんなに低栄養にならなかったのでは?と思うし、私が訴えなかったら、この低栄養のまま、この病院の療養病棟に有無を言わさず移されていたかも知れません。

もう整形でやることがないなら、もっと早くそれを言ってほしかった。
この病院は急性期病院でも回復期リハビリ病院でもなく、その中間的な立場にあるようです。

うちは、入院するまでの主治医は別のクリニックで開業していますが、整形はこの病院がかかりつけで、そのかかりつけ医も人気があり、また近年、整形外科そのものの評判が良くなっていました。

それで、骨折した時に受診したのですが、手術はかかりつけ医でなく、今の主治医が得意だからと行うことになり、そのため不本意ながら区分申請時の意見書を貰うことになってしまいました。
しかもそれはまだ書いてくれていないようです。

体力がないのでリハビリもできず、車椅子にもなかなか乗せてもらえない。

現在の主治医に話を聞く時、ケアマネも同席しました。

医師の説明そのものはよくわかりました。それをケアマネは評価します。

しかし、低栄養や廃用性、発熱については「高齢だからこんなもの」を医師はとにかく強調します。

「自分の祖父母だったらそこまでして生かさない」というような発言もします。私が医師に、あなたならどうしますか、と尋ねたわけではありません。

私は母と二人家族です。世間から見たら寿命なんだからもういいだろうと思うかも知れません。でも、母を失ったら一人ぼっちです。

たとえエゴと言われても、いつまでも生きていてもらう訳にいかないことは解っていますが、それでもまだ生きていて欲しい。

同席したケアマネは、この医師の言い分を支持しているようです。病院はどこもそんなものだ、と言います。

とにかく今は、低栄養を改善したい。
しかし、内科に移っても、前の主治医の話では、この病院でまかせていいのかと思ってしまいます。
近年整形の評判は上がっているけど、内科については不安です。元の主治医がいた時は、この医師がいる内科(循環器)は人気でしたが。

どこか転院したほうがいいのではないか。そう思うと、どんな面からでも何か改善する方法はないかと、色々探してしまいます。

嚥下リハビリをしてくれそうな病院の情報をケアマネに見せると、「一体何がやりたいのかわからない」と言われる始末。

もう、私を持て余しているのかも知れません。

転院させたいにしても、急性期でもリハビリ病院でもない、しかも栄養サポートに関心がない主治医の下、2ヵ月を過ごしてしまった為、どう病院を探したらいいかわかりません。

こんな病院を選んでしまったことが悔やまれます。

最終的には、どうにか寝たきりでも生きていてほしい。退院は無理でも、外泊できるくらいまでにはなってほしい。でもこの病院で大丈夫なのか…、結論が出ません。

ケアマネは、在宅が無理ならもう相談には乗ってくれないでしょうし、この病院にいることを奨めます。

もし転院ができるのなら、病院を探さなければいけませんが、何しろ急性期を逃してしまっています。
例えば、栄養サポートチームがあるような病院を探して欲しい、という相談はできるものなのでしょうか。

こうして病院を探した、という経験のある方、教えて頂きたいと思います。

もとの主治医に、改めてセカンドオピニオンを求め、どこかいい病院を知らないか相談してみてもいいでしょうか。開業医でも、応じてくれるでしょうか。

A 回答 (2件)

大腿骨頸部骨折の1年生存率は約90%と言われています。

逆に言うと、約10%の方は1年以内に亡くなるということです。
90歳と高齢で、低出力超音波パルスを用いて骨癒合を促進しなければならないようなひどい骨折なら、より予後は厳しくなってきます。

経口摂取ができなくなれば、それは寿命と受け入れることも必要かもしれません。

>「自分の祖父母だったらそこまでして生かさない」というような発言もします。
この発言については理解できます。私もよくこのような話をします。
高齢で経口摂取できなくなった方に対する高カロリー輸液や胃瘻については議論のあるところです。
寝たきりの状態で、高カロリー輸液や経管栄養のみで命をつないでいる患者さんもいらっしゃいますが、私はそれが幸せだとは思いません。
本人に確認できればよいのですが、それができない以上、質問者様がお母様に代わって判断して上げて下さい。

嚥下訓練をしようにも、認知症であまり意思疎通ができないならば効果はあまり望めないかもしれません。
診たわけではないので何とも言えませんが、栄養サポートチームが介入してもあまり変わらないケースのように思います。
寝たきりでも生きていてほしいとお考えならば、胃瘻を造設して経管栄養を行うのが最も効果的だと思います。

担当の先生とよく相談して下さいと言いたいところですが、ここまで信頼関係が崩れていると有効な話し合いは難しいかもしれません。
ケアマネージャーさんは色々な患者さんや病院を見ているので、まずはケアマネージャーさんとよく相談するとよいと思います。
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素人ですが、かなり危険な状態にいらっしゃるように感じられます。


中・長期的な見通しは横に置くとして、院内の内科(高齢者に詳しい方)に直ちに転科なさるべきと思います。肺のレントゲンもお願いしても良いのでは?

嚥下ができたとしても胃腸の消化機能が保たれているのかも疑わしい段階かもしれません。
そのあたりも内科の医師から説明を受ける必要があると思います。
整形外科の手は離れたと伝えられたのですから、この先の居場所は探すとしても、まずは内科的な評価をして頂かないと転院先を探すこともできないと思います。

どのようなお姿であっても生きていて欲しいと願うお気持ちが明確なら、そのことを病院側にお伝えする必要もあるでしょう。
高カロリー輸液の点滴では体力の維持が困難になってしまうかもしれません。

寝たきりであっても、自分で食事ができないとしても、とにかく生きていてくれれば……と遺される側としては、お考えなのだと思います。では、お母様ご自身はどのようにお考えだったでしょうか?

>もとの主治医に、改めてセカンドオピニオンを求め、どこかいい病院を知らないか相談してみてもいいでしょうか。
相談なさった方が後悔が少ないと思います。
迷っている時間は残されていないのではないでしょうか?
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