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たまに、見かける老人で90度近く腰を曲げてつえをついて歩いている人を見かけることがあります。

でも、80歳くらいでも腰の曲がってない人も知ってます。

若くて、腰曲げて歩いている人は見ませんが、腰が常に曲がってる老人はなぜあんなに曲がっているのでしょうか?

原因はなんでしょうか?

若い時から、背筋が曲がっていたら(猫背にしてたら)年をとってからまがりやすくなるのでしょうか?

A 回答 (3件)

 今90歳以上の人が25歳だった1950年頃は労働人口の半分以上が農業でした。

戦前の農家では尋常小学校初等科を卒業したら、高等科(今の中学)に進まずそのまま農業って人もたくさんいたので、14歳頃から兵役以外農業をやってきたわけです。
 農作業の中でも一番大変なのが田植えと稲刈りです。(年間で合わせて20日くらいですが、朝から夕方まで田んぼに入って腰を曲げ続けての作業ですから、今から考えると超重労働です)1960年代まで米作地には小中学校に農繁休暇ってのがありました。農作業が忙しくなると学校が休みになる。それくらい大変なんです田植えや稲刈りは。
 田植えや稲刈りの機械化が普及して1980年代以降ですから、50年間くらい腰曲げて作業してきたんです。若い頃は作業が終わると、腰も元通り戻りますが、50歳を過ぎると段々戻らなくなります。その蓄積やと思います。
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こんにちは。



高齢女性に背骨の曲がった人が多いのは「骨粗鬆症」が高齢女性には多いからです。

私の母親も80歳を過ぎた頃から背骨が曲がり始めて、93歳になった今ではかなり背骨の曲がり目立ちますが、骨粗鬆症だからで稀に高齢男性にも見られますが、閉経後の女性に骨粗鬆症が多いのは元々から骨格が華奢で骨密度の低い女性では仕方ないことのようです。
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老人性後湾症(ろうじんせいこうわんしょう)/老人性円背(ろうじんせいえんぱい)と言います。


脊髄圧迫骨折を繰り返して、背骨が摩擦・変形して起こります。

加齢に伴う骨粗鬆症(こつそそうしょう)が、最も多い原因。
若い時に、カルシウムをしっかり取っておきましょうね。
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