プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

Visual Basic 2010を勉強しています。

フォームに貼り付けたコントロールのプロパティの設定についてですが、
今までは、貼り付けた後にプロパティウインドウで直接いじっていました。
(Text、Font、Imageなど...)

ですが、知人が書いたコードを見ていると、コードの中で設定しているようなのです。

プロパティウインドウで設定した方が、視覚的にも確認しながら設定できるのでそうしていたのですが、コード内で設定するのと違いはあるのでしょうか?(パフォーマンスやコードの見やすさなど...)

動的にコントロールを配置したい時や、プロパティを変更したい場合にはコード内で操作しますが、初期設定やラベル等の変更することがないようなコントロールに関しては、どちらでも同じような気がするのですが...

実際に皆さんがどうされているのかも気になり、質問させて頂きました。

以上、何卒よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

・規約上、コードのみで状態を確認する為、コードでプロパティを記述している。


 ⇒この場合、Location、Sizeなど、全てのプロパティがコード上で再定義されていないと
  おかしいはずですが。

・コピペできるから。

このいずれかじゃないでしょうか。

個人的には、ビジネスロジックを確認する際の邪魔になるので嫌いです。
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この回答へのお礼

お早いご回答ありがとうございました!
お礼が遅れ申し訳ございません...

やはり多数の意見として、コードに記述した方が良いという方が多いみたいですね...

保守性を考えれば当然ということですね(汗)

お礼日時:2014/06/12 20:15

私は、デフォルト設定から変更する場合は、主にコードで設定しています。



ただ、デザイナで変更しても、InitializeComponent 内に自動でコードが
書かれます。そういった意味では、プロパティウインドウで設定しても
自分でコードを書かないだけで、コードで設定しているとも言えます。

ところが、この自動で書かれているコードには独自のルールがあるようで、
プロパティのデフォルト値と同じであると省略されたり、コードに書かれる
コントロールの順も不定な部分があります。また、開発環境の解像度などの
影響を受けて、プロパティ値が自動調整される事があります。

そういった諸々の事情から、企業で開発するプロジェクトでの保守性や、
別プロジェクトへの再利用性に劣ります。

自前のコードで書いてあると、そこが自動で変更される事は無い(実行時に
調整される事はあっても)ので、意図して値を変更した事が明確に履歴管理
でき、また、そのコードで1回十分にテストしておけば、そのまま安心して
他プロジェクトに流用できます。また、複数プロジェクトで、どのプロパティ
を流用して、どのプロパティは流用しなかったか(つまり、どの機能を実装し、
どの機能は実装しなかったか)といった差分比較も簡単になります。

少し特殊な事例としては、画面上に規則正しくコントロールが並んでいる時に
その位置や初期値を関数で設定した事があります。一度設定するだけなら
デザイナ上で設定しても手間は変わらないか、むしろ関数化するほうが時間が
掛かるかもしれませんが、何度も調整したり、変更が予想される場合は
少しの変更で調整できて便利でした。

以上のような経験から、
デザイナ上で調整するのは、位置と、タブ順・コントロール名くらいで、
他のプロパティは基本的には自前のコードで設定するようになりました。
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この回答へのお礼

とても丁寧なご回答ありがとうございました!
コントロールプロパティをコードで記述する必要性、理由がよく分かりました!

何事も保守性・生産性を高める為の手間を惜しむなということですねっ!
精進します!

お礼日時:2014/06/12 20:13

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