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最近LUXMANのM-06αを手に入れました。
ダイナミックないい音で鳴っています。
A級アンプなので天板が熱くなると思っていたのですが、音楽を聴いて1時間位経過しても天板が熱くなりません。ホンワカと暖かい程度です。そこでW計で消費電力を測ってみると、なんと45W位から全然上がっていないんです。カタログでは消費電力が300Wであり、A級アンプということで普通は200W以上の消費電力があると思っています。
非常に良い音でダイナミックに鳴っているので壊れているとも思えないのですが、やっぱり壊れているのでしょうか。

A 回答 (10件)

http://www.asahi-net.or.jp/~rt6k-okn/audio/repor …
↑ここを拝見致しますと、天板はそれほど熱くならない様ですね。
又、出力によってバイアスが変わる事が無い純Aクラス動作です。従いまして無信号時の時が最大消費電力300wとなります。W計で45wの原因は不明ですが無信号時の消費電力を測定してみて下さい。
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M6-α は Heat Pipe で巨大な Heat Sink に熱を導き、Heat Sink の熱は天板の Slit から直ちに放熱されるので天板が熱くなることは殆どないようですね。

……天板も熱を溜めにくい Wood ですし。

実際、天板は熱くなくても Heat Sink はチンチンに熱くなっている筈です。

http://audio-database.com/LUXMANALPINE-LUXMAN/am …


私は内部 Heat Sink の真上で Die-cast 製の天板が覆っている Class A と A/B を切替可能な Amp' (Marantz PM95) を愛用していましたが、Class A のみにすると 15W ×2 程度の出力しかない Amp' でも 2 時間もしないうちに天板が触れないほど熱くなったので Class A/B で使用していました。

その後、天板に大きな Slit、と言うか網になっていて内部 Heat Sink の熱を放熱できるようになっている Amp' (McIntosh C34V) を愛用した際には大出力でガンガン鳴らしても天板は熱くなりませんでした。

尤も Class A Amp' は普段から消費電力が極めて大きいので M-6α の消費電力が 45W 程度というのは異常と思います。

天板は熱くならないけれど、部屋は暖房されてしまう(笑) 筈ですので。

http://www.asahi-net.or.jp/~rt6k-okn/audio/repor …

電源供給部がへたって来ても大出力を要求しない使用法で、聴き曲も重低音域での Attack 感が目立たないような曲調であれば音色変化に気付きにくいだろうと思いますが、症状が進む前に修理に出されるべきでしょうね。

私も天板が熱くならない Amp' を修理に出して長く愛用しましたが、修理後は明らかに音色が変わりましたよ。

素敵な Audio Life を(^_^)/
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探してみたら、L-550 のサービスマニュアルがありました。


ちなみに、L-550 の定格は

実効出力 : 50W+50W(A級動作、8Ω、両ch動作)
消費電力 : 310W

L-550 でもスペック的には M-06α と近いので参考になるんじゃないかな。

終段エミッタ抵抗(0.22Ω)の電圧は 160mV って書いてありますね。
2パラだから、1.45A のアイドリング電流です。
B電源電圧が±39Vだから、片チャンネルあたり113W、ステレオで 226W が終段だけで消費されるはず。

意味が分かる人なら、テスターで確認するのは簡単なんですけど。
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素晴らしいアンプをお使いですね。


うらやましいです。
今、そのような贅沢なつくりのアンプは、新品だといくらになるでしょう?
最新のラックスマンのフラッグシップと比べても見劣りすることは全くないと思います。
むしろ、その当時のラックストーンは貴重ではないでしょうか。

LUXMANも、M-06、M-06αのメンテナンスキャンペーンを実施していたことからも、
そうとう自信作だと思います。
基本メンテナンスだけでも4万円強、アンプの状態によって10万円を超えるでしょう。
そこまでお金をかけても、それに代わるアンプがない。っという人が非常に多い証拠だと思います。
そして、当時はかなり売れたのだと思います。
それなのに、私の地元では中古がほとんどでません。

じつは私もそのアンプが欲しくてたまりませんでした。中古で出ていたのです。
しかし、中古でもM-06αは高価です。お小遣いじゃ手が出ません。
買うことができなかったので、店頭でM-06αとJBLがつながれていたので、
それをしばらく聴いていました。
小さいJBLでしたが、とてもいい音でしたね。

その時に店員さんに「天板って相当熱いんですか?」っと聞いたら、
「いや、そうでもないですよ」っと言いました。
私も触らせてもらいましたが、熱いっというよりも、ぬるかったですね。

別の日に、アキュフェーズのA-100っというモノラルパワーアンプもあったのですが、
そちらもぬるい程度でした。

それに比べて、STAXのパワーアンプやエクスクルーシブのM4がものすごく熱いんですよね。
STAXの方はよほどひどい故障をしたのか、スイッチの位置が全然違う場所に変更されていて激安でした。
音はとてもいいんですけどね。

話を戻します。
あと、消費電力ですがカタログでは300ワットとなっていますが、
それは「フルパワー」の値ではないかと想像します。

ラックスマンは純粋なA級アンプっということを売りにしておりましたね。
だとしたら、無音時でもフルパワーと同じ電力が流れることになるのですが、
本当にそうだとすると、熱すぎて触れない。っということになると思います。
通常は50%程の電力で動作しているのではないでしょうか。
それでも、100ワットはこえるはずですが、ラックスマンほどの会社になると、
熱でアンプの寿命が著しく短くなるような設計にはなっていないと思います。

それで、45ワットっという数値がでたのではないでしょうか。
それとも、カタログ値っというのはあくまでも目安で、実際とは違う場合もありますので・・・。

1回、壊れてもいいスピーカーをつないで、ものすごい音を出してみたとき、
消費電力が変わるかどうか実験してみたらどうでしょうか。
普段はスピーカーにもよりますが、0.1ワットから1ワットも使用していればいいところじゃないでしょうか。
能率が相当低いスピーカーでも数ワットだと思います。
なので、ものすごい音量を出したとしても、せいぜい数ワット増える程度なので、消費電力が大幅に変わる
っということはないかと思いますが・・・。

私からしてみれば、質問者様のアンプは20年ほど前のアンプなのに、
素晴らしく安定した動作をしているっと思います。
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こんにちは


 σ(^_^;のAクラスアンプの認識は…

(1)出力効率は消費電力の最もよくて50%程度。
(2)バイポーラ・トランジスタの特性は0Vから0.6Vの間の増幅特性は非リニア(入力に対して歪む領域)。そのため常にリニア領域まで0.6Vのバイアス電圧(相当の電流)をかける必要がある。

 ですので、45Wぐらいの消費電力ですと22~23W程度の出力を取り出していたと考えます(つまりフルパワー使っていない)。
 パワーを取り出さない(信号が0V)なら0.6V程度(そのアンプの回路が判らないのでおおざっぱ)の電圧(相当の電流)が常に消費されているだけって思いますけど(^^;

 bias調整は、一つ一つのトランジスタでその特性にばらつきがあるのでそれぞれに合わせた調整が必要ということです。

 外していたらごめんなさいm(__;m
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こんにちは。



別のメーカーですが、A級アンプを実状に合わせたバイアス調整をやってくれました。
実際にはAB級動作になるのですが、通常使用時はA級動作の範囲に収まり、消費電力もグンと少なくなります。
そのサービスを受けた製品ではないでしょうか?

LUXMANのM-06αは、一定バイアスの純A級ですので、出力に関わらず一定の直流増幅が行われ、これが消費電力が出力量によって変化しない原因になります。
常時300Wは小さめの電熱器程度の熱が発生します。
これをチャンネル当り8オームで5W程度までA級の範囲でそれ以上はAB級になるところまでバイアスを下げると、出力5W以下での消費電力は常時45W程度になると考えられます。
それ以上の出力時には、出力段がスイッチング(増幅素子の守備範囲以下になる為停止)しますのでAB級動作になり、消費電力は出力によって変動します。
スイッチング歪みも有る無しで言えば、有り、ですがB級動作では常時発生するため極小音量時に見つけられることもあるでしょうが、AB級では大音量で発生する些細な歪みという事になりますので他の要因による歪みに埋もれて聞き分けるのは困難です。

ということで、LUXMANにも、発熱や消費電力対策としてユーザーから相談があればここまでバイアスを下げても良い、というダブルスタンダードが有ったのではないでしょうか?
純正に戻したいなら、メーカーのメンテナンスキャンペーンを利用されると良いでしょう。
http://blog.luxman.co.jp/archives/category/%E3%8 …
当然ですがアイドリング電流調整(バイアス調整)もメニューに含まれています。
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はじめまして♪



これですね。
http://audio-heritage.jp/LUXMAN/amp/m-06a.html

「ピュアA級方式を軸に新たなノウハウを注ぎ込んで開発したパワーアンプ。」
って事は、この時代に発想され実用化された、出力に無関係な最大消費電力を放熱させるA級増幅を高効率化させた、という物だと思われます。

考え方として、本来のA級は全開にした蛇口から出る水を、音声信号に依ってスピーカー側に振り分ける、スピーカー側に振り分けなかった分は、他に排水口が無いのでアンプ内部で電力消費、つまり熱変換、という非効率な物です。

最大出力付近まで実用しない家庭用アンプでは、まるで暖房機?発熱器?っていう状況です。

B級アンプは、蛇口を閉め切っていて、信号が在った部分だけ蛇口を開く、、、だけど、これは蛇口の開閉瞬間に誤差が多く、音響的には歪みとして問題が在る。

多くのB級アンプも蛇口を完全に閉じないで、ちょろちょろと流しッパナシの分が在って、それが発熱というロス電力に成って居ますね。

さて、A級動作にほぼ同じ様な状況で、ムダな非効率電力熱変換を前提としない方法、これには当時、いろんな手法が用いられて特殊なネーミングをしたメーカーの製品も多数存在しました。

それまでは、最大出力時はB級だけど、1/2とか1/4とか1/10までがA級って言う、実用的な範囲を考慮して実質AB級だけど割合からA級/B級なんて回路的に分けていたりしました。

高効率のA級を名乗った発端は、アイドリング電流やドライブ電圧を可変とし、入力信号が一定以上に成った時にアイドリング電流を増やしたり出来る電源制御を組み合わせてからでしょう。

M-06αもそういう高効率A級アンプの一つで、半導体アンプの旧来からのA級アンプとは違う、音質的にはA級だけど効率的にはAB級アンプに近い、という新技術を投入した製品ですね。

追伸:当時の消費電力表示と、近年の消費電力表示は測定条件が違いますので、数字だけで比較は無意味です。(例:出力200W+200wのアンプが、現代の表示では「消費電力129w」なんて言う場合が在る。しかもコントロール系等で内臓マイクロコンピューターが消費する電力や発熱が多く、無音状態でも80w以上、常に消費している、なんていう、実用上では大飯喰らいな機器は、案外ザラに存在します。)

当時の「消費電力」表示が、「最大消費電力」だった事も重なっているのでしょう。
最大出力55w+55wという限界運用時の諸費電力が300wって事。

本当に純粋なA級アンプと言っても、その多くは最大出力の1/2くらいまでが理論的なA級動作では無く、それ以上はB級動作になるのが常識的範囲です。
この考え方であった場合、25w+25wまでが論理的A級動作だったとして、無信号時には50wの電熱ヒーターという発熱器と同等と考えて良いでしょう。

不可抵抗が著しく低下した、極端に言えば、出力ショート時の瞬間電力をラックス社は表記していませから、ドコまで耐久性があるかは想像も出来ませんが、当時のカタログスペックなどを眺めますと、かなり余裕度が高い電源回路を装備していて、音質的に優位な余裕度は、かなり高く設定されいたと思われます。

動作方式や、いろんな部分に興味を持ってオーデォオを楽しむのも一つですが、最終目的は自分で満足できる音を安心して楽しむことですよね。

『非常に良い音でダイナミックに鳴っているので』
との事ですから、不具合(故障?)という不安が無くなれば、安心出来ると思います。
その意味で、断言致します、故障なんて事はあり得ません、正常動作していますし、気に入ったサウンド方向で楽しんでいるならば、うらやましい限りですよ♪
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消費電力が実測で45Wならば、アイドリング電流の設定が狂っていてAB級あるいはB級ドライブになってると考えられます。

アイドリング電流の調整をし直す必要があるでしょう。
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A級55Wステレオなら消費電力は220Wですが、BTLモノで220W出力ってのが、よく分かってないのですが、謎?


BTLモノだと、なんらかの動作が変わるので110Wでなく220W出せる→こわれててステレオでもそのモードで動作→55Wx2なのに55W程度の消費電力…なのでしょうか?

放熱設計が良いので意外とケースは熱くならない、というのを見ました。W計の測定値が間違えている可能性もあるかもしれません。100W白熱電灯2つ分の温かさですからね、それほど熱くならないのかも。
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確か50W+50Wのステレオ出力で、モノラルBTL接続で400W位だったと思います、


つまりカタログの消費電力はモノラルBTLが最大になるので、その電力です、50W+50Wの出力で45Wなら準A級だと思いますが?

この回答への補足

ステレオでも、BTLでもパワーアンプ部には一定のバイアス電流を供給しているので消費電力は同じと思います。

補足日時:2014/06/15 19:43
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