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最近、Black Topシリーズというフェンダーのメキシコ産テレキャスターが気になっているのですが、これって大手楽器通販店などの値段を見ると、Standardシリーズのテレキャスターと比べてBlack Topシリーズの値段が4000円程度しか高くないのですが、どちらもアルダーでBlack Topには2つもハムバッカーがついてて、しかもボディ裏にはコンター加工もされています。

なぜBlack Topの価格はこんなに安いのでしょうか?
付いているピックアップやボディまたはネックの材質がStandardシリーズより品質の悪いものということなのでしょうか?

A 回答 (2件)

 それは難しい問題ですね。


 No.1様御回答のように、楽器の価格の殆どは人件費によって占められています。ブラックトップとスタンダードを比較すると、アッセンブルの人件費はそれほど変わらないでしょう。

 すると問題は、¥4000という価格差。
 楽器本体は、ディカウントされて¥5~6万程度で売られているモノですよね?そこで¥4000というと、全体の7~8%の差です。
 これって、単純にハードウェアや機械加工の差と考えると(今やコンターなどは自動機があり、ヒトの手は殆ど不要です。かかるコストは加工機の占有時間に対する減価償却費ぐらい)、納得できる価格差ですよ。(安い大量生産品のマイクは、殆どキロいくらという価格設定となっており、構造の複雑さはあまり価格に反映しません。ピックアップで材料代として最も高いのはコイルに使われている銅線ですが、ハムバッキングとシングルの差は銅線量で倍-半分にはなりません。ギブソン式の構造のハムは、意外に銅線が少なくて済みます。)

 っというワケで、この辺りの価格差だと木材の優劣はそれほどないのではないか?と思われます。
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この回答へのお礼

なるほど、機械加工にかかる時間の差ぐらいで、電子部品や木材の差はほぼ無いという感じなんですね。
つまり、あえて「どっちが得」かを考えれば、人によってはStandardシリーズのテレキャスターをBlack Topシリーズのように改造する場合だと、ハムバッカーやそれに伴うポットなど部品を個々に買うことになるので、木材の優劣がほとんど無いなら最初からスペシャリティな雰囲気のあるBlack Topシリーズのほうが「得」だと言えますよね。

お礼日時:2014/06/24 09:12

楽器の原価の大きなウエイトを占めているのは人件費です。


もちろん材質や部品の価格差も多少あるかとは思いますが、メキシコの人件費が安いということが一番の要因でしょう。
ちなみにフェンダーの場合は、材質や製造機械はエンセナダ(メキシコ)工場もコロナ(アメリカ)工場も同じ品質とのことです。出荷前の品質チェックも同じレベルだそうです。

逆にいえば同じフェンダーブランドでも、アメリカ産にこだわらなければメキシコ産や韓国産の方がリーズナブルに良い楽器を手に入れられる可能性があるともいえます。
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この回答へのお礼

どちらもメキシコ製なので人件費は同じかとは思うので、おしゃるように「材質や部品の価格差」しか人件費以外に違うところは無いことになりますよね。
なら、あきらかにBlack TopシリーズはStandardシリーズより「良くない物」で構成されていることになりますよね。
実際に弾けない環境だと選択が難しいですね。

お礼日時:2014/06/20 08:52

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