メモのコツを教えてください!

多くの犠牲者はなぜ、防げなかったのですか?・・・・・・・・

事前の前兆現象は全くなかったのですか?・・・
なぜ事前に入山規制などの警報を発令しなかったのですか?・・・

A 回答 (9件)

警報ではないですよ。

噴火警戒レベルが1、つまり平常状態だったということです。
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気象庁は火山性地震の異常からレベル1での警報を御岳山周辺の自治体に警報を連絡していました。

ところが警報を受け取った自治体ではそれに目を通していながら放置、無視しました。警報のレベル1では山に立ち入ることは止められないこと。又立ち入りを止めることによる観光、宿泊、交通機関に経済的な影響が出るからです。今回のような水蒸気噴火は火山学者でも予知は不可能だし気象庁も空振りに終わった影響が多きいいのでレベル1以上の強い警報を出さなかったことが多くの犠牲者を出した原因でしょうね。、

この回答への補足

これは明らかに人災ですね?・・・
関係者に厳罰を課すべきですwwwwwwwwwwwwwww

補足日時:2014/09/30 17:23
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No6さんに、全く同意。


 自分の身は自分で守れってか? そうなんです。学者の身は、そうやって自分で守るしかないのです。
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御獄山は1979年 .2007年にも噴火したそうですから何時、何時、気まぐれに爆発が起こるか解らん休火山の活火山であったはずです。



何も前兆現象がなかったのですか?
何回も近年に無い地震が頻発に周辺に地底から警告を発信していたではないか?
それが火山性事象がなかったとか言い訳を早くもテレビでは専門家やそれら責任者は逃げ口上を上げ、想定外、想定外と予防線を張り捲くっているがイザと言う時には何時だって責任逃れの逃げ道を作っていることを改めて解ったはずだ。
自分の身は自分で守れってか?
入山規制はあって良いはずだったが..........

危険地域には近付かないことだ!
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民主党時代に肝心な観測用予算を削除されましたからね・・・御嶽山



http://p.twpl.jp/show/orig/JxwQX
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私も知らなかったのですけど、きっと皆さんも知らないのは、こういう週報が気象庁で出ているのですよ。


http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/ST …

平成26年度
39週目 9/19 - 9/25を開いてください。
そこに、どういう判断になっているかは記載されています。
御嶽山のみ抜粋すると、

 御嶽山では、9月10日、11日に火山性地震が多くなりましたが、次第に減少し、今期間はやや少ない状態で経過しました(図4)。地震の振幅はいずれも小さく、火山性微動は発生していません。
 噴煙及び地殻変動の状況には特段の変化はありませんでした。
 御嶽山では、2007年にごく小規模な噴火が発生した79-7火口内及びその近傍に影響する程度の火山灰等の噴出の可能性がありますので、引き続き警戒してください。

それが全てです。即ち、この警戒情報を見ている人の中には僅かな人数ですが、行かなかったよ。という人もいるようです。ただ、内容的には他の指数に変化はないと判断してますので、その地域での警戒はするようにでとどめているのです。(警戒とは観測所に対するものと思われます)

ちなみに、その一週前は

 10日、11日(期間外)に剣ヶ峰山頂付近の火山性地震が50回を超え、地震回数は多い状態となっていましたが、今期間はやや多い状態で経過しました(図6)。地震の振幅はいずれも小さく、火山性微動は発生していません。
 噴煙及び地殻変動の状況には特段の変化はありませんでした。
 御嶽山では、2007年にごく小規模な噴火が発生した79-7火口内及びその近傍に影響する程度の火山灰等の噴出の可能性がありますので、引き続き警戒してください。

でした。まあ、火山予知の観測としては間違いはありません。
これは、地学(地質学)をある程度、本気で学生時代に学んでいれば、専攻していなくとも分かりますけど、火山学は基本的に過去の地質調査または資料において、発生している状況をもとに予測するのが一般的です。そのため、発生前の状況が、2007年並に相当するなら、そのときと同等と判断する訳です。ただ、後述しますが、震災の影響を考えてはいたようで、最後まで他のデータと比べる傾向はあったようですけど。

その結果、想定外(現実には可能性はあると考え、調べていたが他の指数が噴火に達さない間に水蒸気爆発が起きた)が御岳山で置き、想定が、再び覆されたということになります。79年とは違い今回は大量の犠牲者によって。、レジャー客がこれほどの被害者になる点では、これまでの日本の歴史では初でしょうけど、覆されることになりました。ちなみに、70年代の噴火では、死火山という認定の山が、水蒸気噴火(これも、日本に限らず世界の学者を震撼させたとされる)したのです。これで、日本においては死火山、休火山という基準が廃止となりました。

尚、予定では次の発表は10月2日です。


ちなみに、気象庁は、既に地震が増えた段階で、危機感は抱いていたという話は多くあり、他のデータを探していたとされます。特に監視を10日を過ぎた段階で高めていたと思われ、噴火10分前の地震からは、すぐに出すべきか、地震学会の招集をするかなども、考えていたと思われます。ただ、その前に、噴火したのです。

いわゆる人類の科学が限界であることを証明したことになります。

尚、今後登山などを行われる予定がある人は、週報の確認を必ず行うことを推奨します。まあ、テレビ曲などはこのサイトの話を一切しませんけど。また、可能性は低いとしても、何らの日頃と違う兆候があると、ここで書かれている場合は、入山規制になっていなくとも、少なくともリスクを考えて準備または行動予定を立てられるのが妥当です。
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/ST …

最後に気象庁のWebサイトでは、自然災害に関するあらゆる情報のデータ、統計資料、気象観測に関する基本データなどが集まっています。(気象予報士が利用する高層天気図などもあります)
そのため、旅行など特別な予定が伴う場合は、気象庁のデータを確認されると良いかも知れません。

まあ、これが霊山、霊峰といわれる山の怖さなのでしょう。元々、霊山や霊峰は火山や有毒な地質を持つ場所が多い場所で、いわゆる神や仏が宿る聖地であり、それらの怒りを静めるために、それなりの経験を積んだ人しか入れない場所が多かったとされます。

それは即ち、いつ災害が起きるか分からない場所ということを意味していると思われます。
この300年ぐらいは、世界的に比較的火山は平穏とされていますから、科学がそれを上回っていると錯覚していたといってもおかしくはないかも知れません。まあ、46億年規模の災害と高々、資料だけで数千年の人類では、地震、火山学はまだまだ赤子のレベルなのでしょう。
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前兆現象はありました。

ただし結果論に過ぎません。この意味は深長です。火山噴火"予知"連絡会の会長さん自身が今日の会見で発言されていましたが、水蒸気噴火は予知が難しいということです。なら"予知"連絡会の看板書き換えすべしですよね。地震"予知"連絡会もそうですが"予知"を付けたがるんですよね。いろんな思惑があるのかも知れません。

とにかく"予知"は目標とすべきですが組織の名称に使うなどは慎重であってほしいですね。素人は知らず知らずに心の片隅にでも"予知"がある程度できるという誤解を持ってしまいますので。今回の場合は警戒レベル1(平常状態)でしたがわざわざ警戒レベルまで規定したりしているので余計です。

地震にしろ噴火にしろ、明日地震が起こるとか、明日噴火するとかはおろか、向こう1週間以内にそのような現象が起こるという予報すらできないのが現在のレベルなのですから我々はそのことを頭に入れておく必要があります。

>なぜ事前に入山規制などの警報を発令しなかったのですか?
以上でお分かりのように警報を発令すべきか、すべきでないか、結局分からなかったというのが実情でしょう。分からない、判断できないのならデータの解釈はともかくとして、毎日の観測データを公表し、地震が多く観測されている、などの注意喚起をすべきだったと思います。人命にかかわる事、ゲームじゃないんだということをもっとしっかり認識すべきです。
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あの規模の水蒸気爆発を事前に予知できるほどの能力は今現在持っていない



と言っていたけど、予知連?気象庁?の担当者が
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まさに今NHKで言っています。



火山性の地震が事前にあったが、減少傾向にあったため、
噴火するとは判断しなかったということです。
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