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ここ5年で言うと失業率は2009年に急激に悪化しました。しかし2010年以降明らかな回復傾向が見られます。

一方で就業者数は、2009年にやや大きく減り、2012年まで微減、2013年から微増という動きです。

ピークである1997年の6557万人から200万人落ち込んでいるので、そこを考慮するとほぼ横ばいといってもいい程度の増減ともいえると思います。

日本の人口・就業者・失業率の推移 - 世界経済のネタ帳
http://ecodb.net/country/JP/imf_persons.html


就業者数はほぼ横ばい、むしろ2009-2012年にかけては微減していたのに、失業率は低下し改善している。一方、2013年以降は就業者数は微増しているのに、失業率の改善は2012年までの回復傾向と変わらない。

就業者数は大して増えていないのに、なぜ失業率が低下するのでしょうか。就業者数の変化と失業率の変化が伴っておらず意味がよく分かりません。
この現象の理由を教えてください。

もしかすると、働くことをあきらめた人が増えているので失業率が減っているように見えるだけなのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

労働人口が減って、分母が小さくなったから、パーセンテージが下がっているだけです。


少子高齢化で労働人口は減る一方です。
就業者増の大部分は、非正規社員です。正規の社員は減っています。
働かなければ喰って行けないから、やむなく派遣ででも働きます。
過重労働低賃金でも、やむを得ず働かされている人達が、統計数値を支えています。
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この回答へのお礼

失業率の低下は、与党がアピールしていましたが、あまり意味はないようですね。

>就業者増の大部分は、非正規社員です。正規の社員は減っています。

こっちの方が気になりますね。正規社員はアベノミクスでどんどん減ってるみたいですね。

ありがとうございました

お礼日時:2014/11/28 22:25

失業率の定義は失業者を労働人口で割った数値です。

失業者とはハローワークに登録した人数です。だからハローワークに行かなくなったら失業者ではありません。
団塊世代が定年退職して雇用保険欲しさに1年間ハローワークに行っても失業者です。団塊世代の大部分が年金生活に入りハローワークに行かなくなったのです。またパートの就業率が向上したのです。
ベースアップがあったのに平均賃金が低下しています。これは高給取りの団塊世代が退職して若者になったことと、パートが増えたからです。

この回答への補足

それは数値的根拠のあるお話でしょうか?
もしそうなら具体的な数字も添えてご説明をお願いしたいです。
よろしくお願いします。

補足日時:2014/11/25 00:07
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2014/11/25 00:06

 ニートと生活保護が増えてからです。




 世界的な失業率は、 働いて得ない人÷人口

 日本は       働きたい人÷人口


 で ニートと生活保護者は含みません・・・


 
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2014/11/24 23:58

就業者数が変わらないままに年月が経てば失業率が減っていくというのは


少子高齢化社会では正しいように思えます。

つまるところ、定年退職した人間は失業者としてカウントされないので、
ベビーブームであった団塊の世代が退職し、その代わりに現役世代が採用されれば
就業者数が変わらず失業者数が減る、ということになります。

この回答への補足

それは数値的根拠のあるお話でしょうか?
もしそうなら具体的な数字も添えてご説明をお願いしたいです。
よろしくお願いします。

補足日時:2014/11/25 00:06
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2014/11/24 23:59

詳しい事はわかりませんが、ニートの増加や人口の減少が要因ではないでしょうか?

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この回答へのお礼

そうかもしれませんね
ありがとうございました

お礼日時:2014/11/24 23:50

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