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毎年、人事異動があるのですが、誰がどうやって決めているのでしょうか?

優秀な方が抜けて、どうしようもない方が異動してくると、
受け入れ側は、自分の所属部署はこんなに低く見られている
ものなのかと勘ぐってしまいます。

自身の異動も、左遷か嫌がらせかともやもやします。

どんな異動なら、普通の異動か、
どんな異動なら、左遷か判別する方法ってないでしょうか?

A 回答 (3件)

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 人事異動で誰をどの部門/部署に異動させるかは、そこの部門長同士が決めます。辞令を出すのは人事部門かもしれませんが、それは形式的なことです。

 大企業でも中堅企業でも、部門長はお互いに顔見知りで話をする機会が結構あるんです。そのときに、うちではこういう人材が欲しいのだがという話や、そちらに(育成のために)ローテーションさせたい人材がいるんだが....という相談をかねてから水面下でやっているものなんです。
 あるいは、そちらへの転勤希望者がいるのだがどうかという提案をしたり、係長に昇進させたいがうちには既にいるのでそちらで係長の仕事はどうか(あるいは係長への昇進予定者をこちらに出してくれないか)…というような話をゴルフや酒の席でもやっています。
 これは人事異動の時期になって急にそんな話が持ち上がるんではなく、折に触れて部門長同士がコミュニケーションしているわけです。前回はA君を出したから、今度はB君をくれないか、という交渉もあります。

> 優秀な方が抜けて、どうしようもない方が異動してくると、受け入れ側は、自分の所属部署はこんなに低く見られているものなのかと勘ぐってしまいます。

 それはなきにしもあらず、です。社内でも力を入れている部門と(極論すると)大したことがないと見られている部門もあります。なので、C君は扱いが厄介だから、そちらの部門で面倒を見てやってくれ、なんて取り引き(押し付け)もします。
 それと、部門長同士の力関係で決まる人材のやり取りもあります。

> どんな異動なら、左遷か判別する方法ってないでしょうか?
 これはそれを決めた部門長同士でないと(よほどの業務ミス・業績不良・素行不良でもしていない限り)ホントのところは分からないかもね。
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人事の異動はTOPの方針に期待をもってやってくれそうな人を優先して選びます。


人の交流と業務のマンネリ化を防ぐため行うのが常で、誰かが抜けてもふつうは何とか回って行くものです。
従って次に育っている人がいるとかの場合や組織としての仕事の内容が大幅に改善変更が予定されている場合などは、大きく人選が変わってきます。
ただ、もしかすると、仕事は人についてゆく場合がありますが、仕事が止まってしまうようなキーの人間はあまり動かないことが多いです。
また、平素に上司と反発しどうしだと左遷される確率は大きくなります。
残った人たちはいわゆる駒のうちで、使いにくい人はいわば競売にかけられているようなものです。
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>誰がどうやって決めているのでしょうか?


人事部や総務部といった人事部門が決定しますが、各職場の上長からヒアリング等は行ったうえで行われます。
>どんな異動なら、普通の異動か、
定期的な異動(例えば金融機関などは数年単位で定期的に実施)、組織の規模の拡大や縮小に伴う異動、人事の硬直化を避けるための交代等は普通の異動でしょう。
>どんな異動なら、左遷か判別する方法ってないでしょうか?
この判断は難しいでしょうね。何か失敗した後の異動ならこれに該当することが多いとは思いますが。
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