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僕が調べたのでは今までGibsonが売り出して来たエレキギターで24フレットまである物がSG Tony Iommi Signature ModelとSG Supremeだけしか見つからなかったのですが他に知っている方いらっしゃいましたら是非教えて下さい!!もともとGibsonのギターは24フレットが作りづらい構造なんですかねぇ?

A 回答 (4件)

Gibsonでは他にはないでしょう。

Gibsonだけにかぎらず、24フレットなどはボディの形状の問題や、ネックの強度、フレットの間隔などの問題なので、作りにくいはずです。っていうか、24フレットまでの必要性がないでしょう。そこまで音を出してどーすんの?ってのが一般的な考えではないでしょうか?
中にはウルリッヒ・ロートのように、特注でそのようなギターを作ってもらい、高音で弾いてる人もいますが、あれなら、1オクターブ下で弾いたほうが聴きやすい音だと思えてしまいます。
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この回答へのお礼

そうですね、確かに24fまであっても弾きにくいだけですよね。ただやりたい曲に25fまで使っているのが有り24fのチョーキングでごまかすしかないかな、と思いまして。。有り難う御座いました!

お礼日時:2004/06/23 18:47

L6-Sと、ダブルカッタウェイのレスポールで、ゲーリームーアが使ったのも24fです。


http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Guitar/2038 …
http://www.interq.or.jp/scorpio/hiro-i/GUITAR/LP …

あと写真だけで見て、機種名が分からないのですが、フェンダーのように上一列にペグが並んだ、ギブソンのギター(珍種)が、もしかしたら24fだったかも知れません。

ギブソンに限らず、24fまでの音を出したいというプレイヤーが少ない(需要がない)のが一番の原因ではないでしょうか。逆にみんなが弾きたがれば、24fギターばかりになるでしょう。。。
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この回答へのお礼

具体的に教えていただき有り難う御座いました!探せばもう少し見つかりそうなので自分でももう少し努めてみます。

お礼日時:2004/06/23 18:57

 回答は既に出揃っている様ですので、ちょっと蛇足など。



>もともとGibsonのギターは24フレットが
>作りづらい構造なんですかねぇ?

 構造的に作り難い、という事はありません。勿論、デザイン的に『24フレット目が弾き難い』という様なことはありそうですが・・・。

 それより、エレクトリックギターの伝統的(?という言い方が当てはまるかどぅか判りませんが)な設計手法として、『フロントPUを倍音のポイントに配置する』というものがあります。
 フレット付き弦楽器での開放音の倍音は12フレットと24フレットになりますが、この24フレットの位置にPUを置く、というワケです。

 ギブソンは、SGなど一部の例外を除き、基本的にはこの『24フレットPU』設計を用いる事が多く、故に24フレットが打てなくなってしまっている様です。

 尚、この24フレットPUですが、現実には賛否両論ですね。
 LP型ボディで24フレットを採用してフロントPUの位置を下げると、『フロントPUのトーンが悪い』という感想を聞く事がありますが、しかしボディの形状上24フレット位置にPUが置けないSGで、フロントPUは使えないという意見もあまり聞きません。

 要するに好みの問題に過ぎない話というワケですが、24フレット付きでは、22フレットのギターとはフロントPUのトーンが変わる、という事を意識のスミに置いておいた方がよいでしょう。 
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この回答へのお礼

そんな事知りませんでした、完璧な裏付けですね!ならやはりSGが無難ですかねぇ。ちなみに具体的なトーンの違いはご存知では無いでしょうか?

お礼日時:2004/06/23 19:01

 御質問頂いたので更に回答です。



>具体的なトーンの違いはご存知では無いでしょうか?

 大体想像出来る通り、と申しますか、要するにフロントのマイクがブリッジに近寄るとその分トレブリィになるだけです。
 尚このトーンは、元々弦の振幅が小さいところ(ブリッジ近く)で十分な出力が得られる様にセッティングされているリヤマイクをネック側に近付けるのとは、微妙にニュアンスが異なります。

 あくまでもワタシの少ない経験上(以前弦楽器の設計をやってました)では・・・LP及びソレ系の設計(手頃な出力のHBと、硬く重い木+ヤワく導管が多い木のラミネートボディ、倍音が少ないブリッジシステムなど)のギターでは、『24fマイク法則』を崩すと評判が悪くなる傾向にある事は前回の回答で述べましたが・・・

※P90マイクを使っているシリーズでも、フロントは24f法則に載せておいた方が無難な感触でした。これはLP-Jrの様な質素なモノでも、ESシリーズの様な複雑なモノでも同様です。

※フェンダ系の、比較的ラフな設計のギターでは、24f位置を厳格に守る必要は感じませんでした。
 但し、マナ板にネックをネジ止めしただけの様なラフ設計の代表格・テレキャスタも24fマイク法則に則っていますが、テレでフロントマイクの位置を変更するのは余り得策では無い様です。

※これらの話は、後退したフロントマイクのトーンが使えるかどぅか以前に、本体のギターを選択したプレイヤーの好みが大きいと思われます。
 よって、例外は沢山あるでしょう。極論しますと・・・問題はプレイヤー自身が後退したフロントマイクのトーンを気に入るかどぅかだけ、ですね。

>ならやはりSGが無難ですかねぇ。

 SGは元々あの特異な設計(フィンガーボードがボディから完全に突出している)から24fマイク法則に則っていませんが、SGのフロントマイクのトーンが『使えない』という話は聞いた事がありません。どころかあのフロントマイクは独特のトーンを備えており、SGの武器の一つではないか?とも思われます。
 勿論マイクの位置を変えなければ、24フレットバージョンを作ったところでナニも変わるところはありません。そういった意味では、SGの24fバージョンを選択されるのは確かに無難かもしれません。
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この回答へのお礼

やはり音に関しては自分で確かめてみる他無さそうですね。いろいろと興味深い事を教えて下さいまして有り難う御座います。

お礼日時:2004/07/04 21:39

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