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中通し錘には下にゴム管を付けるようですが、何のためにつけるのでしょうか。
付けない場合、どのような不具合があるのでしょうか。

A 回答 (2件)

ゴム管はクッションです。



中通しオモリのすぐ下には、大抵サルカン等を結ぶと思いますが、そのまま中通しオモリを通してしまうと、結び目にオモリが当たり、切れやすくなってしまいます。

また、神経質な魚の場合、オモリとサルカンの当たる音を嫌うから、ということを聞いたこともあります。
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釣りの仕掛けつくりは、自分の知恵や経験を反映したものだとおもいます。

付けない場合でも不具合の出ない仕掛けを考る場合は不要だとおもいます。


私の場合はゴム管が必要な仕掛けを作っています。/////////////////////

①遠投かご釣り(中通し浮きではなく自作の遠投ウキ0.5号~1.5号くらいを作っています、)
ウキとその下の仕掛けがくっ付いてからまないようにすることができます。
これがないとキャスト時のトラブルが多いです。遠投ウキとロケットや天秤は浮きの長さ位の距離で離します。
竿-------ウキ止め---ビーズ玉----- スイベル(遠投ウキ)--ビーズ玉-----ゴム管(楊枝止)---サルカン--ロケットやカゴ天秤----ハリス-----ハリ

②円錐ウキを使ったフカセ釣り(2B~3B位を使います。)
竿を立てたとき、ウキの下の部分が、その下のサルカンなどにぶつかることを防ぐ=衝撃でラインが切れない。
下のようにガンダマをかます方法もありますが、これだとガンダマが移動しやすいです。このガンダマの位置にゴム管を入れて楊枝で固定します。
http://tsuriken.co.jp/ukitsuri/?p=106
竿-------ウキ止め---ビーズ玉-----円錐ウキ----ゴム管(楊枝止)----サルカン---ハリス-----ハリ

③完全フカセ(0~Bをつかいます。)
サルカンを使わない直結でラインとハリスを結ぶとき、ゴム管でウキが止めることができますので必須です。サルカンを使わないのは”完全フカセ”で自然にエサを落としたいなど冬場に効果があります。これは、エサ取りの少なく食いの渋い寒グレ釣りなどに有効。ナイロンラインとフロロハリスの直結びはノーネームノットのしたのサイトのSTEP7くらいまでで十分な強度がでます。竿1.5号でハリス1.5号もあれば巨大なボラを浮かせることができるパワーがあります。(竿は1号でもとれます。)
竿-------ウキ止め---ビーズ玉-----円錐ウキ----ゴム管(楊枝止)-----ハリス直結(ノーネームノットが良い)-----ハリ
↓ノーネームノット
http://www.seaguar.ne.jp/knot/lines/line_8.html

③完全フカセで沈め釣り(ラインを引っ張らせる目的の逆三角形のものもあります。)
その他、近いポイントを攻めるフカセ釣りの主流として、ウキをすこし沈めてアタリを待つ ”沈め釣り用” に流れにラインを引っ張らせる目的の逆三角形のものもあります。
http://tsuriken.co.jp/ukitsuri/?p=647

というようにしています。
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