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婚外子の非難が無ければ子供は増えるのでしょうか?
養育保護や体制が充足すれば子供は増えるのでしょうか?
経済が良くなれば子供は増えるのでしょうか?

すべての問題が解決すれば、
男は積極的に結婚しようと、家族を作ろうと動き出すでしょうか?
女は若年齢から子供をポンポン作って母親になろうとするでしょうか?

どうもそうは思えないんです。

子孫を残すというのは、どうしても個々の人生の自由を奪い、自己犠牲を強います。
それを嫌がる人が増えたのが真の原因なのではないでしょうか?

だとしたら、理想的な解決策って何なのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 子供作るより自分の人生が大事、と思っている人達を、
    子供を作りたいと思わせるように仕向ける誘導政策って何かありますかね?

    金銭的な報酬みたいに財源を必要とするものではなくて、
    もっとこう、生き物としての役目を当然のように果たす思考回路に置き換えていく方法みたいなもの…

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/12/15 20:34

A 回答 (16件中1~10件)

以下は私の願望&熱望とする制度を書かせていただきます!。



そもそも、若者に対して“子どもを作らないと損である”と思わせていない今の日本社会が全て悪いのです!。むしろ逆に子どもを負担だの何だのとメディアやマスコミだのがちらつかせているのも大問題であり、子どもを4人以上作れば子育て支援だけで30万円ほどの月収になるなんていう状態にしてしまえば、少子高齢化なんて解決するでしょうね。さらに子供を前科なく成人させた親には年金を優遇するなんていう制度も私としては是非通してもらいたい制度です。秀親年金とかいう名前にしてね。もちろん里親制度で4人の子どもを育てても、同様に月収30万円くらいの支援があるべきです。もちろん子どもが前科を2回以上負えば、全ての子育て支援金を打ち切るのは当然です。

人間というのは“お得な制度”には目も向けません。そんなのに飛びつくのは、金持ちか狡賢い奴らだけであり、大多数の一般国民または無知な国民に一番周知させやすい方法は、“子どもがいないとこれだけの損をしてしまう”という情報を発信することなのです。確かに財政的な問題はあるでしょう。しかし、子どもが増えてしまえば自動的に消費しなければならない物も増えるし、広い家も必要になっていきます。父親もそれだけ必死に働かなくてはならなくなり、頑張ります。しかし、制度のおかげで、子育てに掛かる負担は全て解消できるはずなので、心おきなく仕事に没頭できます。

産む女性としても、4人目さえ産められれば晴れて永久主婦の身分になれるわけですから、仕事がしたいと熱望する女性以外にとっては「とにかく旦那の子どもを4人は作る!」という簡単な目標ができるわけです。むしろ旦那の方も、4人さえ産ませれば、自分の経済的な負担が少なくなると考えて、必死に子作りをするでしょうね。子どもの1人~3人までは現行の制度の支援金で良いと思いますが、人口増加に必要な4人以上の子どもを産んだ瞬間から一気に支援金を桁違いに増やしてしまうべきです。そして、その分を消費に回させて、どんどん増税もします。むしろ子どもを4人作れない親は増税の影響で苦しみもがき、里親制度で子どもを補充する、なんていう制度にしていくのが私の理想の増子社会の絵図です。まぁ、結婚は不要と考える層の方には気の毒ですが、むしろ結婚願望が増えていくように願いますね。

そして、不妊などで子どもができない方にはそれなりの支援と、子どもを望む場合は積極的な里親制度を推進します。もちろん、里親制度の子どもがそんなに多くいる社会もおかしな社会なので、実質的には里親制度でも子どもが不足する社会が当たり前なんだろうとは思いますが。

いや、とにかくですね。私が言いたいのは“子どもが4人いれば、私の金銭的な不安はなくなるんだ!。子どもに前科がなければ老後も優遇されるんだ!”という簡単な目標を政治家は若者に与えろっていうことなんですよ!。・・・すみません。ここまではあくまでも私の熱望であり、財政的な頭など私にはありませんので、いつも思っている不満を書かせていただきました。以上です。
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投稿主さんの言われることも一理あると思いますが、一概にそれだけとも思えません。


個々の自由ということで言えば、金銭的な余裕があれば、子供をあずけることも出来るし自由を手に入れることもできます、翻って景気の問題ともいえます。
戦後は5~8人の子供がいる家庭も普通でしたが、それは農作業を手伝わせる前提でしたし、成人せずに亡くなる子供がいることも多くありました。ある意味、利己的に子供を作っていたとも考えられます。
現代では、自分が親に大学に入れてもらったので子供にも同様のことを返そうと思うと、まずお金持ちでなければ5~8人の子供を作るのは難しいでしょう。子供にそれなりの生活と教育を考えた場合、2人以下に落ち着くのは利己的ではなく、子供のことを考えた結果とも言えます。
今のひとたちを簡単に利己主義だと断罪も出来ないと思っています。
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小手先の何かで仕向けても、たかが知れているでしょう。



なぜならば、現在の世に必要とされて無いから。
その理由はご覧のとおり多種多様。
長寿化もつけ加えたりして。

・・ならば必要とされる環境とは?

私の乏しい思考ですと、「危機感」だと思います。

例えば経済崩壊、短命化、そして種の存続の危機。

シャレにならない危機が訪れれば、人は一致団結するでしょう。
そこで新しい生命の活躍の場所が見出されれば・・です。

いたってシンプルな構図だと思います。

なんでもかんでも人の思惑通りには行かない。
現実の仕組みはうまく出来ています。

いくら頭の良い人が無いものねだりしても、限度っつーものがあります。
お金持ちがいつまでもお金持ちでいたいからといって、人は都合よく生まれてくるもんじゃない。

ナゼ、頭の良い人たちはそれが分からないんだろ?
知っててやってたら、やっぱ無いものねだりでしょ。

な~んて、ちょっち思います(笑

そういう目線から見てみるのもどうでしょう?
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少子化の本当の原因、本音は、“子供を作るのも育てるのも面倒、疲れる”と考えている女性が多くなっているからでしょう。


そんなことよりも、自分の生活を楽しみたい・充実させたい・・・子供はそれを阻害するモノ、子供がいてはそれができないという感覚だからかも知れません。
要するに、目先の楽しみと子供を天秤にかけているわけです。
そういう本音を隠すために、産休とか育休、保育施設が未整備、経済的な困窮・・・という理由のせいにしているに過ぎません。
本当に子供が欲しくて産もうという決意があるならば、たとえ経済的に苦しくても子育てのインフラが未整備でも、産んで何とかして育てるものです。
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No.11の回答の訂正



×フィリップス係数
○フィリップス曲線
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これはデフレ経済が原因のひとつです。

(あくまでもひとつの原因)

デフレ経済は、物も安くなるが企業の収益も下がるので収入も下がります。そして労働の価値が下がるので労働時間は増え続けます。フィリップス係数で明らかになっていますが、デフレ経済では失業率も下がります。当然自殺率も増えます。教育費などが値下げする事はないので、子供にかかる負担は増えます。将来収入が多くなる見込みもなく、それどころか失業のリスクが上がり続けます。

こんな状況では、子供を産まない人が増えるのは当然です。

実際の統計でも、低所得者ほど結婚していない。子供を産んでいない傾向にあります(高所得者も子供の出産数は少ないですが、一人や二人は産んでいます。)


つまり、インフレ率を上げて、マイルドインフレという経済にとって良好なインフレ率である、インフレ率2%~4%にする事が重要です。


民主党時代の野田元総理が10%の増税を決めてしまい、安部政権でも「法律で決まった事だから」という理由で8%は止められませんでしたが、この時点でリーマンショック級の悪影響を生みました。

http://matome.naver.jp/odai/2141458649761549801/ …
http://yumikw.blog.fc2.com/blog-entry-50.html



現在、軽減税率の導入が粛々と進められていますが、そもそも軽減税率も一律10%増税もやったらデフレ脱却は出来なくなるのでこの地獄は終わりません。
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あなたの疑問への直接回答にはなりませんが、北欧の例(たとえばノルウェー)をみると参考になります。

ノルウェーでは最初の「3つの?」には問題がない社会になっています。そのノルウェーで次の「2つの?」に答えを出しています。

その要点を書くと、ノルウェーの合計出生率は1975年あたりから今日まで概ね1.9前後を推移しており、日本の1975年から1990年頃までとほぼ同じ合計出生率です。ところがその後の日本の合計出生率は落ちており、いまや1.4前後という低い状態です。

そのノルウェーでの出生については一見良さそうに見えるのですが、子供を残すことについて男性では二極化が進んでいます。つまり、45歳になっても子供を持たない男性は女性よりも圧倒的に多く、この傾向はまだ増えているそうです。言い換えると、子供を持たない男性が増える一方で、複数の女性との間で子供をもうける男性も多くなっています。いわば一夫多妻みたいな状態です。

この現象について、ある研究者は「高学歴のアッパーミドルでは、仕事で遅れを取ることを懸念する→子供を持つことに踏み切れない→生物学的にタイムリミットが迫った女がしびれを切らせる→別れて別の男に走る→男が子無しのまま中年になってしまう、という因果関係です」(この部分はまるまるの引用です)と説明しています。

ノルウェーでもやっぱり男性は女性よりも仕事でそれなりのものを成し遂げたい、そうするとなかなか子供を持てない、という具合なのでしょうね。一方の女性は自分の子供を持つ喜びがDNAの中にあります。なので、少々乱暴な答えになりますが「男は積極的に結婚しようと、家族を作ろうと動き出すでしょうか?」は必ずしもそうはならず二極化し、「女は若年齢から子供をポンポン作って母親になろうとするでしょうか?」は、その方向に行くのではないでしょうか。
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No.7


「つまりは、血縁血族による協力体制を作らなくても、充分に安全で自由な生き方が出来る社会が出来上がってしまい、血族を広げる必要性を無くしてしまった。ということが根底にあるというでしょうか?」
→確かに、そのような捉え方も間違ってはいないでしょうね。
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原因は多数あります。



1970年から現代まで、婚姻関係にある男女の間の
子供の数は、あまり変わっていません。
2,20  →  2,09
(1970) (2012)
つまり少子化の主な原因は、婚姻の減少にあります。
その婚姻減少の理由は何でしょう。

1,必要性の減少
・女性の社会進出が進み、結婚しなくても生活
 出来るようになった。
 元来、女性は、自分よりも高収入、高学歴の男との
 婚姻を望む傾向があるが、女性の高収入化、高学歴化
 により、対象となる男が制限される結果となった。
・男の方も、家事の家電化、コンビニ、風俗などが整備され、
 あえて結婚する必要性が減少した。

2,価値観の変化
・結婚するのが当然という価値観が崩れた。
・かつては見合いが主流だったが、現代では
 恋愛結婚が原則となったため、恋愛難民が
 出現した。

3,経済の停滞
・非正規社員が増え、妻子を養うことが難しく
 なった。



”婚外子の非難が無ければ子供は増えるのでしょうか?”
     ↑
増えてもわずかでしょうし、不健全な子供が
増えても意味ありません。


”養育保護や体制が充足すれば子供は増えるのでしょうか?”
     ↑
諸外国の実績をみれば、多少は増えるようです。


”経済が良くなれば子供は増えるのでしょうか?”
     ↑
増えます。


”子孫を残すというのは、どうしても個々の人生の自由を奪い、
自己犠牲を強います。
それを嫌がる人が増えたのが真の原因なのではないでしょうか?”
     ↑
理由を色々あげましたが、最も大きな
理由がこれだと思います。
つまり、価値観の変化です。
だから、小利口になった先進国は、どこも少子化
で悩んでいるのです。
その結果が移民であり、テロになっているわけです。


”理想的な解決策って何なのでしょうか?”
    ↑
決定打は無いんじゃないでしょうか。
そういう価値観の流れを止めるのは
無理でしょう。
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おじさんです。


「子孫を残すというのは、どうしても個々の人生の自由を奪い、自己犠牲を強います。それを嫌がる人が増えたのが真の原因なのではないでしょうか?」
→確かに、その通りだと思います。
「だとしたら、理想的な解決策って何なのでしょうか?」
→上記のような考えになっている男女を変える解決策はないでしょうね。
何故ならば、子供の頃からお金や自由のみを追いかけて、その他の大切なことを学んでこなかったからです。
例えば、戦前生まれの人の多くは、貧しい生活の中で食べ物も少なく、ひもじい思いに耐えて生きていました。
そこには、お金もない中で家族が協力して日々を生きてきた心がありました。
そういう人達は、夫婦や子供のいる幸せを大切にしていました。
ですから、夫婦、子供がいる楽しさ、幸せを幼少の頃から教育する必要があるでしょうね。
つまりは、子供の頃の教育、環境が重要でしょうね。
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この回答へのお礼

つまりは、血縁血族による協力体制を作らなくても、充分に安全で自由な生き方が出来る社会が出来上がってしまい、血族を広げる必要性を無くしてしまった。
ということが根底にあるというでしょうか?

お礼日時:2015/12/16 13:00

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