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彼の実家の家族が、救 世 神 教という新興宗教に加入しています。
彼はその宗教にまったく関心がなく、活動もまったくしていません。
興味がないので、私が聞くまで宗教の名前も、どんな活動をしているのかも知らず、ただ母親から「これだけは持っていてほしい」と“おまもり”を持たされていて、家にしまってあると言っていました。
私も、彼が無信仰と言うならいいのかな…とあまり考えずに来ましたが、結婚の話が出てくるとやはり気になります。
彼とはそのことについて話し合い、たとえ無信仰だとしても、私は脱退してほしいと思っていることを伝えました。

そして彼がお正月に帰省した際、「宗教から脱退したい」旨を母親に伝えたところ「今まで通りなにもしなくていい、結婚したいと思っている人(私)を勧誘したりすることもしないから、おまもりだけは持っていてほしい。(脱退はしてほしくない)」と言われたそうです。実際に妹さんの旦那さんも、興味がないので加入していません。
母親の思いも分かるので、彼もそれ以上は強く言えず、お互い「考えておいて」という感じで話は終わったそうです。また話してみるとは言っていますが、母親の宗教に対する気持ちが強いことが分かり、脱退は難しいのかなという印象です。

彼は長男。将来実家に入る可能性もあり、先のことを考えるといろいろと不安になるのですが、私に対して「何もしないから・・・」を信じてこのまま話を進めていいのでしょうか。また、結婚することになった場合、決めておいた方がいいことなどありますか?

このこともあり、お互い両親への紹介はまだしていませんでしたが、3月くらいには私の両親へ彼を紹介し、現状をすべて話そうと思っています。
両親がどのような反応をするか・・・。
信仰は自由ですし、彼の母が大切にしている気持ちも分かりますが宗教の問題って本当に難しいですね。
年齢(30歳)もあり、焦っています。

何かアドバイスいただけると嬉しいです。

A 回答 (4件)

ボランティアで地域の宗教被害相談コンサルタントに従事するものです。



新興宗教に代表される邪宗教に誑かされている人間は、その事実に中々気付くことが出来ません。
何故ならば、一時僅かながらでも、一見功徳とも思えるようなような、有難い経験をして来ているためです。
これが宗教を騙ったネズミ講商売の手口の骨頂であるわけですが、これこそが藁にも縋る思いの被害者には、俄かに信じることの出来ない厳然たる商法の奥義なのです。

私が良く喩えに出すのは、他人様の家でご馳走になった場合や、近所の流行の食べ物やさん、あるいは風光明媚な旅館宿での食事をしたときに感じる、非日常的で新鮮な高揚感と同じであるということです。
物珍しいものは美味しく素敵に感じるのが人間の性です。
通常の生活習慣を俄かに変化させることによる、ある種の興奮、スリル、同じような人間に取り囲まれているという安堵感、眉唾物の成功体験談が相俟って、夢中になってしまうのが、所謂宗教商法の本質です。
性質の悪いことに、勧誘する側も自ら誑かされている事実に気付いていないのです。
彼の親御さんもまんまとこの罠に嵌って数十年といったクチでしょう。

勿論世の中全ての宗教が得体の知れないイカサマであると、吹聴している訳ではありません。社会慈善活動を行っている、立派な既成宗教も存在します。
これもまた大事な判断基準になりますが、その宗教団体が如何なる社会慈善活動を施しているか、ということもまた非常に重要な観点です。

天下にその名を轟かせる創価学会なども、個人の会員には新聞勧誘や選挙応援を無料奉仕でさせ、挙句には供養と称する献金をさせていますが、教団としては何一つとして慈善活動の実績すらありません。
これも会員は非日常的な活動で、高揚しているだけのことであり、散財させられ、それによる功徳体験など全く無いのが実情です。
寧ろ社会や友人を敵に回してしまい、まともな人間関係にひびが生じます。
挙句に金銭を独り占めするのは決まって教祖やその取り巻きだけであり、信者会員は例外無く最終的には極貧となっています。

話を戻しますが、宗教の選択はあくまで憲法で保障された個人の自由権利です。
これは親御さんに同情などすることなく、自身の考えをしっかりと表明すべき類の心の問題です。ここを曖昧なままにしておくと、後で必ず不必要な諍いの端緒となってしまうのです。

あなたがた御夫婦が似非宗教などに頼らなくとも、しっかりと幸福な家庭を築いて行くことこそが、邪宗でまなこが曇った人間を改心させるためへの最短の直道です。
自信を持って二人手を携えて頑張ってください。心より応援しています。
また色々な疑問が噴出してきたときには、遠慮無くお申し付けくださいな。可能な限り馳せ参じますよ。


この団体に関連する質問スレを張っておきますので、どうぞご参考にされてください。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
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この回答へのお礼

丁寧なアドバイス、本当にありがとうございます。
“親御さんに同情などすることなく、自身の考えをしっかりと表明すべき”
宗教の自由=同情するではないですね。とてもためになりました。
意志をしっかり持っていこうと思います。

お礼日時:2016/01/17 20:58

まあ、葬式や会費なんてものも馬鹿にならないし。

変な宗教の人は考え方が普通ではないので、こじれたら面倒だと思います。私は関わりたくないですね。
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私の友達で結婚している子(32歳)がいるんですが、友達は無宗教なんですが、旦那さんのご両親(特に義母)が熱心な創価学会の会員らしいんです。



でも、質問者様の彼氏さんと同じく、本人は全く宗教に興味がなく、宗教に関する活動も何もしていないみたいです。

一時期、経済的な理由で旦那さんの実家で暮らしていたそうなんですが、無理な勧誘や何かを買わされるなど、心配していた事は何も無かったらしく、私も心配していたんですが、何も相談を受けたことはありませんでした。(むしろ、嫁・姑問題の方が辛かったそうです/^^;)

「救世神教」という新興宗教は初めてお聞きしたので、友達の体験が参考になるかどうかは分かりませんが、どうしても不安なら、詳しい方や、専門の機関にご相談なさってみてはいかがでしょうか?

きちんとした回答になっていなくて、申し訳ありません!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
宗教の問題を抱えている方は本当にたくさんいますよね。
自分の考えはしっかり持ちながら、過度に心配しすぎなくてもいいのかなと少しずつ考え方が変わってきました。
お友達の経験談も教えていただきありがとうございます。

お礼日時:2016/01/21 22:42

奥さんが熱心な創価学会の信者、旦那が無信仰者。

そんな二人でも仲良くやってましたよ。
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この回答へのお礼

そうやって、問題なく生活している人もたくさんいるんですよね。
男の人の方があっさりしているのかもしれません。
彼も「俺が無信仰なんだから問題ないのに、それじゃダメなんだもんね。」と言っており、それも分かるけど・・・
やはり私は先のことを考えると不安です。
ありがとうございます。

お礼日時:2016/01/17 21:37

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