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医学部歯学部の大学入試では二次試験に面接が課されるところが多いです。
また配点の半分を切った場合は筆記試験で点数が取れていても不合格となるのですが、
面接点が足りず不合格ということはよくあることなのでしょうか?
また、調査書についてはあまり記載されていないのですが、詳しく書いていないだけで、実は面接点として加算、減点されていたりしますか?

質問者からの補足コメント

  • 調査書が平均3くらいなのですが、それだからといって落とされることはないですよね?

      補足日時:2016/04/17 22:49

A 回答 (2件)

そもそも、医学部で面接が課されるのは「学力が高いだけで、人と接する能力がない人を医師にさせないため」であり、コミュニケーション能力等に問題があれば不合格にするためのものです。

その点から考えれば、「筆記試験で合格点を取っていても面接が原因で不合格」はあり得ます。
 さらに、面接を他の試験と同じように点数化しないのも、そうしたことができるようにするためです。他の試験と同様に点数をつけることになると、面接が0点でも合格する可能性が生まれ当初の目的を果たせないからです。面接の点数が半分以下の場合ですが、それだけで十分不合格にする要因になりえることになります。もっとも面接自体は優秀な人間に点数を与えるというより、不適格な人間の排除が目的であればそこまで難しいことはないです。

 ただ、それ以上に懸念なのが、評定平均3な人間が医学部にいけるかということです。確かに評定は関係ない場合がほとんどですが、それ以前に「学力不足」が懸念されます。私立であっても医学部はやはり難しめであり、あなたが開成等の超進学校でない限り「相当な学力不足」であり、面接の点数以前に考えることは大いにあります。評定3というのはあくまで「普通」であり、普通の人が医師になれるほど、世の中は甘くありません。あなたが受験勉強ばかりをやり、英数等は5だが、入試に関係ない科目が1で平均すると3であれば、問題ないですがそうでないなら、他に考えることがあります。
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面接に採点基準はありません。


基本的に面接は減点のみで加点はありません。
落としたい受験生を、個別に落とすために面接をしています。
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