プロが教えるわが家の防犯対策術!

お忙しいところ恐れ入ります。
昨日、県外に就職している子供が居酒屋にてケンカし相手にケガをさせてしまいました。
相手は仕事の同期に方で本日顎の骨の骨折が判明しております。
当然親としてできる限りの責任を取る気持ちはあります。
ご相談ですが端的なアドバイスでも非常に助かりますので方向性などお手間にならない
範囲で教えて頂ければ幸いです。 お願いいたします

今の現状わかる範囲での内容
・未成年の飲酒 ・加害者の立場 ・相手は同期の同僚 ・ケンカの翌日病院で骨折が判明
・警察未介入  ・被害者が先に殴りかかってきた
上記が今わかる範囲での内容です。

お尋ね事項
・私は入っている生命保険。自動車保険(家族保険付き)の適用範囲と非適用の内容
・各保険(クレジットカード含む)適用が予測されると思われる保険項目
・保険非適用の場合の場合、私共の今後の保証、損害賠償支払い、示談などの進め方交渉
・警察介入、事実確認等 犯罪者になるのは覚悟していて事実は認める覚悟です
・相手から請求されると思われる損害賠償項目の種類
・当方、正直金銭に余裕がある生活を送っておらず多額の現金がすぐには用意できない
 状況にあります。 相手の治療費の支払方法などの支払い方
今私が予想できる範囲での内容です。

何卒お力添えのほどよろしくお願いいたします。

どうかよろしく願いいたします。

A 回答 (3件)

(傷害)


刑法第204条
人の身体を傷害した者は、15年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。

上記が、傷害罪での条文です。
成人であれば、上記内容で処罰されることになります。

まず、各種保険ですが「犯罪」の場合でも「過失」による怪我でしたら補償対象となる場合もありますが、今回の場合は「喧嘩」が原因となりますので適用外となる可能性の方が高いです。
治療費ですが、健康保険で治療をしてもらい「第三者傷害手続き」をすることで、自費診療とは異なり健康保険適用金額での治療が出来ます。
この手続きは、被保険者(被害者)が行う必要があります。
国民健康保険の場合は市役所、社会保険の場合は社会保険事務所で手続きをします。
その場合は、3割が病院窓口での支払いで、残りは各保険の担当から請求が来ます(分割可能)

>・警察介入、事実確認等 犯罪者になるのは覚悟していて事実は認める覚悟です
未成年者ですから、警察での取り調べの後に検察庁へ送られてから、検察庁から家庭裁判所へ送られます。
その時点で、在宅なのか少年鑑別所へ収容されるかが決定します。
家庭裁判所の調査官が、家庭環境や職場での態度等を調査して、その内容を踏まえて「審判(大人で言う裁判)」が行われます。
1)逆送
2)少年院送致
3)保護観察
上記の中から決められることになります。
1の逆送は、家庭裁判所の判断が少年処遇では無理と判断すれば、事件を再度検察庁へ戻すことを言いますが、これが決定すると成人と同じ裁判を受けることになり、少年刑務所への懲役刑となります。

>・相手から請求されると思われる損害賠償項目の種類
1)休業補償
2)治療費
3)通院交通費
4)後遺障害金
5)慰謝料
これらが、加害者へ請求されますが、加害者が未成年者の為示談での話し合いは「親権者」としかできません。

まず、示談交渉で相手にも先に手を出した等の過失がありますので「相殺」される部分があります。
しかし、素人では交渉が難しく拗れる場合が十分に予想されます。
http://www.houterasu.or.jp/higaishashien/
こちらは、法テラスというものです、相談者さんの収入等で弁護士費用が一時立替出来る制度もありますので、早急に予約をして相談してください。
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この回答へのお礼

早々にご指導とありがとうございます。
詳しくご説明頂きたすかります。
貴社のホームページも拝見させていただきます。

お礼日時:2016/10/30 13:20

>・私は入っている生命保険。

自動車保険(家族保険付き)の適用範囲と非適用の内容
>・各保険(クレジットカード含む)適用が予測されると思われる保険項目

全部不適用です。
相手を殴ってケガさせた場合の保証のある保険なんてありません

>・保険非適用の場合の場合、私共の今後の保証、損害賠償支払い、示談などの進め方交渉

まずは、相手方に治療費を支払うという事を伝え、病院に請求は私にしてくださいと言う
当面の慰謝料として5万円を包んで相手に渡す。もちろん、会社上司とも話し合いをします

治療の目途が立ったら慰謝料の話し合いをしたいと告げ、示談に持ち込む

アゴの治療費に200万円(保険が適用されません)、示談金に50万円は覚悟しておいてください
円滑に話を進めるのであれば、弁護士をやとったほうがいいですよ

まずは、法テラスで相談
http://www.houterasu.or.jp/
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この回答へのお礼

早々にご指導とありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2016/10/30 13:17

お金のことはさておき、


>・警察介入、事実確認等 犯罪者になるのは覚悟していて事実は認める覚悟です
警察介入してても、示談を急ぎ被害者に上申書を書いて貰うくらいの状況です。
警察介入がないし、被害者も同僚なら、誠心誠意詫びて早く示談をまとめることです。
傷害事件になりうるものに対して、保険って聞きませんが、お金のことは、別途考えましょう。
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この回答へのお礼

早々にご指導とありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2016/10/30 13:17

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