プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。大学生です。
私は小説執筆のゼミに入っているんですが、なかなか評価がもらえず苦しんでました。
そこである日、今までの人生の辛い気持ちなどを全部詰め込んだ小説を書いたら、「凄い!」とプロの作家さんから評価をいただき、期待されるようになりました。

もしかして自分、才能あるのか!?なんて考えましたが、そこで出し切ってしまったのでそれ以降は何も出ず...。
ハードルが上がってしまった手前、どうしたものかと苦しんでます。やめたら、自分のアイデンティティがなくなるような気がして...。

そう考えると、すごいものを書き続ける世の作家さんたちはみんなこうやって自分の人生をなげうって、人を救うものを書いてるのか...?と思ってゾッとしました。

別に小説家になるつもりは毛頭ないのですが、単位を取るためとはいえこんなこと続けてたら、すごく暗くて不幸な人間になりそうで怖いです。
(ゼミが純文学ばかりなので)

しかし文章力をみがいたりしたこともなく、体当たりのパンチ力だけで勝負してきたので、次に何を書いていいかわかりません。

純文学作家さんて、何をモチベーションに書いてるんでしょうか?

A 回答 (3件)

小説ですか。

私も好きで時々書いてます。
プロとしてやっていくのでないなら、書きたいときに買いたいものを書けばいいと思います。
書いてる人間が楽しくないと、読み手も楽しくない。というのが私のモットーです。

ただ、プロでもエンディングまで、作品の世界を一定のテンションで保ち続けるのは難しいらしいです。
遠藤周作先生は、毎日必ず決めた量を書く、と言ってたような・・
「私は小説家であって、大説家ではない」というのも、かの先生の名言です。

いいものを書こう、なんて思わない事です。
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おじさんです。


いい質問ですね。

「純文学作家さんて、何をモチベーションに書いてるんでしょうか?」
→以前に、東北大学の文学部教授が”東北大学の文学部で最も優秀な人は作家になります。次に優秀な人は大学教授になる”と話していました。
つまり、学問だけ優秀であっても作家にはなれないということですね。
作家になるためには、学問の基礎の上に”社会を鋭く洞察する力量が必要”ということでしょう。
そのためには、人間社会を幅広く知ることが求められますね。
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「不易流行」という言葉があります


これは芭蕉が弟子にいった言葉ですが

「不易」とは愛とか人生とか生きるとか
つまり時代は変わって永遠に変わらないテーマのことですね

「流行」とは、いまの時代に流行っているモノ、こと、ですね
現代でしたら、携帯とかゲームとか出会い系サイトとか
そういうことですね

「不易」だけではその時代の人は読んでくれない
しかしかと言って「流行」だけを追って書いても
中身のうすいものになってしまうという

つまり基本は不易であって、そのなかに流行をいれることで
ながく読めるのであるというのです

そういう意味では
あなたの書いた自分をさらけだしながら
そのうえで、時代のものを入れる

時代のものというのは、ここではアイデアのことなのですね

自分だけのことを書かずに
そのなかにアイデア(殺人事件でもいいし、恋愛モノでもいいし
家庭のはなしでもいいし)を入れることで
それを、どう考えるのか、どう対処するのか
それを考えるのかはあなたであって
何を書いても、あなたの小説になってしまうのですね

ここらで小説のネタとしてアイデアを何か考える

そこから書き始めれば、あなたに小説がもうひとつできあがると思いますよ
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