アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

電気工事の接地抵抗工事の専門的な話について質問です。

質問1:

接地抵抗工事に金属管が使われることがあるのでしょうか?使っても良いのでしょうか?

質問2:

接地抵抗計の出力は直流出力だと地面の化学反応によって誤差が起こるので交流出力で調べると書いてありました。

なぜ交流出力だと地面からの化学反応の誤差が出ないのか説明してください。

A 回答 (2件)

簡単ですが参考程度に!



[接地工事に関する規定・材料]
※接地極の構造と仕様
 接地極は、銅板・銅棒など、接地工事専用に販売されている製品を使用することが原則であるが、金属製の材料であれば代替できる。亜鉛めっき鋼管や圧鋼電線管など、給排水工事で使用されている配管材や電線管も、接地極として認められる。内線規程によれば、これらの配管材の場合、外径25mm・長さ0.9mを最小寸法として規定しており、どれだけ接地抵抗を低く確保できる地域でも、この数値以上の材料を使用する。
(但し、A種からD種まで接地抵抗値が規定されているので、規定値をクリアしなければならないのはもちろんです。)

[接地抵抗計]
※分極作用
 大地は電解質のような性質をもっているため、分極作用があり、直流電流を流すとその電流と反対向きの起電力が発生して正確に測定ができません(直流電流を流すと成極作用のため、電流が流れにくくなり大きな誤差を生じるから)。そのため接地抵抗の測定には、一般的に数十Hz ~ 1 kHzの矩形波や正弦波が用いられます。

と、接地抵抗を測定する際の、技術者向け資料が出ています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/05/27 17:31

専門家ではないけど、良いでしょうか?



1 管は使わないと思われる
  理由 管だとその中に雨水などが流入し、その中に含まれるミネラルや化学物質により腐食する その時に、イオンが発生し抵抗値が変化する可能性が有る また、 腐食によって基本抵抗値そのものが高くなることが考えられる

2 地中内の含有物の影響で、+側 -側 いずれかに振れる可能性が高い  それを直流で測ると、その分の誤差が発生する 交流の場合は、+、-が交互に入れ替わるため相殺され、正確な数値が確認できる

という事ではないでしょうか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/05/27 17:31

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!