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駅のホームで、白杖を持ってサングラスをした方を見かけました。
何か困っているなら話しかけた方が良いのかなと思い見ていたのですが、
突然ポケットからスマホを出して操作を始めました。

私の中では、白杖を持った方は目が全く見えないか、光を感じることしか出来ないと思っていたので、とてもビックリしました。

白杖は、どの範囲の視覚障害の方が持つのでしょうか?
又、光だけを感じることができる方でも、スマホの操作は可能なのでしょうか?

A 回答 (3件)

視覚障害者の7割ほどは全盲ではありません。


矯正しても視力が十分に出ない弱視であったり、視野の欠損などの障害を持っています。
これらの障害を持った人も白杖なしでは安全に通行できませんが、
中にはスマホの画面でしたら顔を近づけたり視野を工夫することで見られる人もいます。
ホームで見かけたという人もスマホは見られるけれど白杖が必要なのでしょう。
よろしければこちらも読んでみてください。
http://otakei.otakuma.net/archives/2017072004.html
http://www.news24.jp/articles/2016/11/30/0734789 …

なお、道路交通法の第十四条には
「目が見えない者(目が見えない者に準ずる者を含む。以下同じ。)は、道路を通行するときは、政令で定めるつえを携え、又は政令で定める盲導犬を連れていなければならない。」
「目が見えない者以外の者(耳が聞こえない者及び政令で定める程度の身体の障害のある者を除く。)は、政令で定めるつえを携え、又は政令で定める用具を付けた犬を連れて道路を通行してはならない。」
と書かれています。
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この回答へのお礼

そうだったのですか…!はじめて知りました。

URLもありがとうございます。とても分かりやすかったです。
文にも書いてあった通り、白杖を持っている=全盲という概念がありました。
この質問をきに、視覚障害を持っている方のことを知れて本当に良かったと心から思っています。

困ったときの、杖をあげる行為は知っていたものの、その行為を見たときにどう対処したら良いかも分からないままでしたので、本当に良かったです。

早いコメントありがとうございました!

お礼日時:2017/09/14 12:43

視野欠損という物があります。


文字通り視野が欠けている状態です。
ロービジョン(弱視)といって矯正不可能な低視力もあります。
突然見えにくくなったら、完全に目が見えない訳ではなくても見えないのと代わりありません。
そういう人も白杖を使います。
ですから白杖を使っていてもスマホを使える人はいます。
地図アプリなど使っている人もいます。
本人が不自由だから白杖を使うのです。
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この回答へのお礼

ずっと、先天性の視覚障害がある方だけが使っているものかと思っていました。

確かに、今まで見えていたものが突然見えにくくなれば、世界はいっぺんして、なにも見えないのと同じくらいの不安や不便を感じますよね…。

駅で見かけた方は、ここ最近で良く見かけるようになりました。
もしその方がなにか困っていることがあれば、私でも道案内くらいはきっと出来るのでは無いかなって思います。

早いコメントありがとうございました!

お礼日時:2017/09/14 12:46

白杖は、弱視の人でも持てますし、そもそも、白杖に就ての法令は、存在しません。


つまり、誰が持っても、構いませんし、単なる社会通念です。
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この回答へのお礼

なるほど、そうだったのですね…!

早いコメントありがとうございます。

お礼日時:2017/09/14 12:39

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