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バレンタインデー前日は日本中がパティシエだらけ!?――バレンタインチョコの秘密

バレンタイン前日は日本中がパティシエだらけ!?――バレンタインチョコの秘密街に買い物に出ると、Perfumeの「チョコレイト・ディスコ」が流れてきた。もうすぐ2月14日、バレンタインデー。そう言えば、Perfumeの後輩「まなみのりさ」の曲に「13日のパティシエ」というのがあるが、まさにバレンタインデー前日の2月13日は手作りチョコを作るパティシエで日本中がいっぱいになる。そんな女の子の気持ちを知ってか知らずか、「教えて!goo」「チョコレート溶かして、固める意味とは?」といった質問が寄せられた。

質問者は、「バレンタインデーになると、みんなチョコを溶かして、固めて渡しますよね。どうしてチョコをチョコのまま渡さず、一度溶かして、固めてから渡すのでしょうか?」と、素朴な疑問を投げかけている。

■オリジナリティ?愛情?


この質問に対し、チョコを溶かすことを肯定する回答が多く寄せられた。

「他の材料(生クリームとかリキュールとかフルーツとかナッツとか)を入れて味や食感を違うものにするため溶かすのです」(note100さん)

「チョコを溶かし、形を変えたり、ミルクや果物を加えて、『オリジナル』を渡すことで、相手にインパクトを加えているのではないでしょうか」(yuukanさん)

「愛情が加わるので、美味しいと思いますよ」(tamtam28さん)

「板チョコ渡されるよか、それをこねくり回してハート型にしたものをもらったほうが男としてはうれしい」(bugsbunnyさん)

オリジナリティを出すためといった回答や、愛情が加わるとする回答が見られ、溶かすことにはそれなりの意味を持つとする意見が多い。やはり、2月13日には私たちパティシエが必要なのだ。

■冷蔵庫に隠された秘密


ところで、バレンタインデーはそもそも女の子から男の子へ告白する日であったはずだが、今では彼氏や旦那にチョコをプレゼントすることも当たり前になっている。そのため、問題が一つ生じる。
それは、一緒に住んでいると、こっそり13日のパティシエになることが難しいのだ。もし、うまくチョコを溶かして型に入れることができたとしても、固めている途中で、彼に冷蔵庫を覗かれてしまう恐れもある。これではサプライズにならない。どうしたら良いのだろう?
こうしたことにも詳しい広尾総合法律事務所の桐生貴央弁護士に話を伺った。

「覗きは覗きでも、風呂を覗くとか、トイレを覗くとか、『人が通常衣服をつけないでいるような場所をひそかにのぞき見た者』に対する取締規定なので、冷蔵庫の中や、クローゼットの中など、裸の人がいない場所の覗きは軽犯罪法の対象にはなりません。したがって、これらの中を家人に無断で勝手に覗いたとしても犯罪にはなりません」

いえ、先生! 詳し過ぎます。犯罪になるかどうかを聞いているのではないのです。どうしたら秘密を守ることができるかなのです。

「いわゆる私生活上の事柄をみだりに公開されたくないという感情はプライバシー権として法的保護の対象となります。したがって、冷蔵庫の中を無断で人に見られたくないという感情はスカートの中を見られたくないという感情と同じように、法的保護の対象にあたる可能性があります。したがって、慰謝料が認められる可能性がでてきます」

慰謝料!? いや、あの……。

「ただし、スカートの中と冷蔵庫の中とでは恥ずかしさの度合いも違いますので、認められたとしても雀の涙程度ではないかと思います」

みんな、分かっただろうか? 要は、秘密は自分の手で守ろうということである。13日の夜は冷蔵庫を開けさせてはならない。テレビでもつけて、彼氏や旦那の気をそらせておくのが良さそうだ。

(長澤正嘉)

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