プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。
税に疎いです。

株式投資を趣味程度にしてます。
225先物も時々取引します。
FXも冷やかしで年2回くらい。

ほんとに趣味程度ですので、
大した額ではありませんが(^^;)

口座は特定口座で、「源泉徴収なし」にしてます。

証券会社の実現損益では今年29年度は約19万円の利益。
20万円以下ですので、これだけでしたら確定申告はしなくて良いと思います。

しかしながら、これとは別に、先物の利益が10万円くらいあります。
先物は確か、株式の利益と合算出来ないのですよね?
先物の利益は雑所得扱いでしたっけ?これも20万円まで
非課税になるので確定申告はしなくていいと思っております。

この他に、特定口座で保有している株の配当収入が3万円程度、
NISA口座の売買利益が10万円程度と、配当が2万円程度あります。

別途、
FXでも1万円程度でしょうか。
一応利益あります。

上記全て足すと45万円くらいになり、
数字の上では非課税の20万円を超えてしまってます。

ですが、株式の売買益と先物は別勘定、
NISA口座は売買益、配当共に非課税、
先物とFXを足しても20万円以下で非課税。

つまり、
確定申告はしなくてもOKということで大丈夫でしょうか?

ただし、
特定口座の株式の売買益と配当を合算すると、20万円を超えてしまいます。
よって確定申告(課税対象)をしなければならないのでしょうか?
配当は振り込まれる際に税金を引かれていますが・・。

また、利益が確定するのは、売買した日でしょうか?
受け渡しベースでしょうか?
つまり、現時点で株の売買益が今年19万円あるのですが、
仮にあした利確売りをして2万円の利益が出た場合、
足すと21万円となり、金額面では課税対象になりますが、
受け渡しベースだと来年の扱いになるので、19万円で非課税・・。

どちらなのでしょうか?

長文になりましたが、どなたがご存じの方、
ご教授下さい。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

>確定申告はしなくてもOKということで


>大丈夫でしょうか?
全然ダメです。A^^;)

確定申告しなくてもよい、20万以下の
条件は以下のようになっています。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1900.htm

抜粋すると、
①給与収入があるが、2000万以下
②主の給与収入以外の所得が20万以下
つまり、20万以下は『全部で』です。

株、先物、FXで十分超えていますね。
NISA分はカウントしなくてよいです。

また、20万以下で確定申告を免れても
★住民税の申告はしなければいけません。

>利益が確定するのは、
>売買した日でしょうか?
>受け渡しベースでしょうか?
受け渡し日です。

あなたの希望的観測がありありですが、
明らかに確定申告はせざるをえません。
そして納税をして下さい。
しないと脱税です。

いかがでしょう?
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この回答へのお礼

ありがとう

ご回答ありがとうございます。

希望的観測はありありより、
あり…くらいかな(^_^;)

先物と株式の合算ができないのは、
損益が出た場合の、損失の繰越だけ
なのでしたかね?

なんだか
断片的な知識しかなくて
良く分かってなくて
申し訳ないです。

もう一つの質問。
株の損益の確定は、
受け渡し日ベースでしょうか?

お礼日時:2017/12/29 06:07

>先物と株式の合算ができないのは、


>損益が出た場合の、損失の繰越だけ
>なのでしたかね?

損益通算もできません。

先物で20万損しても、
株で20万の利益とは
相殺できません。

それぞれの損失の繰越は
それぞれでできます。
先物で20万の損、
株で20万の損
は、
それぞれで、3年間
繰越ができ、それぞれの
利益で損益通算が可能です。

>株の損益の確定は、
>受け渡し日ベースでしょうか?
はい。そうです。
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この回答へのお礼

たびたびのご回答ありがとうございます。

損失の繰り越しも利益も各々ということですね。
良く分かりました。

お礼日時:2017/12/31 14:25

>20万円以下ですので、これだけでしたら確定申告…



20万円以下申告無用というのは、
1. 年末調整を受けたサラリーマン
2. 給与総額が 2千万以下
3. 医療費控除その他特段の事由による確定申告の必要性も一切ない

の三つすべてを満たす場合限定の話です。
一つでも外れるなら副業が例え 1万円でも申告しないといけません。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1900.htm

しかも、この 20万以下申告無用の特例は国税 (所得税) のみの話で、住民税にこの特例はありません。
よって、要件に合って確定申告をしない場合は、別途、「市県民税の申告」の必要性が浮上してきます。

>これとは別に、先物の利益が10万円くらいあります…

それなら 20万以下ではありません。

>先物の利益は雑所得扱いでしたっけ?これも20万円まで…

所得税というにはそもそも、一つ一つの所得に対して判断されるのではなく、1年間のすべてを合計して判断します。
よって、あなたに 20万以下うんぬんは関係ありません。

>特定口座で保有している株の配当収入が3万円…

配当は、口座の種類にかかわらず例え一般口座であっても、
1. 源泉徴収されたままおしまい
2. 総合課税で確定申告
3. 申告分離課税で確定申告

のいずれでも選択可能です。
1. 番を選ぶなら、先の 20万の枠には含めなくてよいです。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1330.htm

>NISA口座の売買利益が10万円程度と、配当が…

NISA はすべて確定申告無用です。
無用というか、確定申告したくてもできないことになっています。

>利益が確定するのは、売買した日でしょうか…

受渡日です。

>受け渡しベースだと来年の扱いになるので、19万円で非課税…

来年分になることは間違いありませんが、今年分が合計 20万以下ではないので非課税にはなりません。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お詳しくお教え頂き感謝です。

仮に20万円未満だったとしても、
所得税と住民税は別なのですね。
存じませんでした。

一度、税務署へ相談に行ってみます。

お礼日時:2017/12/31 14:23

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