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TPPについてですが、発表当初日本は参加を渋っていたのに、何故今積極的なのですか?

A 回答 (7件)

当初は、新型ISD条項の懸念と、アメリカに都合が良いルールになると言う懸念があったからです。


結果だけいうと、新型ISD条項は嘘。アメリカの都合によいルールを阻止する事は、甘利氏の奮闘で成功しました。

その結果、アメリカから言い出して半ば無理やり日本が関わらないといけなくなったTPPが、アメリカが一方的に抜け抜けました。
(またアメリカは、再加盟を検討しているとか)


当時言われていたTPPは、怪しい貿易だったのですが、それがただの自由貿易で日本にメリットが大きいルールである事が分りました。「TPP亡国論」は嘘だったと言う事です。当時は、「アメリカの言いなりになる」など言われていました。


今となっては、日本としてはTPPはこの状態で予定通りに、開始させる事が国益になっています。

この手の決まりは、一度ルールを決めたら、ルール変更は加盟国の全会一致が必要だったり、入りたい国も加盟国からの全会一致が原則なので、日本の敵は加盟させないことが可能です。追加で入った国も、日本にとって有利なルールの箱に入るので、TPPという箱が大きくなればなるほど日本や、ルール作りに関わった初期メンバーの国にとっては都合が良いので、日本が積極的になるのは当然です。
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この回答へのお礼

良く解りました。ありがとうございます。

お礼日時:2018/02/02 05:27

参加を渋っていたっけ?w



最初は日本にとってメリット・デメリットどちらが大きいか慎重に見極めていたが、メリットの方が大きいという結論に達したのでTPP参加に積極的になったというシナリオ以外に何かありますか?
国民目線で言えば、民主党政権から安倍政権に変わったという事で信頼性や安心感が増したと思います。世論調査では確かTPP参加に賛成が過半数だったと思います。
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関税の問題がクリアにされる訳ですから、あとは値段で売り買いの話ですよね。


バカ高ければだれも買わないし、アメリカの独壇場ではなくなった今は日本が生き生きとするのは分かります。
上手くいけばいいのですが、金髪我儘オジサンがどんな札を出してきますかね。
ルール違反が無ければ良いのですが、強引な所がジャイアンですからね。
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貿易が盛んになることは、日本に有利ですから


日本としては、初めから参加したかった
のです。

しかし、農民票が怖くて、参加を渋って
いました。

しかし、安倍政権になって、自民党は、最強の
圧力団体農協の封じ込めに成功しました。

それで、表向きも積極的になることが
出来たのです。

農協封じ込めに成功したのは、自民支持だった
農協の一部が民主支持に回り、民主党が与党に
なったことにあります。

その後、民主党が負けたのを契機に、農協の力も
弱まり、萬歳章会長も交代して
安倍自民に屈したのです。
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選挙が終わったから。

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産業界によって、有利か不利に分かれてしまいます。


最初は不利な面が見え、最後には有利な産業に押された政治家が暗躍して、…
と言う、結局は、誰が力ある政治家を取り込めるか、の世界です。
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農水関連の説得がうまくいったからじゃない?


総じて保護貿易より自由貿易のほうがいいに決まっているなんて
みんなそう思っているんだから
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