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悲しいことに、犬歯を被せものにせざるをえない状況になってしまいました。
これから土台を作ります。

犬歯だと裏側を銀にして表側が白のプラスチックで保健適用内もあるそうです。適用外とで迷っています。
適用内にしたけどすぐ壊れたとか、意外と良かった…とか何か経験者の方の話など聞けるとありがたいです。
まだ30代なのに被せものになってしまいました。よって友人などでここまでやっている人がいて聞くことができません。

A 回答 (1件)

お口の中を拝見していないので、あくまでも一般論で。



犬歯(前歯)のかぶせには大きく分けて
以下のものがあります。
(レジン冠や金属冠は省略します)



・硬質レジン前装冠

利点 保険でできるので安価。(だいたい8000円くらい)
   舌側(裏側)が金属なので衝撃に強い

欠点 審美性にやや劣る
   耐摩耗性にやや劣る
   金属を使うのでアレルギーが心配



・メタルボンド(陶材溶着前装冠)

利点 耐摩耗性に優れる
   保険より審美性がよい
   舌側が金属なので衝撃に強い

欠点 ベースが金属なので歯ぐき周辺で金属色が見えることがある
   自費なので高額



・セラミック冠

利点 最も審美性に優れる

欠点 舌側が陶材なので衝撃で割れることがある
   舌側が陶材なので厚みを確保するため大きく削る
   自費なので高額


歯科医や技工士の腕前、医院の方針にもよりますが、
一般的に審美性は透明感のある陶材が優れます。
しかし、おそらく一般の方が普通に接する程度なら
遠目ではほとんど気が付かない程度の差です。
むしろ、自分の歯よりきれいにして目立ってしまう方も
それなりにおられます。

耐久性は一長一短です。
確かに硬質レジンは耐摩耗性に劣るので
剥げたりすり減ったり変色することがあります。
しかし、長期の経過セ問題なく使用されている方も多く
変色などの場合に、やり替え前提なら費用もお得です。
また、犬歯は犬歯誘導といってかみ合わせが最も集中します。
陶材はそれなりの強度なので安易に割れませんが、
例えるなら瀬戸物のお皿と金属のナイフを落として
どちらが壊れるかという違いです。



最後は御自身の判断なので、しっかり検討してください。
お大事になさってください。
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この回答へのお礼

病気になり何日も寝込んでいました。お礼が遅くなり申し訳ありません。
大変参考になりました。「瀬戸物のお皿と金属のナイフを落として~」などわかりやすい説明でした。ありがとうございます。

お礼日時:2018/05/29 21:25

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