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どうして 落つの未然形が 落ちなんですか?

古文基礎から勉強していますが、そこについて
書かれていません(;_;)

「どうして 落つの未然形が 落ちなんですか」の質問画像

A 回答 (5件)

本来、古語が先にあって、それが変化したのが現代語です。

それを逆順に習っているので、最初はちょっと取っつきにくいことがあります。だから、逆順に並べて見ましょう。

現代語     古語
五段活用  → 四段活用
  〃   → ラ行変格活用
  〃   → ナ行変格活用
  〃   → 下一段活用(蹴る)
上一段活用 → 上一段活用
  〃   → 上二段活用
下一段活用 → 下二段活用
カ行変格活用→ カ行変格活用
サ行変格活用→ サ行変格活用

  現代語で活用形を作る時のヒント
 未然形→ない 連用形→ます 終止形→(。)連体形→時 仮定形→ば 命令形→(命令)
  古語で活用形を作る時のヒント
 未然形→ず  連用形→たり 終止形→(。)連体形→時 已然形→ば 命令形→(命令)

実例 現代語(上一段)
  落ち・ない  落ち・ます   落ちる。   落ちる・時  落ちれ・ば  落ちよ・落ちろ
   古語 (上二段)
  落ち・ず   落ち・たり   落つ。    落つる・時  落つれ・ば  落ちよ
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この回答へのお礼

丁寧にありがとうございます!

お礼日時:2018/08/17 01:05

たとえ、現代語であっても、<落ち>ないものは<落ち>ないのですから、「落ち」です。

未然形は<ない・ず>を接続させて作るだけのことです。
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それが、日本語の感性だからです。


言葉が先で、文法は後からです、未然形に未然・・・と名付けた、言語学者には、改めて驚き、感心します。
連用形、や連体形は一目で理解できますが・・・・。
未然・・と判断される内容を表現するに当たって現実に使われている活用形が「落ち」る、だからなんです。
今でいえば、ビッグデーターを解析したらそんな結果が出た、それだけです。
なぜそんな結果が・・・とそれぞれが勝手に推測することは自由です。
重さ1トンのものは普通の体重計では測れません、重量物を測る計量器で測れば1トンだった、これに、何故はありませんね。
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ず、とかむ、とかに接続してみたら良いですよ


未然形はまだ起きてないこと
打消しや推量に使います

その葉落ちず、とか 落ちむとて、とか。

連用は用言にかかるので
落ちけり、落ちぬ

終止は落つ

連体だと体言にかかるので
落つる時、落つる月

已然形
落つれば

命令形
落ちよ

全部の単語が何活用かとか覚えるのも大変なので
多読するなりして自然な接続が感覚的に分かると楽なんですが。
そして実際やってみるという。

文法知識から行けば
落つ、はた行上二段だから、となりますが
全部の単語がそうもいかないので
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つる
つれ
ちよ

の上二段活用
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