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オランダシシガシラの元気がありません。

先日オランダシシガシラ1匹をネットで購入しました。
もともと飼っていたアカハライモリと混泳させるためです。
サイズ的にイモリに襲われることはないと考えていました。

しかし、結果的にはアカハライモリがオランダシシガシラのヒレをつつき回し、ついには尾びれがかじられてしまいました。

また、初日にエサを与えてしまいました。
金魚飼育は初めてで、初日にエサをあげてはいけないというのは聞きかじってはいたものの、まぁ大丈夫だろうという軽い気持ちであげてしまいました。
さらに、イモリにあげたエサも食べてしまっていたので、かなり腸に負担をかけてしまったと思います。

おそらく上記のことが原因でオランダシシガシラはだんだん弱ってきまして、

・背びれをたたんで水底でじっとして動かない(口パクパクやエラの動きもなく、完全に静止している)
・たまに泳いでいる時も背びれは寝ており、泳ぎにキレがなくフラフラしていて、時おり体を水底などに擦り付ける動作をする(エラは両方とも動いている)

という症状が見られるようになったため、今はバケツに隔離して薬浴をさせています。

なお、白点や鱗の剥がれなどは見たところ無く、尾びれが欠けてしまっている以外で外観に異常は見当たりません。

現在の環境は、
・0.5%の塩水6リットル
・グリーンFゴールドリキッド(規定量)
・弱めのエアレーション
・発泡スチロール製のフタ(薬が光に当たると効力を失うと聞いたため遮光用途で使用)

で、隔離後は一度もエサを与えていません。ここ3日ほどはフンをしていないようです。

換水は毎日半分行っています。病原体の数を減らすためです。水を入れる際は、あらかじめ塩と薬を溶かした水を用意し、点滴法で2時間ほどかけて行っています。

水温は約24〜25℃の間で変化しています。
Tetra 6 in 1で計測した結果、硝酸塩が微量検出される程度で水質に問題はありませんでした。

薬浴開始時は、グリーンFゴールドリキッドではなく家にあったヒコサンZを使用していましたが、4日間使用して金魚の容態に全く変化がなかったため、昨日から細菌性の病気に効くというグリーンFゴールドリキッドに切り替えました。

この質問を書いている現在でも、オランダシシガシラは相変わらず水底でじっとしています。


病気の種類としては何が考えられるでしょうか?
また、今後どのように治療していけば良いでしょうか?

皆様のお知恵を貸していただきたいです。

A 回答 (4件)

観賞魚の飼育歴が50年で観賞魚の他に爬虫類、両生類等も飼育しています。



 金魚、錦鯉はどんな系統であっても爬虫類、両生類には叶いません。金魚、錦鯉がカエルに対抗できるのは15㎝以上、イモリの場合は25㎝以上でないと対抗できませんし、カメに関しては40㎝以上の個体に限定され、金魚はワキン系統の一部でない限り無理です。

 池でこれ等と飼育する場合は幼体からでないと駄目ですし、先に金魚、錦鯉等を飼育し、20日程してから同じ大きさの両生類、爬虫類を入れます。逆の場合ですと攻撃をして殺しますし、錦鯉、金魚はワキン系統以外は全滅します。

 これは裂傷ですから処方箋が違いますし、素人の判断ミスは助かる物も助かりません。原則としてグリーンFはリキッド、顆粒(ソリッド)は海水魚に処方する場合以外には入れないのが正解です。

 金魚は賢い部類の魚類であり、これから先は例え助かったとしても懐く事はありませんし、敵対する様になります。特にオランダ、リュウガン、ハナフサは賢く、自分に酷い事をした者を憶えており、忘れません。
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イモリと混泳は酷しかったのかも知れませんね。


金魚もストレスが溜まったことでしょう。
熱帯魚を長く育てていますが、金魚というものは、その動きや野生から離れている割には、デリケートな部分が多いものですね。
専門ではないですが、私的な金魚(琉金を育てています)の対処法です。
先ずは0.2~0.3%程の塩水浴、サテライトを使って徐々に塩を溶かします。粘膜等に異常があれば、薬浴はマラカイトグリーンを薄めから使用します。リキッドは良い結果が得られた経験がないので使いません。使うのであれば顆粒の方ですね。
容器の水位は余り深くしません。エアストーンでのエアレーションはせず、スポンジフィルターのエアリフトで水面を揺らすようにしています。
余り水の動きでの金魚への干渉は避けています。
大きな事でなければ調子が戻ってくれることが多いですね。
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エアレーションが少なめだと、水底の酸素が減りますから、病気回復しなくなります。

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この回答へのお礼

なるほど、確かに水が循環しないと水底の酸素が不足しがちになって、金魚にとって良くないですね。
少しエアレーションを強めてみようと思います。
貴重なアドバイスをありがとうございました。

お礼日時:2018/08/17 01:51

>・背びれをたたんで水底でじっとして動かない(口パクパクやエラの動きもなく、完全に静止している)



泳ぐ魚が水底でじっとしてるなんて完全に病気ですよ、イモリを隔離してください

浮袋の病気で、浮力調整できないのです、フィルターやエアレーションを強くして水の流れを作って浮かせてください
ある程度の流れができれば自分で泳ぐようになりますから、それで浮いてきます。

それでもだめな場合は、あきらめましょう
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

私の書き方が分かりにくかったようで、大変申し訳ありません。金魚は5日前に別容器に隔離しました。

体力が少なくなっている今の状況で、水流を強くして強制的に泳がせるべきではないと思います。まして、泳ぎの苦手なオランダシシガシラにその方法は不適切だと思うのですが、本当に水流を作ってしまって良いのでしょうか?

お礼日時:2018/08/17 00:28

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