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義務と権利について

日本国民には勤労?労働?働く義務がありますよね?
と同時に幸福追求権というのもあると思います。

これがぶつかった時どちらが優先されるんでしょう?
例えば自分の幸せは働かないことにあると言えば勤労の義務はなくなると思いますか?

働かない、ニートだからといって罰があるわけではないのであまり意味はないのかもしれませんが気になりました。

質問者からの補足コメント

  • やはり税金の話題になるようなので、追加で質問です。

    国保料や住民税?など生きてるだけで発生する税金のみが納税(三大義務)の範疇でしょうか?

    また、勤労の義務の話をしていますが、上記の税を払うことができれば勤労の義務はどうなるのでしょうか。一応勤労の果てに所得税があり、それも国家の収入だとは思いますが…。

    極端な例で聞くとすれば、お金持ちの家に生まれて遊んで暮らせる金を親に貰った子供はその金で生きていってよいか、です。

      補足日時:2018/09/13 02:01

A 回答 (6件)

>これがぶつかった時どちらが優先されるんでしょう?


幸福追求権が優先されます。

>例えば自分の幸せは働かないことにあると言えば勤労の義務はなくなると思いますか?
別に働かなくても構いません。ただし、他人があなたのために働く必要もありませんから、勤労の義務を放棄するなら理論的には生存権、とくに生活保護権は失います。
ただ、役所的にはそんなことは分からないので、生活保護は受けられるでしょう。

>働かない、ニートだからといって罰があるわけではないのであまり意味はないのかもしれませんが気になりました。

労働の意欲を持たない、ニートであるなどというのは、本人が「それが幸福」と感じていても、社会的には「精神的に問題がある→病気」と判断されます。社会不適応、鬱などの診断が下って、生活保護が正当化されます。

なぜなら労働の意欲というのは「自己決定権の保持」と密接なかかわりがあり、普通は「自己決定権を保持するため」言いかえれば「自分で自由に好きなことをやるため=自分の幸福を追求するため」に労働し個人の権利を使うからです。

それをしないで「他人の保護に頼りながら生きるのが幸福」というのは、実際には他人に「自分の意思決定を委ねている」のです。だから病気扱いになります。

ですので日本の社会システム的には「労働の放棄」は「幸福追求の放棄」であるとされるので、生活保護を受けられ、義務からは解放されるかもしれないが、自己決定権は実質的に制限される、ということになります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

理屈で考えると労働の放棄は幸福追求の放棄となるため、ぶつかるということ自体がそもそもないということでしょうか

労働の放棄が病気扱いとなるロジックまで丁寧にわかりやすく説明頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2018/09/14 23:06

これがぶつかった時どちらが優先されるんでしょう?


例えば自分の幸せは働かないことにあると言えば
勤労の義務はなくなると思いますか?
 ↑
幸福追求権、というのは権利です。

そして、権利というのは、広く社会で認められた
モノであることが必要です。

自分の幸せは働かないことにある、なんて
権利は、広く社会で認められていませんので
権利としては存在しません。

従って、ぶつかる、という現象は生じません。





国保料や住民税?など生きてるだけで発生する税金のみが納税
(三大義務)の範疇でしょうか?
 ↑
違います。
所得税など、およそ税、と言われるものは
総て含みます。



勤労の義務の話をしていますが、上記の税を払うことができれば勤労の義務は
どうなるのでしょうか。一応勤労の果てに所得税があり、
それも国家の収入だとは思いますが…。
極端な例で聞くとすれば、お金持ちの家に生まれて遊んで暮らせる金を
親に貰った子供はその金で生きていってよいか、です。
  ↑
勤労の義務、というのは精神規定と言われているもので
国家が強制出来るものではありません。
努力義務ですね。
だから、遊んで暮らせるなら、そのお金で生きて
いても構いません。
事実、そうした人は沢山おります。

しかし、それは不平等だ、不労所得でけしからん、という
ことで社会主義革命が起きた一因となっています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

権利とは広く認められたものをいうというのはどこの規定でしょうか。権利という言葉の意味に含まれているものなのか法律などで考えた時に特別発生するものなのでしょうか。

また納税の範囲に所得税が入ると、勤労しない限り納められないと思うのですが、いかがでしょうか…。

不勉強で申し訳ございません。回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/09/14 23:03

No.2です。



> 働かないことに幸せを見出すと一生権利を行使できないのでしょうか??
一般では、労働してその収入から税金や国保を納めて、行政のサービスを受けることができていますから、
働かずしてこれらの納税等の義務を果たさなければ、行政サービスを受ける権利はないでしょう。
ただ、自己財産が有って税金も国保料も納めていれば、労働は必須ではないです。

> 保証云々はきっと自業自得でしょうね
これが「罰」という事に意味でした。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かに行政のサービスは税金で賄われているところが大きいでしょうから、納めていない人に受ける権利はありませんね。

お礼日時:2018/09/13 01:54

働くことの幸福、早く分かると良いね、としか言えません。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私もそう思いますが、感性の違いですから難しいのでしょうね。

お礼日時:2018/09/12 19:54

> これがぶつかった時どちらが優先されるんでしょう?


当然、勤労の義務が優先されます。
幸福追求の権利は、義務を果たした人に与えられます。
義務を履行しつつ、権利を売る、これが普通でしょう。

> 働かない、ニートだからといって罰があるわけではない…
たぶん、親が税金や社会保険を負担しているはずです。
独立しているならば、後年(老後)に国の保証が受けられないでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かに義務を果たすから権利を行使するというのはありますね!
ですが、働かないことに幸せを見出すと一生権利を行使できないのでしょうか??

保証云々はきっと自業自得でしょうね

お礼日時:2018/09/12 19:53

ありません。



幸福が阻害されると言って税金を払わなくて良くなる事はありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

こういう話をするとき確実に税金の話題はあがりますよね。
不勉強で申し訳ないのですが、納税の義務に関してどの税金かを定めたものはありますか?
ちらっとWikipediaの日本国憲法30条?の項目をみたのですが、条文には所得税が〜というような規定を見つけられませんでした。

恐らくニートも本人で稼いだ金かはわかりませんが、消費税は物買うときに確実に払っていると思うんです。
憲法27条(Wikipedia)の条文にも税金を払うために働けという項目が見つけられませんでした。それでも税金の項目は外れませんか?

トンチンカンなことを言っていたら申し訳ありません。

お礼日時:2018/09/12 19:50

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