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M/P=L1(Y)+L2(r)という貨幣市場で、Yが減少するとお金が余るというのですが、どうしてそうなるのか、よくわかりません!

A 回答 (2件)

左辺の M/P というのは実質貨幣供給です。


右辺の L1(Y)+L2(r) ですが、こちらは貨幣需要です。
とくにご質問の部分でいうと、 L1(Y) というのは、貨幣の取引需要(実際の商品売買に要する貨幣に対する需要)を表します。Yは国民所得を表しますが、国民所得Yが減少すれば、それによって売買に必要となる貨幣も減少します。つまり貨幣の取引需要が減少します。このとき、左辺の実質貨幣供給が一定値だとすると、ご指摘の式は、
M/P>L1(Y)+L2(r)
となり、貨幣市場において超過供給の状態になります。
「お金が余る」という書き方をされていますが、たぶん貨幣需要が減って、その分、供給が需要を超過してしまう状態を指しているのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

大変よくわかりました。ということは、これを均衡させるために、利子率がさがって、投機目的の貨幣需要が増加するはずですよね!どうもありがとうございました!

お礼日時:2004/11/19 17:57

∂M/∂Y∝∂L1/∂Y>0


したがって、ΔY<0なら、∂M/∂Y ΔY<0
したがって、金の需要は減るけれども
出回っている金は急には減らないので、余る。

という論理でどうでしょうか?
(まったく自信無し)
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この回答へのお礼

>金の需要は減るけれども
出回っている金は急には減らないので、余る。
というところが、なんとなくわかる気がします^_^;。ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/19 17:53

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