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古典的条件付けで子供に礼儀作法を教える方法が知りたいのですが、、オペラント条件付の方が向いていることはもちろん知っていますが、古典的条件付けでの例を教えていただければ幸いです。

A 回答 (1件)

なんとなく思うのですが、


礼儀作法、躾、マナー、日常の生活習慣などは、基本的には一種の自動反射行為のようなもので、それに習熟し自然に行えるのは、繰り返し繰り返し状況に応じた連続動作をさせることだと思います。
普通はそういうのを学習ということはあっても、古典的条件付けとは言わないと思います。
ただ、朝起きて、トイレ、洗顔歯磨き、着替え、服装を整え、着座して、礼をして、箸を使い、食事するなどのことは、「このときはこうやって、」とやるので、イヌの躾と同じで、あえて言えば、レスポデント条件付け(人間を含めた動物は「全く関連性のない2つの刺激が、学習によって結びつき、反応として現れるようになる」)でしょう。
先行きの成果・果実を期待して現状で何かをしていく(オペラント条件付け)方式での学習も不可能ではないし、就職や結婚、高収入、周囲からの賞賛・好印象獲得への期待で、子供に礼儀作法、躾、マナー、日常の生活習慣を学習させるのは、なかなかやっかいだと思います。
発達障害などで、じっとしてられないで、自分流に行動してしまうような人だと、なんとかオペラント学習でマナーや作法を教えたいということはあると思いますが、それがうまくいくかは疑問も大きいです。
恐怖症、依存症、パニック障害などから脱却するときに、注目されるのはエクスポージャーという方法です。AだとBになるという強結合で社会生活に支障がでるようになっている状態から、AでもBにならない、AでもCでいられる、どんなときでもCを貫くというようなみごとな泰然とした態度、作法、マナーを獲得させるには、古典的条件付けを重視した方がいいように思います。
http://www.osaki-h.metro.tokyo.jp/site/zen/conte …
https://www.tochigi-edu.ed.jp/center/kihan/pdf/m …
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この回答へのお礼

助かりました

非常にわかりやすい説明をありがとうございました!!!!!
おかげでなんとか乗り越えられました!!

お礼日時:2018/10/15 10:10

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